浮気と呼ばれることについて少し思ったことを
2021年11月24日 日常浮気や不倫についてふと思ったことを書く。
基本的に恋愛ってかなりパワーがいるしただでさえ、時間的なリソースも必要になるのだが、浮気とかって要するに本命と別の対象に2倍のコストをかけて挑むことになるんだよなあたぶん。
要するにかなりの暇人だったり、よほどの金持ちか、苦しいことを全部他人に押し付けて自分は楽なポジションをキープするような卑怯な人間か、あるいは嘘で人生を塗り固めてはったりの中で生きている人間でもない限り無理なんじゃないか、と思ってる。
恋愛することが少なかった自分だからそう思ってるだけだろうか。
でもそんなカジュアル的に惚れたり惚れなかったりあっさり別れたりくっついたりするパワーってやっぱ自分には無理だなあ、て思ったりした。
同性の友人とですら話したりするのが億劫な自分にはもともと向いてないのだろうな恋愛と不倫。
基本的に恋愛ってかなりパワーがいるしただでさえ、時間的なリソースも必要になるのだが、浮気とかって要するに本命と別の対象に2倍のコストをかけて挑むことになるんだよなあたぶん。
要するにかなりの暇人だったり、よほどの金持ちか、苦しいことを全部他人に押し付けて自分は楽なポジションをキープするような卑怯な人間か、あるいは嘘で人生を塗り固めてはったりの中で生きている人間でもない限り無理なんじゃないか、と思ってる。
恋愛することが少なかった自分だからそう思ってるだけだろうか。
でもそんなカジュアル的に惚れたり惚れなかったりあっさり別れたりくっついたりするパワーってやっぱ自分には無理だなあ、て思ったりした。
同性の友人とですら話したりするのが億劫な自分にはもともと向いてないのだろうな恋愛と不倫。
良く思ってたんだけど議論というものはあまり意味はない気がしている。
議論はただの確認作業で相手が思っていることを訂正したり共感しあったりできるものではないのかもしれないな。
人間が見たいものは事実の羅列ではなくて物語のプロセスなわけなので、自分の中の主軸から外れる視点というものはそもそも見えないし、見たくもない。そこに対話の意味を見出すことはできなくて、そこから先に本当に必要な作業は人間の紡ぐドグマではなく、事実確認的に判断できるなにがしかなんだけどその能力は残念ながら人間には備わっていないだろう。今までの歴史、今現在の社会的状況が、その事実を逆説的に確定してしまっているようにも感じられる。
人間が人間を説得し賛同させるのはやはり難しいことだし、コスパが悪すぎる。それでもなお議論を続け、物語的な誘導を果たすことは可能かもしれない。でもそのような過程で導かれる結論は、どんな時も対話じゃなくて、洗脳なんだな。或いは一方的な暴力となって収束し、帰結していく。
議論はただの確認作業で相手が思っていることを訂正したり共感しあったりできるものではないのかもしれないな。
人間が見たいものは事実の羅列ではなくて物語のプロセスなわけなので、自分の中の主軸から外れる視点というものはそもそも見えないし、見たくもない。そこに対話の意味を見出すことはできなくて、そこから先に本当に必要な作業は人間の紡ぐドグマではなく、事実確認的に判断できるなにがしかなんだけどその能力は残念ながら人間には備わっていないだろう。今までの歴史、今現在の社会的状況が、その事実を逆説的に確定してしまっているようにも感じられる。
人間が人間を説得し賛同させるのはやはり難しいことだし、コスパが悪すぎる。それでもなお議論を続け、物語的な誘導を果たすことは可能かもしれない。でもそのような過程で導かれる結論は、どんな時も対話じゃなくて、洗脳なんだな。或いは一方的な暴力となって収束し、帰結していく。
ツイッター削除と近況
