うちの猫が1日に死んだ。
17歳だった。
いつも家に帰るといの一番に出迎えてくれるのはそいつだった。
その子がいる日常があまりにも当たり前過ぎて、もういないのだという事実を前にするとかなりの喪失感にさいなまれる。
落ち込んだときはどうしたんだ?て顔でやってきて慰めてくれたし気立てがよくて甘えるのも上手かったなあ。
とても賢い、いい子だったよ。いっつも俺の隣にちょこんと座ってて物言いたげにこっち見てんだ。
結局ナニが言いたいのかは今でもわかんないんだけど、ずっと一緒にいたんだな、てのを今になって実感する。
アシスタントの仕事中に「死んだ」という連絡が入り、仕事を抜けて家に飛んで帰ったら、まだ生きていた。
正確には一回死んでから蘇ったのかな…?
分からない。
俺が声をかけるとほんの少しだけ反応してくれた。
水をやろうとスポイドに水を入れて持っていくともう死んでいた。
人に話すと「おまえがいくまで待っていてくれたんだよ」ていわれる。
そんな馬鹿な話があるかっつの、ていいたいけどそうだったなら、最後まで苦しい目にあわせて本当にごめんな、と言いたい。
最後くらい苦しまずに安楽死を選ぶ手もあったろうに、俺がもう一度会いたいあまり「頑張ってみてよ」て親に頼んじゃったんだよね。
こんなことなら、最後の仕事に行く前もっと甘えさせてあげればよかったなあという後悔は少しある…(ネームが忙しくてあまり構ってやれなかった)
最後まで苦労かけてすまんかったね。もう俺が生きてるうちに会うことは出来ないのだけど、今まで本当にありがとう。そんでもっておつかれさん。ベル。
17歳だった。
いつも家に帰るといの一番に出迎えてくれるのはそいつだった。
その子がいる日常があまりにも当たり前過ぎて、もういないのだという事実を前にするとかなりの喪失感にさいなまれる。
落ち込んだときはどうしたんだ?て顔でやってきて慰めてくれたし気立てがよくて甘えるのも上手かったなあ。
とても賢い、いい子だったよ。いっつも俺の隣にちょこんと座ってて物言いたげにこっち見てんだ。
結局ナニが言いたいのかは今でもわかんないんだけど、ずっと一緒にいたんだな、てのを今になって実感する。
アシスタントの仕事中に「死んだ」という連絡が入り、仕事を抜けて家に飛んで帰ったら、まだ生きていた。
正確には一回死んでから蘇ったのかな…?
分からない。
俺が声をかけるとほんの少しだけ反応してくれた。
水をやろうとスポイドに水を入れて持っていくともう死んでいた。
人に話すと「おまえがいくまで待っていてくれたんだよ」ていわれる。
そんな馬鹿な話があるかっつの、ていいたいけどそうだったなら、最後まで苦しい目にあわせて本当にごめんな、と言いたい。
最後くらい苦しまずに安楽死を選ぶ手もあったろうに、俺がもう一度会いたいあまり「頑張ってみてよ」て親に頼んじゃったんだよね。
こんなことなら、最後の仕事に行く前もっと甘えさせてあげればよかったなあという後悔は少しある…(ネームが忙しくてあまり構ってやれなかった)
最後まで苦労かけてすまんかったね。もう俺が生きてるうちに会うことは出来ないのだけど、今まで本当にありがとう。そんでもっておつかれさん。ベル。
ファンマヌエルロペスいい選手だ。
デレオンを1RKOとは恐れ入った。
このままスターロードを走ってくれるといいなあ。
デレオン、パンチ力なら誰にも負けない自信あったろうに、そのさらに上をいく選手が出てきたからショックだろうな。
いつの時代もスター選手ってのは衝撃的なチャンピオンのなり方をするんだね…
デラにせよティトにせよ、パブリックにせよ。
テーラーさんは自信喪失するよなチャンピオンのなり方すっからああなったんあねえ?w
しっかしキングアーサーのパンチ半端ねー。あんなん喰ったら誰でも失神しちまうよ。
パブリックとどっちがつえーかなあ?
そういやパブリックはホプキンスと対戦するっぽいけど今回ばかりはホプキンスも相手が悪いよなあ。
とか言ってると勝っちゃったりするからこの塩爺さんは侮れないんだが。爺頑張れ爺。
デレオンを1RKOとは恐れ入った。
このままスターロードを走ってくれるといいなあ。
デレオン、パンチ力なら誰にも負けない自信あったろうに、そのさらに上をいく選手が出てきたからショックだろうな。
いつの時代もスター選手ってのは衝撃的なチャンピオンのなり方をするんだね…
デラにせよティトにせよ、パブリックにせよ。
テーラーさんは自信喪失するよなチャンピオンのなり方すっからああなったんあねえ?w
しっかしキングアーサーのパンチ半端ねー。あんなん喰ったら誰でも失神しちまうよ。
パブリックとどっちがつえーかなあ?
そういやパブリックはホプキンスと対戦するっぽいけど今回ばかりはホプキンスも相手が悪いよなあ。
とか言ってると勝っちゃったりするからこの塩爺さんは侮れないんだが。爺頑張れ爺。
パッキャオ強いなあ。
なんか戦い方がメイウェザーっぽかった。
もうここまできちゃったら2人とも一階級ずつずらして
Sライトで戦えばいいじゃない。
あとメイは引退するなら、ちゃんとウェルター最強を証明してからになさい。
でないとお父さん許しませんよ。
なんか戦い方がメイウェザーっぽかった。
もうここまできちゃったら2人とも一階級ずつずらして
Sライトで戦えばいいじゃない。
あとメイは引退するなら、ちゃんとウェルター最強を証明してからになさい。
でないとお父さん許しませんよ。
生存報告だけしとこうか。
特に書くことがねー。
こうやって少しずつ葛藤がなくなっていくのね俺。
東浩紀の動画がニコニコで観れるようになったのは嬉しい限りだが、宮台さんとこの動画もうpされねーかなあ。観たいけど毎月500円とか払いたくねー…
アズマンと宇野さんの恣意丸出しのトークは面白かったよ。そんなに鍵ゲーがすきなのかアズマン…
石黒正数先生の漫画面白いなあ。絵もいいわ。たっつんみたいな人が嫁にきてくんねーかなー。
ネムルバカは特によかったわ。借りモンだったけど実際に買って家宝のひとつにしたいっすね。
8日までに後ネーム3本か。こんなとこに逃走してる場合でもない。
特に書くことがねー。
こうやって少しずつ葛藤がなくなっていくのね俺。
東浩紀の動画がニコニコで観れるようになったのは嬉しい限りだが、宮台さんとこの動画もうpされねーかなあ。観たいけど毎月500円とか払いたくねー…
アズマンと宇野さんの恣意丸出しのトークは面白かったよ。そんなに鍵ゲーがすきなのかアズマン…
石黒正数先生の漫画面白いなあ。絵もいいわ。たっつんみたいな人が嫁にきてくんねーかなー。
ネムルバカは特によかったわ。借りモンだったけど実際に買って家宝のひとつにしたいっすね。
8日までに後ネーム3本か。こんなとこに逃走してる場合でもない。
漫画を描くことに疑問を持った。
たとえば俺が描かなくても誰かがこういったストーリーは考え付くだろうし、俺がその物語りをつむぐ必要があるのかと。
俺より才能のある書き手はこの世に何万といる。
だったら別に俺がそれをやる必要があるのかと。
俺は自尊心の強い人間ではないと自分で思っている。
何かを手に入れたいと願ったとき、別にもそれを欲しがっている人間がいたとき「あ、じゃあ、お先にどうぞ」といってしまうタイプである。
俺がそれを手に入れることが出来なかったとしても別の誰かがそれによって得をするわけだから、それはそれで、世界という枠で物事を俯瞰してみれば+−0なわけだ。
そうしてるうちに「俺がやらなくて誰がやる?」といえるほどの才能もやる気もない自分が描いてもいい物語というものがなんなのか分からなくなってしまった。
そして自分がやりたいと思っていた物語が実はかなり陳腐なものかもしれないとうすうす感づいてくるといよいよもって八方塞がりである。
仕事なのだと割り切って描けばいいのか。
だがロマンも持たずに描き続けられるほどその仕事が安いもんじゃないことも分かっている。
だから同人のような好きなことを好きなようにやれる媒体に人が群がっていくのかもしれない。
商業誌は「オリジナルである」と銘打ってはいるけれどどれもこれも、どこかで見た二番煎じがそのほとんどを締めているじゃないか、といいたくなる。業界に片足突っ込んでる人間がいっちゃいけないのかもしれないけれど。
前に自分で書いてたことをちょっと思い出した。
自分がストーリーを描くのではなくストーリーが書き手を選ぶのだということ。
そういや東方プロジェクトという媒体はそれを地で行ってるなあと関心してしまった。
ZUN氏という、その物語の紡ぎ手は舞台を用意するだけしといて後の物語の拡大化は別の二次創作者たちに放り投げてしまってるわけだ。
まさにその世界観の土台だけを作り、俯瞰し続けているのみである。(自分でもちゃんと公式のストーリー作り続けてるけどね)
「お金」「自己顕示欲」という人間生活としての報酬はそれを許容することにより制限されてしまっているのだけど(お金はそれでも十分稼いでるだろうけど)、その世界を創作した「神主」としての立場としてはこれ以上にない満足感を獲得できているのではなかろうか。
大きな物語が消失したといわれる現在において、それを自覚した上で何よりも最先端を行ってるのは実は同人界だったりすんのかもなあ。
本当はこんな理屈必要ないんだけどね。
俺という人間の悩みに関して言えば、ただ描き続ければいいだけなのだし。
必要なのは哲学じゃなくて、実行力だしね…
さて、ネームの続きやろう。
描き続けてればそのうち、本当に必要なことが見えてくるだろう。それまではやり続けるしかない。それが無駄になることだけは絶対ないから。
※補足だが富野御大は∀ガンダムにおいてZUNさんと似たような戦略に出たよね。やっぱいつでも時代先取りだよなあこの爺さん。早い、早いよ!!早すぎて一部の信者意外気づいてないよ!!