2021年9月25日 日常久々にツイッターでも開こうかとアカウントを探してたらいつの間にか削除されていた。ちょっと反社会的なことでも書こうものならこうやって言葉が封殺されていく時代になったのだなあとしみじみ感じた。
ところで最近は金のことばかり考えている。物語を楽しんだり音楽を楽しむ感性が極端に衰えているようだ。要するに楽しむ思考と体力が残っていない。
お金のことを考えるしかない生活を続けているがお金があった時に、何かやりたいことがあるかと問われれば特に何もないわけだ。自分が作ったわけでもない借金を返すためにアホみたいに毎日、自己を殺して働き続けている。家族の為に。社員の為に。
何かもう何のために生きてきたのかよくわからない日々だ。でもそういうもんなのか。近代的自我なんて邪魔なものを意識してはいけないのかもしれない。
自分はとても弱いし頭が悪かった。であればこの結果もしょうがなかったとしか言いようがない。
ところで最近は金のことばかり考えている。物語を楽しんだり音楽を楽しむ感性が極端に衰えているようだ。要するに楽しむ思考と体力が残っていない。
お金のことを考えるしかない生活を続けているがお金があった時に、何かやりたいことがあるかと問われれば特に何もないわけだ。自分が作ったわけでもない借金を返すためにアホみたいに毎日、自己を殺して働き続けている。家族の為に。社員の為に。
何かもう何のために生きてきたのかよくわからない日々だ。でもそういうもんなのか。近代的自我なんて邪魔なものを意識してはいけないのかもしれない。
自分はとても弱いし頭が悪かった。であればこの結果もしょうがなかったとしか言いようがない。
不規則な日々が続いている。
風呂を後回しにしがちなのが睡眠不足を引き起こす
要因になっていやしないだろうか。
帰ると妻子がまだ風呂に入っていないのでそれを待ち、飯を食ってぼーとしているうちにウトウトする。だんだん風呂に入るのが面倒くさくなってネットサーフィンなどをする。そして夜中に風呂に入ってまた目が醒めまたしばらくネットを見てしまう…などを繰り返しているうちに寝る時間が1時過ぎとか2時過ぎになってしまっているので、まずは風呂を最優先に考えて動きを制限下のほうが良いのだろうか。夜中に洗濯物を干したり皿洗いしたりもしているので、それも後回しにせず率先して終わらせるべきなのだろう。
しかし疲れているのよなあ…。
風呂を後回しにしがちなのが睡眠不足を引き起こす
要因になっていやしないだろうか。
帰ると妻子がまだ風呂に入っていないのでそれを待ち、飯を食ってぼーとしているうちにウトウトする。だんだん風呂に入るのが面倒くさくなってネットサーフィンなどをする。そして夜中に風呂に入ってまた目が醒めまたしばらくネットを見てしまう…などを繰り返しているうちに寝る時間が1時過ぎとか2時過ぎになってしまっているので、まずは風呂を最優先に考えて動きを制限下のほうが良いのだろうか。夜中に洗濯物を干したり皿洗いしたりもしているので、それも後回しにせず率先して終わらせるべきなのだろう。
しかし疲れているのよなあ…。
日頃からなにがしかアウトプットすることが脳のスタミナをつける為に良いらしい。
そういえばいつの間にやら考えることを放棄してたな俺は。
無駄な思考のデフラグをして効率化を図っていたつもりが、単に脳の運動不足を引き起こす結果になっていた可能性が微レ存であったかもしれない。
気になったことは気にかけて努めてログを残すように心がけようね。
そういえばいつの間にやら考えることを放棄してたな俺は。
無駄な思考のデフラグをして効率化を図っていたつもりが、単に脳の運動不足を引き起こす結果になっていた可能性が微レ存であったかもしれない。
気になったことは気にかけて努めてログを残すように心がけようね。
コロナやばい。
いやコロナがやばいんじゃなくて、コロナに恐怖の感情で向き合っている人間らのヒステリーやばい。
ネット社会と民主主義が合わさるとここまで人類は脆弱になってしまえるのかという驚き。
太平洋戦争下の日本もだんだんこんな雰囲気から加速度的に狂った方向に舵を切ってしまったのだろうね。
しかも、今回まずいのは世界規模で間違った方向に舵を切ってしまったことだと思う。各国の偉い人たちはコロナという恐怖に対して声の大きい人間たちがどのような反応を見せるのか見誤ってしまった。
収束が早かろうと遅かろうと広がろうと広がらなかろうと、そもそもやれることはコロナの恐怖を日常として受け入れ、経済活動に向き合うことしかなかったし、それは今現在も変わらないことだし、粛々と社会を継続するほかなかったはずなのに、人類は世界的にコロナを恐怖し、抑え込むことに執着してしまった。
最早それは不可能な段階まで来ていることを理解すれば自ずと次は二次被害を防ぐ舵を切れるはずなのだが、まだそれにすら気づくことが出来ない、というかその現実すら見たくないのだ。
こんなことを繰り返しているから社会は毎度毎度崩壊してきたのだなあ、と変な感慨にふけってしまう。このままの見通しだと人類はそう遠くない未来、結構ガチめに滅んでしまうかもしれないなと、思っている。
この自分の見込みが間違えであってくれることを祈りたい。
いやコロナがやばいんじゃなくて、コロナに恐怖の感情で向き合っている人間らのヒステリーやばい。
ネット社会と民主主義が合わさるとここまで人類は脆弱になってしまえるのかという驚き。
太平洋戦争下の日本もだんだんこんな雰囲気から加速度的に狂った方向に舵を切ってしまったのだろうね。
しかも、今回まずいのは世界規模で間違った方向に舵を切ってしまったことだと思う。各国の偉い人たちはコロナという恐怖に対して声の大きい人間たちがどのような反応を見せるのか見誤ってしまった。
収束が早かろうと遅かろうと広がろうと広がらなかろうと、そもそもやれることはコロナの恐怖を日常として受け入れ、経済活動に向き合うことしかなかったし、それは今現在も変わらないことだし、粛々と社会を継続するほかなかったはずなのに、人類は世界的にコロナを恐怖し、抑え込むことに執着してしまった。
最早それは不可能な段階まで来ていることを理解すれば自ずと次は二次被害を防ぐ舵を切れるはずなのだが、まだそれにすら気づくことが出来ない、というかその現実すら見たくないのだ。
こんなことを繰り返しているから社会は毎度毎度崩壊してきたのだなあ、と変な感慨にふけってしまう。このままの見通しだと人類はそう遠くない未来、結構ガチめに滅んでしまうかもしれないなと、思っている。
この自分の見込みが間違えであってくれることを祈りたい。
まだ日記が残っていたことにびっくりした。
今後また定期的に何がしかを書いて行こうと思う。
もうとんがっていられる年齢でもないので高尚な何がしかではないだろうし、ただのおっさんの人生を呪う文章にしかならないかもしれないがそれはそれで良い。
ここ最近はといえば、今自分が考えていることを整理する上でツイッターは案外不向きなのではないかと感じている。外向けのポストにどこまで自分の本音が含まれているのかというとちょっと純度が低いのではないかなと。
正確にはブログ自体もソーシャルネットワーク空間に無差別爆撃してるようなもんなので本当の意味での本音を吐露する部分とは言いがたいかもしれないが、それでもツイッターのポストよりは自己のもつ怨念なり想念なりを吐き出すには向いているであろうという考えに至った。