たとえば俺が描かなくても誰かがこういったストーリーは考え付くだろうし、俺がその物語りをつむぐ必要があるのかと。
俺より才能のある書き手はこの世に何万といる。
だったら別に俺がそれをやる必要があるのかと。
俺は自尊心の強い人間ではないと自分で思っている。
何かを手に入れたいと願ったとき、別にもそれを欲しがっている人間がいたとき「あ、じゃあ、お先にどうぞ」といってしまうタイプである。
俺がそれを手に入れることが出来なかったとしても別の誰かがそれによって得をするわけだから、それはそれで、世界という枠で物事を俯瞰してみれば+−0なわけだ。
そうしてるうちに「俺がやらなくて誰がやる?」といえるほどの才能もやる気もない自分が描いてもいい物語というものがなんなのか分からなくなってしまった。
そして自分がやりたいと思っていた物語が実はかなり陳腐なものかもしれないとうすうす感づいてくるといよいよもって八方塞がりである。
仕事なのだと割り切って描けばいいのか。
だがロマンも持たずに描き続けられるほどその仕事が安いもんじゃないことも分かっている。
だから同人のような好きなことを好きなようにやれる媒体に人が群がっていくのかもしれない。
商業誌は「オリジナルである」と銘打ってはいるけれどどれもこれも、どこかで見た二番煎じがそのほとんどを締めているじゃないか、といいたくなる。業界に片足突っ込んでる人間がいっちゃいけないのかもしれないけれど。
前に自分で書いてたことをちょっと思い出した。
自分がストーリーを描くのではなくストーリーが書き手を選ぶのだということ。
そういや東方プロジェクトという媒体はそれを地で行ってるなあと関心してしまった。
ZUN氏という、その物語の紡ぎ手は舞台を用意するだけしといて後の物語の拡大化は別の二次創作者たちに放り投げてしまってるわけだ。
まさにその世界観の土台だけを作り、俯瞰し続けているのみである。(自分でもちゃんと公式のストーリー作り続けてるけどね)
「お金」「自己顕示欲」という人間生活としての報酬はそれを許容することにより制限されてしまっているのだけど(お金はそれでも十分稼いでるだろうけど)、その世界を創作した「神主」としての立場としてはこれ以上にない満足感を獲得できているのではなかろうか。
大きな物語が消失したといわれる現在において、それを自覚した上で何よりも最先端を行ってるのは実は同人界だったりすんのかもなあ。
本当はこんな理屈必要ないんだけどね。
俺という人間の悩みに関して言えば、ただ描き続ければいいだけなのだし。
必要なのは哲学じゃなくて、実行力だしね…
さて、ネームの続きやろう。
描き続けてればそのうち、本当に必要なことが見えてくるだろう。それまではやり続けるしかない。それが無駄になることだけは絶対ないから。
※補足だが富野御大は∀ガンダムにおいてZUNさんと似たような戦略に出たよね。やっぱいつでも時代先取りだよなあこの爺さん。早い、早いよ!!早すぎて一部の信者意外気づいてないよ!!
実にどうでもいい話なんだが、その昔あきまん氏が
アメリカのヒーローモノと日本のヒーローモノの違いについて
分析してたのを思い出した。
確かその分析は、こういったものだったと思う。
アメリカのヒーローは基本、等身大で、その人物が人物であると特定できる範囲内のものが多いみたいで。
たとえばスーパーマンであったり、ロボコップであったりランボーだったり。
武器も銃器系が多く、必殺技的なものよりも実用的なものが求められてるっぽい。
対して日本のヒーローはよく変身する。
巨大化、ロボット化、そのロボットに搭乗、改造人間化、と。
ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマンあたりがその代表格か。
で、この変に日本人の「自分ではない何か」を求める傾向が顕著に出てるなと俺も思った。
何で自分ではなく、別の何かを求めてるのか。
やっぱ世界大戦で戦争に負けた、てのはでかいのかもしれない。
東浩紀によると戦争に負けたのだという意識が人々の日本人であることの歴史意識を断絶させ、オタク的でハイブリッドなアイデンティティを生む土壌になってんだ、ということになってる。
ふと思ったのが、これもやっぱそうなんかなあ、てことだ。
うんまあそんだけ…
「自分ではない何か」ではなくて自分が立ち上がらないとどうしようもないんだよ、てことをウルトラマンの最終回ではきっちり示唆されてんだけどね。
結局誰も立ち上がれなくて何度も何度もヒーローたちが生まれ変わっては僕らの胸糞悪くなった機嫌を回復させてくれてんだ。
この世は全て代替可能なモンに基づいてるんだな。
アメリカの人たちもさすがにそれに気づきつつあるんだろう。
だから物事は拡大することなく更なるミクロ化が促進されていく。
でも心がその加速に耐えらんなくてウボアー。
アメリカのヒーローモノと日本のヒーローモノの違いについて
分析してたのを思い出した。
確かその分析は、こういったものだったと思う。
アメリカのヒーローは基本、等身大で、その人物が人物であると特定できる範囲内のものが多いみたいで。
たとえばスーパーマンであったり、ロボコップであったりランボーだったり。
武器も銃器系が多く、必殺技的なものよりも実用的なものが求められてるっぽい。
対して日本のヒーローはよく変身する。
巨大化、ロボット化、そのロボットに搭乗、改造人間化、と。
ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマンあたりがその代表格か。
で、この変に日本人の「自分ではない何か」を求める傾向が顕著に出てるなと俺も思った。