この歳になって、日記なんぞ書いていても何も面白いことが思い浮かばないし、人に読まれたくて書くものでもないのでひたすら自己を反芻するだけのダラダラとした文章になるであろうことは今から想像に難くない。とりあえず生きてるのがひたすら辛いです、ということを誰にもいえないんだよ俺。友達に言ってもしょうがねえし。家族に言っても不安にさせるだけですからね。
そういう辛くて誰にも漏らせないことはここの亜空間にひっそり吐き捨ててなるべくスッキリなれるようにやって生きてきたいなという、そういう所存でまた始めることにした。
というわけで心身の状態が良くなろうと悪かろうとここでは基本的には30代半ばの先の見えないおっさんの自己言及的なものが中心となるであろうということをあらかじめ予告しておきたい。
誰によろしくというわけでもないですが、(俺に)後悔日誌をどうぞコンゴトモヨロシク。
今後また定期的に何がしかを書いて行こうと思う。
もうとんがっていられる年齢でもないので高尚な何がしかではないだろうし、ただのおっさんの人生を呪う文章にしかならないかもしれないがそれはそれで良い。
ここ最近はといえば、今自分が考えていることを整理する上でツイッターは案外不向きなのではないかと感じている。外向けのポストにどこまで自分の本音が含まれているのかというとちょっと純度が低いのではないかなと。
正確にはブログ自体もソーシャルネットワーク空間に無差別爆撃してるようなもんなので本当の意味での本音を吐露する部分とは言いがたいかもしれないが、それでもツイッターのポストよりは自己のもつ怨念なり想念なりを吐き出すには向いているであろうという考えに至った。
この歳になって、日記なんぞ書いていても何も面白いことが思い浮かばないし、人に読まれたくて書くものでもないのでひたすら自己を反芻するだけのダラダラとした文章になるであろうことは今から想像に難くない。とりあえず生きてるのがひたすら辛いです、ということを誰にもいえないんだよ俺。友達に言ってもしょうがねえし。家族に言っても不安にさせるだけですからね。
そういう辛くて誰にも漏らせないことはここの亜空間にひっそり吐き捨ててなるべくスッキリなれるようにやって生きてきたいなという、そういう所存でまた始めることにした。
というわけで心身の状態が良くなろうと悪かろうとここでは基本的には30代半ばの先の見えないおっさんの自己言及的なものが中心となるであろうということをあらかじめ予告しておきたい。
誰によろしくというわけでもないですが、(俺に)後悔日誌をどうぞコンゴトモヨロシク。
父は漫画を描き続けたい僕に土下座をしたのだ。
お願いだから助けてくれと。
なんて情けない父だろうかと思った。
こんな弱弱しい人間を捨てて逃げるのか僕は、と思った。
しかし、その感傷すら自己欺瞞でしかなかったのだと気づくのにそう時間はかからなかった。冷静に考えてみれば結局、僕は親父に勝てなかったのだ。
漫画を続けるために土下座を仕返すだけの覚悟がなかった。それだけの強烈なエゴがなかったのだ。
父には、息子の望みを断ち切ってでもやり遂げなければならないことの覚悟があったのだ。
結局、僕は自分にも負けたし、親父にも負けたのだ。
お願いだから助けてくれと。
なんて情けない父だろうかと思った。
こんな弱弱しい人間を捨てて逃げるのか僕は、と思った。
しかし、その感傷すら自己欺瞞でしかなかったのだと気づくのにそう時間はかからなかった。冷静に考えてみれば結局、僕は親父に勝てなかったのだ。
漫画を続けるために土下座を仕返すだけの覚悟がなかった。それだけの強烈なエゴがなかったのだ。
父には、息子の望みを断ち切ってでもやり遂げなければならないことの覚悟があったのだ。
結局、僕は自分にも負けたし、親父にも負けたのだ。
頑張りたい奴だけ頑張ればいじゃん。
頑張りを人に強要したり、頑張ってないのに頑張ってるふりをする必要とかないんじゃん。あまつさえそれをアピる必要性皆無じゃん。