何で自分ではなく、別の何かを求めてるのか。
やっぱ世界大戦で戦争に負けた、てのはでかいのかもしれない。
東浩紀によると戦争に負けたのだという意識が人々の日本人であることの歴史意識を断絶させ、オタク的でハイブリッドなアイデンティティを生む土壌になってんだ、ということになってる。
ふと思ったのが、これもやっぱそうなんかなあ、てことだ。
うんまあそんだけ…
「自分ではない何か」ではなくて自分が立ち上がらないとどうしようもないんだよ、てことをウルトラマンの最終回ではきっちり示唆されてんだけどね。
結局誰も立ち上がれなくて何度も何度もヒーローたちが生まれ変わっては僕らの胸糞悪くなった機嫌を回復させてくれてんだ。
この世は全て代替可能なモンに基づいてるんだな。
アメリカの人たちもさすがにそれに気づきつつあるんだろう。
だから物事は拡大することなく更なるミクロ化が促進されていく。
でも心がその加速に耐えらんなくてウボアー。
一週間以上仕事場にいたのでホプキンス対カルザゲの試合結果を知るのが若干遅れた。
ホプキンス負けたかー・・・
残念。
カルザギさんもLヘビーで若干パフォーマンスに問題アリだったらしい。
まあ二人とももう歳だしなあ。願わくば両者の全盛期に実現して欲しかった試合かもなー。
でもここでロイさんの登場ですよ。ロイがカルザギさんに勝って改めてホプキンスがロイとの決着戦をアピールですよ。
いい歳こいた老兵二人が15年の時を経てダブル引退マッチとかやらかすわけです。どうだろうこのシナリオ。
ザギさんには申し訳ないがw
ホプキンス負けたかー・・・
残念。
カルザギさんもLヘビーで若干パフォーマンスに問題アリだったらしい。
まあ二人とももう歳だしなあ。願わくば両者の全盛期に実現して欲しかった試合かもなー。
でもここでロイさんの登場ですよ。ロイがカルザギさんに勝って改めてホプキンスがロイとの決着戦をアピールですよ。
いい歳こいた老兵二人が15年の時を経てダブル引退マッチとかやらかすわけです。どうだろうこのシナリオ。
ザギさんには申し訳ないがw
コットつえええええええええええええ。
丸刈りつええええええええええええええええええ。
な日だった。
この二人が激突したらどうなるんやろうかと想像しただけで
わくわくしてくるね。
コットはアレだ。ウェルターに上がって少しからだが重くなったかなあ?とキンタナ戦とか見てて思ったんだけど完全にアジャストしてSライト時代のスピード(もしくはそれ以上か?)を取り戻してなおかつパンチの威力も耐久力も増した感じでますますヤバイ選手になってきたなあ。
もともと左ジャブ上手かったけど、今日のはまたさらに精度が増しててびっくりですよ。あんたこれ以上強くなって何処まで行くつもりなんですかとw
やっぱ同時代にメイウェザーやらジュダーやらというライバルがいると強くなるもんなんですなー。ライバルは大事だ。
丸刈りに関してはシントロンの気持ちの強さとプライドも感じた一戦だったけどやはり相性は覆せなかったか。
シントロンがもっとなりふり構わないで勝負に徹する男だったらまた結果も違ってたかもしれない。だが奴はプエルトリカンの血を引く漢だったよ…打ち合ってねじり伏せないと納得がいかんかったのだろう。そして壮絶ボディブローKO負け。
うーん両者に拍手を送りたい。
シントロンは腐らずに再起ロードを目指して欲しいなあ。
丸刈りつええええええええええええええええええ。
な日だった。
この二人が激突したらどうなるんやろうかと想像しただけで
わくわくしてくるね。
コットはアレだ。ウェルターに上がって少しからだが重くなったかなあ?とキンタナ戦とか見てて思ったんだけど完全にアジャストしてSライト時代のスピード(もしくはそれ以上か?)を取り戻してなおかつパンチの威力も耐久力も増した感じでますますヤバイ選手になってきたなあ。
もともと左ジャブ上手かったけど、今日のはまたさらに精度が増しててびっくりですよ。あんたこれ以上強くなって何処まで行くつもりなんですかとw
やっぱ同時代にメイウェザーやらジュダーやらというライバルがいると強くなるもんなんですなー。ライバルは大事だ。
丸刈りに関してはシントロンの気持ちの強さとプライドも感じた一戦だったけどやはり相性は覆せなかったか。
シントロンがもっとなりふり構わないで勝負に徹する男だったらまた結果も違ってたかもしれない。だが奴はプエルトリカンの血を引く漢だったよ…打ち合ってねじり伏せないと納得がいかんかったのだろう。そして壮絶ボディブローKO負け。
うーん両者に拍手を送りたい。
シントロンは腐らずに再起ロードを目指して欲しいなあ。
K12008開幕戦
2008年4月13日 K1 PRIDE UFC等 コメント (2)今日のケーワンは面白かった。
武蔵の意地を見たなあ。試合前からオーラ出てたし。
タイソンみたいな殺意の波動にみなぎったオーラとはまた違う、なんとも形容しがたい感じ。
多分今日負けたら引退するつもりでリングに上がったんではないかな。
でも最初グローブを澤屋敷があわせなかった、あの時点で勝負あったかなあと正直思った。
あのおかげ「引退でもいいかなと思ってたけどやっぱボコボコにしてやろう」て決意に変わったのだろうw
澤屋敷は完全に戦略面で上を行かれた感じか。あと気持ちの面でも飲まれてたかな。
これから先は自分のリーチの短さをいかに克服するかが課題になってきそう。どんなにキレのいいパンチ持ってても届かなきゃ意味ないからなあ。結構苦労すんじゃないかね…
あとやられたときへタレた顔を出すのはあまりよろしくないと思う。でもそういや武蔵も昔はそうだったなあ…
こうやって何度も挫折を経験しながらみんな強くなっていくんだね。
武蔵の意地を見たなあ。試合前からオーラ出てたし。
タイソンみたいな殺意の波動にみなぎったオーラとはまた違う、なんとも形容しがたい感じ。
多分今日負けたら引退するつもりでリングに上がったんではないかな。
でも最初グローブを澤屋敷があわせなかった、あの時点で勝負あったかなあと正直思った。
あのおかげ「引退でもいいかなと思ってたけどやっぱボコボコにしてやろう」て決意に変わったのだろうw
澤屋敷は完全に戦略面で上を行かれた感じか。あと気持ちの面でも飲まれてたかな。
これから先は自分のリーチの短さをいかに克服するかが課題になってきそう。どんなにキレのいいパンチ持ってても届かなきゃ意味ないからなあ。結構苦労すんじゃないかね…
あとやられたときへタレた顔を出すのはあまりよろしくないと思う。でもそういや武蔵も昔はそうだったなあ…
こうやって何度も挫折を経験しながらみんな強くなっていくんだね。
ドローだったけど防衛成功おめでとうさん。
正直ベストコンディション同士だとポンサクレック有利かなと思ってたけど、内藤は33歳にしてまだ強くなってる(巧くなってる)感じだね。ポンサクがヤバイタイミングで打ってくるカウンターもなにげにスリッピングアウェイで逃してたし。
前半は若干ポンサクレックが試合を支配してるかな?て印象だったんだけど、手数がたんなかったかな。ポンサクはポイントを意識しすぎてディフェンスに気を使いすぎたかも。逆に内藤はよくもまああんだけ空ぶって終盤までスタミナ残してた。
手数の分内藤にポイントがいった形か。
後半のジャッジングは帳尻あわせ臭いこともないがキニシナイ。
しかし今日の内藤の選手としての充実っぷりを見ると亀田1号では老獪さに丸め込まれそうな匂いがプンプン漂ってくるぜ。ライバルの坂田との決着戦が見たいねえ。
正直ベストコンディション同士だとポンサクレック有利かなと思ってたけど、内藤は33歳にしてまだ強くなってる(巧くなってる)感じだね。ポンサクがヤバイタイミングで打ってくるカウンターもなにげにスリッピングアウェイで逃してたし。
前半は若干ポンサクレックが試合を支配してるかな?て印象だったんだけど、手数がたんなかったかな。ポンサクはポイントを意識しすぎてディフェンスに気を使いすぎたかも。逆に内藤はよくもまああんだけ空ぶって終盤までスタミナ残してた。
手数の分内藤にポイントがいった形か。
後半のジャッジングは帳尻あわせ臭いこともないがキニシナイ。
しかし今日の内藤の選手としての充実っぷりを見ると亀田1号では老獪さに丸め込まれそうな匂いがプンプン漂ってくるぜ。ライバルの坂田との決着戦が見たいねえ。
ん、何か問題あんのかな?
なんかアホなこと言ってみて笑いを取りたかっただけだろうに。
笑を取ろうと自分でもくだらないと思ってる冗談を言ってみたら
奴は頭がおかしい、どうにかしないと・・・
ていうのは、なんだかひどく違和感がある。
まあ言葉の選択を誤ったといえばそこまでだけど、でも昔っからそんなに公の発言に神経質だったかねえ?この国は。互いが互いを監視しあってるみたいで監獄のようですよ。フーコー先生が大喜びじゃないか。
なんだか生き辛い世の中ですなー。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ(ry
亀田が自分たちの言うことを利かないから解雇する、てのと
車が云々で問題ありだから厳重な処罰を・・・てのは
一緒に考えていいことじゃあねーだろ。
こういうフィルターのかかったようなものの見方はどうも好きになれん。
罵倒の方向にメディアが進んでるからそうなるんだろうけどさ、KYとか言いながらどんどん何もいえない窮屈な村社会チックな世の中でも目指してるんですかね?何処まで小物ぞろいなんだよ、つー話ですよ。
あと、もう亀田一家は引退でいいんじゃないかな。まさかここまで他人と上手くやってけないんじゃね。ヤル気あんのかないのか、ウンコ報道通して見ててもわかんねえしさ。一時期のタイソン見てる感じに近いのでこれ以上恥晒すのもなんかアレだしなあ…
なんかアホなこと言ってみて笑いを取りたかっただけだろうに。
笑を取ろうと自分でもくだらないと思ってる冗談を言ってみたら
奴は頭がおかしい、どうにかしないと・・・
ていうのは、なんだかひどく違和感がある。
まあ言葉の選択を誤ったといえばそこまでだけど、でも昔っからそんなに公の発言に神経質だったかねえ?この国は。互いが互いを監視しあってるみたいで監獄のようですよ。フーコー先生が大喜びじゃないか。
なんだか生き辛い世の中ですなー。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ(ry
亀田が自分たちの言うことを利かないから解雇する、てのと
車が云々で問題ありだから厳重な処罰を・・・てのは
一緒に考えていいことじゃあねーだろ。
こういうフィルターのかかったようなものの見方はどうも好きになれん。
罵倒の方向にメディアが進んでるからそうなるんだろうけどさ、KYとか言いながらどんどん何もいえない窮屈な村社会チックな世の中でも目指してるんですかね?何処まで小物ぞろいなんだよ、つー話ですよ。
あと、もう亀田一家は引退でいいんじゃないかな。まさかここまで他人と上手くやってけないんじゃね。ヤル気あんのかないのか、ウンコ報道通して見ててもわかんねえしさ。一時期のタイソン見てる感じに近いのでこれ以上恥晒すのもなんかアレだしなあ…
おわっつああああああああああああ
2008年2月12日 エッセイ死ぬかと思った・・・