頑張りは結果を出すために必要な手順でしかなくて、他人へのイメージ操作のためにやるもんじゃないよね。
戦略的にやる分には構わないけれど、俺個人としては、それは認めたくはない。ダサいから。
頑張りたくなきゃ頑張んなくていいんじゃん。
そいつの自由じゃん。
頑張りを人に強要したり、頑張ってないのに頑張ってるふりをする必要とかないんじゃん。あまつさえそれをアピる必要性皆無じゃん。
頑張りは結果を出すために必要な手順でしかなくて、他人へのイメージ操作のためにやるもんじゃないよね。
戦略的にやる分には構わないけれど、俺個人としては、それは認めたくはない。ダサいから。
頑張りたくなきゃ頑張んなくていいんじゃん。
そいつの自由じゃん。
昨日の昼間、うちの猫が死んだ。原因が何かは具体的にはわからないが、11月初旬に病院に連れて行った時点で、1週間持たないだろうといわれていた。その後、2ヶ月ちょい飲まず食わずの点滴のみで寝たきりのまま生き抜いた。3匹きたうちの猫たちの中で一番ドン臭く、一番病弱だったこの子は、それでいて一番生命力が保とうという意志が強かったのだということを思い知らされた。
だけど僕としては情けないことに、徐々に弱っていく姿がとても辛く、看病にだいぶ精神を削ったのも確かだ。彼女が心配で仕事に手がつかなかったり人に迷惑をかけたりすることも少なくなかった。なぜこの子が、こんなに頑張れたのか、物言わぬ彼女の本当の所の意志はわからないが。
僕たちは生命の死に対して目を瞑り黙祷をささげる以外に何かやれることはない。ただ、彼女が戦い抜いた最後の2ヶ月間、そして今まで生きてきた18年間は僕の記憶の断片に深く刻まれている。僕は僕の生命が終えるそのときまでずうっと彼女のことを覚えていようと思う。そうして僕の記憶も誰かの記憶の断片に刻まれていけばいいのだ。そうやって命が循環していければいいなと思う。
今までありがとうな。お休みドロン。
だけど僕としては情けないことに、徐々に弱っていく姿がとても辛く、看病にだいぶ精神を削ったのも確かだ。彼女が心配で仕事に手がつかなかったり人に迷惑をかけたりすることも少なくなかった。なぜこの子が、こんなに頑張れたのか、物言わぬ彼女の本当の所の意志はわからないが。
僕たちは生命の死に対して目を瞑り黙祷をささげる以外に何かやれることはない。ただ、彼女が戦い抜いた最後の2ヶ月間、そして今まで生きてきた18年間は僕の記憶の断片に深く刻まれている。僕は僕の生命が終えるそのときまでずうっと彼女のことを覚えていようと思う。そうして僕の記憶も誰かの記憶の断片に刻まれていけばいいのだ。そうやって命が循環していければいいなと思う。
今までありがとうな。お休みドロン。
過程と結論と帰納と演繹と
2010年1月19日 日常ここ最近の自分の周りにいる人間は、こんな風になってしまったのは誰々がいけなくてあいつがいるからこんなにも事がうまく運ばない。全てあいつの責任だから俺は何も悪くない。
このような責任転嫁することしか頭にない人たちばかりと付き合わなくてはいけないので、頼むからそういう話じゃなくて、今後どうすべきだけをしゃべってくださいよ、と感じている。
なんかもうそのまんま日本という国の現在の縮図を見ているようでとてもがっかりしてしまう。誰々が悪い、とか何の生産性もない揚げ足とりはいい加減やめにしましょうよマジで。
このような責任転嫁することしか頭にない人たちばかりと付き合わなくてはいけないので、頼むからそういう話じゃなくて、今後どうすべきだけをしゃべってくださいよ、と感じている。
なんかもうそのまんま日本という国の現在の縮図を見ているようでとてもがっかりしてしまう。誰々が悪い、とか何の生産性もない揚げ足とりはいい加減やめにしましょうよマジで。