二日で32ページもののネーム上げるとかはじめての経験だったから頭がオーバーヒート寸前。
右手は腱鞘炎寸前だ。
いやー、それにしても締め切り、てのはいいものだ。
「締め切り」なんとも甘美な響きであろうか。
この魔法の言葉がある限り、人間の精神は何処までも不屈になれるのだなと知った25の朝・・・
明日からまた地獄のアシが始まるがそんなの関係ねー。
今はただ、きちんと(かどうかは内容的に怪しいが)ネームを上げた自分を自分で褒めちぎりつつ、つかの間のヒキコモリライフを楽しもうと思います。
ここ最近、自分の仕事してるかアシスタントやってるかのどっちかしかなかったしなー・・・
でも毎日が完全燃焼感あって、悪くねーよ。
うん、多分こういう毎日が送りたくて、昔の俺はふてくされてたんだろうなあ。
もっとうえを目指したい・・・
二日で32ページもののネーム上げるとかはじめての経験だったから頭がオーバーヒート寸前。
右手は腱鞘炎寸前だ。
いやー、それにしても締め切り、てのはいいものだ。
「締め切り」なんとも甘美な響きであろうか。
この魔法の言葉がある限り、人間の精神は何処までも不屈になれるのだなと知った25の朝・・・
明日からまた地獄のアシが始まるがそんなの関係ねー。
今はただ、きちんと(かどうかは内容的に怪しいが)ネームを上げた自分を自分で褒めちぎりつつ、つかの間のヒキコモリライフを楽しもうと思います。
ここ最近、自分の仕事してるかアシスタントやってるかのどっちかしかなかったしなー・・・
でも毎日が完全燃焼感あって、悪くねーよ。
うん、多分こういう毎日が送りたくて、昔の俺はふてくされてたんだろうなあ。
もっとうえを目指したい・・・
ロイとティトの試合を画質が少々荒いとこで観戦させてもらった。
なのでパンチの効果がどれほどのものか計りかねるのだけども。
結果的にいえばパワー差がモノをいった試合内容かなあ。
前半はティトの回転力にロイが戸惑ってる風にも見えたんだけど徐々にティトのパワー程度なら前進することで押さえ込めると悟ったのか、パンチをブロッキングで防ぎつつ絶えずプレッシャーをかけ続けていき、一度ダウンを奪ってからは俄然自信満々で押し込んでティトの距離を潰していってた。
ロナルドライト戦法だな。
うーむ、アウトボクサーのロイがああいった戦法を取るというのもなんか面白いもんだ。
下の階級から上がってくるクイックなタイプの選手を潰すにはアレが一番いいんだろうけどね。
昔のロイならもっと華麗に戦ってたんじゃねえか。
その辺衰えなんだろうけどようやくロイも年齢に応じた戦い方を身に着けつつあるともいえるかも。
ただ、ちょっと手数足らんね。アレじゃザゲさんのパワーと連打は止められないのでは。
ロイの更なるスタイルチェンジが必須だろう。
ホプ爺さんはカルザギ師匠と戦うみたいだが、どうだろうね〜。ここ最近は年齢のこともあってか常にアンダードッグなわけですが、毎回逆境を跳ね返してきたこの爺さんなら何かやってくれる気がしないでもない。
なのでパンチの効果がどれほどのものか計りかねるのだけども。
結果的にいえばパワー差がモノをいった試合内容かなあ。
前半はティトの回転力にロイが戸惑ってる風にも見えたんだけど徐々にティトのパワー程度なら前進することで押さえ込めると悟ったのか、パンチをブロッキングで防ぎつつ絶えずプレッシャーをかけ続けていき、一度ダウンを奪ってからは俄然自信満々で押し込んでティトの距離を潰していってた。
ロナルドライト戦法だな。
うーむ、アウトボクサーのロイがああいった戦法を取るというのもなんか面白いもんだ。
下の階級から上がってくるクイックなタイプの選手を潰すにはアレが一番いいんだろうけどね。
昔のロイならもっと華麗に戦ってたんじゃねえか。
その辺衰えなんだろうけどようやくロイも年齢に応じた戦い方を身に着けつつあるともいえるかも。
ただ、ちょっと手数足らんね。アレじゃザゲさんのパワーと連打は止められないのでは。
ロイの更なるスタイルチェンジが必須だろう。
ホプ爺さんはカルザギ師匠と戦うみたいだが、どうだろうね〜。ここ最近は年齢のこともあってか常にアンダードッグなわけですが、毎回逆境を跳ね返してきたこの爺さんなら何かやってくれる気がしないでもない。
漫画家になるために必要な編集部の担当さんが俺についてくれることになった。
うむ、こつこつと頑張るもんだなあ。
これからもひーひー言いながら必死に頑張っていこう。
新年の最初から早速いいことがあって良い気分である。
うむ、こつこつと頑張るもんだなあ。
これからもひーひー言いながら必死に頑張っていこう。
新年の最初から早速いいことがあって良い気分である。
新年を迎えるにあたって何かバシッと切り替わるスイッチのようなものがあれば良いのだけれど、なかなかそんなものも見つからず、初日から仕事なので微妙に憂鬱だったり、こうなったらひらきなおっちゃるぜ。
今年はやりますよ。うん。
あけましておめでとうございます。
あとリトルバスターズはじめた。
久々のノベルゲーなのでなぜか新鮮。
今ならどんなクソゲーでもそれなりに楽しめたりしそうだ。
今年はやりますよ。うん。
あけましておめでとうございます。
あとリトルバスターズはじめた。
久々のノベルゲーなのでなぜか新鮮。
今ならどんなクソゲーでもそれなりに楽しめたりしそうだ。
仕事仕事仕事の毎日なのでなかなかボクシングが見れない。
メイウェザー×ハットン戦だけは意地でも鑑賞したけどな。
いい左フックだった。久々にスカッとするメイウェザーのKO試合を見れた気がする。しかも無敗対決という大舞台であの決まり方は戦慄的だった。
PPV何件までいったのかな?
これからのメイウェザーもようチェックや〜
メイウェザー×ハットン戦だけは意地でも鑑賞したけどな。
いい左フックだった。久々にスカッとするメイウェザーのKO試合を見れた気がする。しかも無敗対決という大舞台であの決まり方は戦慄的だった。
PPV何件までいったのかな?
これからのメイウェザーもようチェックや〜
どうして人は人を嫌うのか
2007年12月6日 エッセイ人間面白いことに何の不満もない毎日ていうのが逆に不満になる。
仮想敵というかむかつく奴がいないと生きていけないという、面白くもネガティブなシステムが心に組み込まれてるので勝手に特定のその人間を見るとイライラしてきたりする。
なんかイライラする。なんかむかむかする。何が不満というわけでもないが何かが恐ろしい。
そうか、その原因はきっと○○なんだ、ていう風に赤ちゃんとか幼児は人に対して嫌悪感をさらけ出すのだと思うけど、
大人になるにつれて「彼のこういうところがこういう意味で嫌いなんだ」て風に理論武装するようになるから、本能的な嫌悪感からは遠ざかっていくのかも。
でも考えてみると実は「彼のそんなところが嫌い」とかじゃなくてただ単に生きていることそのものの不自然さや恐ろしさに対する畏怖を擬人化して特定したいだけなのかもしんないなあ、とかちょっと哲学的に考えてみた。
ようは偶像崇拝がどうして起きるのか、てこともこういう部分につながってくるのかもね。
結局、不満も幸福も全て人間の姿をかたどっていないと寂しくて仕方なくなるんだと思う。みんなね。
仮想敵というかむかつく奴がいないと生きていけないという、面白くもネガティブなシステムが心に組み込まれてるので勝手に特定のその人間を見るとイライラしてきたりする。
なんかイライラする。なんかむかむかする。何が不満というわけでもないが何かが恐ろしい。
そうか、その原因はきっと○○なんだ、ていう風に赤ちゃんとか幼児は人に対して嫌悪感をさらけ出すのだと思うけど、
大人になるにつれて「彼のこういうところがこういう意味で嫌いなんだ」て風に理論武装するようになるから、本能的な嫌悪感からは遠ざかっていくのかも。
でも考えてみると実は「彼のそんなところが嫌い」とかじゃなくてただ単に生きていることそのものの不自然さや恐ろしさに対する畏怖を擬人化して特定したいだけなのかもしんないなあ、とかちょっと哲学的に考えてみた。
ようは偶像崇拝がどうして起きるのか、てこともこういう部分につながってくるのかもね。
結局、不満も幸福も全て人間の姿をかたどっていないと寂しくて仕方なくなるんだと思う。みんなね。
京アニ版のCLANNADとかAirやKANONを見てて感じることは他者性の広がりだ。
麻枝作品のone→KANON→Air→CLANNADという流れにしてもその世界観は段階を経るごとに世界観を広げていっている。
oneの他者の交わりを拒絶してしまうかのように薄くなって永遠に消える主人公をその彼女だけは忘れず覚え続ける、というまさしくセカイ系の流れから
KANONでは家族の存在を示唆し、Airでは親と子、そして血の流れの歴史を語り、CLANNADではoneで見せた永遠の世界の具体的な世界観と街に住む人々の物語りをつむいだ。(リトバスはまだ出来てない・・・)
麻枝さんはこのように段階を踏んだ上で自分が作品で語りたいことの出来る限りを描き続けている。
では、京アニ版のこれらの作品のリメイクが原作の世界観をきちんと表現できているのか。若干の違和感を覚える。
なんだろうか、と考えてみたところ、つまりその、他社性の広がりなのだということに気づく。
画面が俯瞰気味に広がりのあるアニメという特性上、どうしようもないことなのかもしれないのだが、キャラクター一人一人が生きているのが分かる、という点が逆説的にセカイ系の流れを否定してしまっているように見えてしまう。
本来セカイ系作品の特性は他人が他人であってはいけない。他人=背景の一部でしかないわけだ。
エヴァンゲリオンは街に人がほとんど存在しない。この排他的で虚無的な感覚にセカイ好きな人はうっとりしてしまうわけだが、京アニ版のこれらの作品はその流れを時折無視してしまっている。
他者の広がりが増えれば増えるほどに、今回の(CLANNNAD8話)風子みたいな「徐々に忘れられていく可哀想な存在」という童話的でお花畑な物語には説得力が無くなっていく。(俺としてはoneが一番出来がいいと思える理由も低スペックゆえの説明不足なところがいいのかもしれない)
特に渚まで風子のことをずっと覚えているのは孤独な風子を主人公である智也=プレイヤーだけが覚えているという特別性が消失してしまうのでなおさら説得力がなくなるように思える。
この辺は麻枝さんと京アニの悲劇に対するスタンスの違いが現れているのかもしれない。
麻枝さんの作品の中には究極的に人間は一人なのだ、という強い自意識を感じる。
oneの時に感じた、低スペックゆえのとてつもない空虚感の感じられる流れは完全に中和され、セカイを断ち切って他者のいる世界と連帯を持っていく京アニ版の主人公たちではあるのだけど、それは京アニの作った作品のひとつのCLANNNADというアニメであって、麻枝さんが作品で訴えたかったものとはちょっと違うようなア、と思う。
これはこれで面白いし、いいんだけどね。
まあ俺のわがままとしては泣いた、とか泣ける、とかそういうのは正直イラネえんだわ・・・w
たまにゃ、誰もいないとこで程よく空虚に浸りながらうっとりしたい、てだけなんだけどね。春樹でも読んでろ、てか。サーセン
麻枝作品のone→KANON→Air→CLANNADという流れにしてもその世界観は段階を経るごとに世界観を広げていっている。
oneの他者の交わりを拒絶してしまうかのように薄くなって永遠に消える主人公をその彼女だけは忘れず覚え続ける、というまさしくセカイ系の流れから
KANONでは家族の存在を示唆し、Airでは親と子、そして血の流れの歴史を語り、CLANNADではoneで見せた永遠の世界の具体的な世界観と街に住む人々の物語りをつむいだ。(リトバスはまだ出来てない・・・)
麻枝さんはこのように段階を踏んだ上で自分が作品で語りたいことの出来る限りを描き続けている。
では、京アニ版のこれらの作品のリメイクが原作の世界観をきちんと表現できているのか。若干の違和感を覚える。
なんだろうか、と考えてみたところ、つまりその、他社性の広がりなのだということに気づく。
画面が俯瞰気味に広がりのあるアニメという特性上、どうしようもないことなのかもしれないのだが、キャラクター一人一人が生きているのが分かる、という点が逆説的にセカイ系の流れを否定してしまっているように見えてしまう。
本来セカイ系作品の特性は他人が他人であってはいけない。他人=背景の一部でしかないわけだ。
エヴァンゲリオンは街に人がほとんど存在しない。この排他的で虚無的な感覚にセカイ好きな人はうっとりしてしまうわけだが、京アニ版のこれらの作品はその流れを時折無視してしまっている。
他者の広がりが増えれば増えるほどに、今回の(CLANNNAD8話)風子みたいな「徐々に忘れられていく可哀想な存在」という童話的でお花畑な物語には説得力が無くなっていく。(俺としてはoneが一番出来がいいと思える理由も低スペックゆえの説明不足なところがいいのかもしれない)
特に渚まで風子のことをずっと覚えているのは孤独な風子を主人公である智也=プレイヤーだけが覚えているという特別性が消失してしまうのでなおさら説得力がなくなるように思える。
この辺は麻枝さんと京アニの悲劇に対するスタンスの違いが現れているのかもしれない。
麻枝さんの作品の中には究極的に人間は一人なのだ、という強い自意識を感じる。
oneの時に感じた、低スペックゆえのとてつもない空虚感の感じられる流れは完全に中和され、セカイを断ち切って他者のいる世界と連帯を持っていく京アニ版の主人公たちではあるのだけど、それは京アニの作った作品のひとつのCLANNNADというアニメであって、麻枝さんが作品で訴えたかったものとはちょっと違うようなア、と思う。
これはこれで面白いし、いいんだけどね。
まあ俺のわがままとしては泣いた、とか泣ける、とかそういうのは正直イラネえんだわ・・・w
たまにゃ、誰もいないとこで程よく空虚に浸りながらうっとりしたい、てだけなんだけどね。春樹でも読んでろ、てか。サーセン
ガンダム00、なんか変だった。
ヒロインと主人公の出会いがこういうギクシャクしたもんでよかったのかな?
発砲してたせっちゃんが警察に捕まりそうになっててそこに同国人だった、という理由だけでわざわざ舞い戻ってきて助けるとか、ものすごく無理のある出会い方だ。
これなら偶然通りかかって助けた、とかでも十分じゃん。
で、せっちゃんもわざわざ自分の正体ばらすか?普通。寡黙なせっちゃんが姫さま相手だと何故だか無性に本音を暴露しちゃうほどに入れ込んだ、という演出だったんだろうけど持っていきかたがちょっと無理あるなあ。
まあ姫さまもせっちゃんも程よく頭の足らない感じなので相性はいいのかもねw
回りの人間たちはいろんなことが分かっていてそれゆえに物語上粛清の対象になっちゃったりして、この二人だけは無知であるがゆえに助かったりとかなんかしちゃったりするのかもしんない。
コイルはイサコさんの弱弱しい姿になぜか興奮した。ぐへへ。次でラストかー。
4423=イサコの妄想=4422が事故死したために寂しさのあまりイサコが作り出したモノ
ていう解釈でおkなのか?うむ。楽しみだ。
ヒロインと主人公の出会いがこういうギクシャクしたもんでよかったのかな?
発砲してたせっちゃんが警察に捕まりそうになっててそこに同国人だった、という理由だけでわざわざ舞い戻ってきて助けるとか、ものすごく無理のある出会い方だ。
これなら偶然通りかかって助けた、とかでも十分じゃん。
で、せっちゃんもわざわざ自分の正体ばらすか?普通。寡黙なせっちゃんが姫さま相手だと何故だか無性に本音を暴露しちゃうほどに入れ込んだ、という演出だったんだろうけど持っていきかたがちょっと無理あるなあ。
まあ姫さまもせっちゃんも程よく頭の足らない感じなので相性はいいのかもねw
回りの人間たちはいろんなことが分かっていてそれゆえに物語上粛清の対象になっちゃったりして、この二人だけは無知であるがゆえに助かったりとかなんかしちゃったりするのかもしんない。
コイルはイサコさんの弱弱しい姿になぜか興奮した。ぐへへ。次でラストかー。
4423=イサコの妄想=4422が事故死したために寂しさのあまりイサコが作り出したモノ
ていう解釈でおkなのか?うむ。楽しみだ。