あああああああペリーヌー
2009年7月13日 日常・ペルソナ4買った。おもすれー。でもゲームは1日1時間だよ。雪子のビジュアルがすげー好みだ。主人公はめがねかけたほうがかっこいいね。オサレなBGMでオサレな気分になってくる。田舎が舞台で生活観漂う背景描写とかも気に入った。アトラスさんに現代よりちょい未来っぽい雰囲気を描写させると右に出るものはおらんね。
・エイリアン1,2、ロッキー1,2,3観た。ガキのころ観た記憶はあるんだけど今、大人になってから観る名作映画とはどんなものだろうか?という興味で鑑賞した。うん、やはりすばらしかった。
バスとアップばっかで口パクでごまかしまくりでちっとも動かないテレビアニメシリーズとか観るよりは、こういうののほうが100倍勉強になりますな。
名作といわれるだけある。キャラクターの魅せ方。導入の仕方。アクションの魅せ方、全てが理にかなってる。
特にエイリアン1が好きかな。閉鎖的な宇宙船の中での話、ていうある種箱庭的なセットの仕上がり方がいかにも「らしいな」という感じでぞくぞくしたわ。古い映像、てなーんか好きなんだわ。何かが不足している、というセカイ系的な臭いを感じとってしまうからなのかもしれない。
BGMなしで突如襲ってくるエイリアンの「何だかよくわからないけどとにかく恐ろしいもの」というのが死の隠喩チックで好きだ。
やっぱいい映画、て予算かければいい、てもんでもないね。
2も面白かったけど、面白いだけの映画になっちゃった感が。
ロッキーは1のエイドリアンが意外と可愛かったことくらいか。ボクシングの試合そのものはやはり観れたモンじゃない。でたらめすぎるw
一緒に観てた友人は大興奮だったけどさ。
・シントロンいいボクシングを展開してたけど、なんかスターの器ではなくなってしまったね。これから善戦マン路線、門番路線に入っていくのだろうか?
・K1は山本が勝ったね。よかったよかった。タフネスだけが取り柄だからぺトさんと戦うときもひたすら前進して右ストと右ミドルを当ててく作戦になるんだろうが、もうさすがにこいつにはかてんだろう。
かてんだろうが、相手を骨折さすことはできるかもしれん。
山本に苦戦しつつかったはいいが、右足首捻挫やらヒビが入るやらで試合に出れなくなったぺトの代役で決勝進出!とかいうシナリオはいけそうな気がしないでもない。
魔裟斗は動き悪かった。ぶっちゃけ練習してないっしょアレ。もしくは完全にンスパーリング不足だわ。試合勘鈍りすぎ。やっぱ引退間近、てことで気持ちも守りに入っちゃってるのかもね。
山本KIDはもう駄目かもしれんね。韓国の選手が思ったよりいい選手だったというのもあるんだけど。一発狙いがはずされたらもう抗える戦術がない。戦略の幅が狭いとこういうとこで損するわ。
・本棚から「おーい!竜馬」を引っ張ってきて読み返している。うーん熱いなあ・・・。戦国から江戸時代にかけて存在していた武士という身分の奴らって、基本は戦争なけりゃ大部分はただのニートだったのではなかろうか。商人とかからすると役にもたたねえ癖に威張り散らかしてゥざいことこの上なかったのではなかろうか。そんなニートでロマンチストな非モテオタクどもが最後に輝いた時代、それが・・・幕末。
・同人王て漫画のサイトがあった。俺の目指す糞漫画がここにあったような気がしたが、気のせいだったことにしようと思う。
・エイリアン1,2、ロッキー1,2,3観た。ガキのころ観た記憶はあるんだけど今、大人になってから観る名作映画とはどんなものだろうか?という興味で鑑賞した。うん、やはりすばらしかった。
バスとアップばっかで口パクでごまかしまくりでちっとも動かないテレビアニメシリーズとか観るよりは、こういうののほうが100倍勉強になりますな。
名作といわれるだけある。キャラクターの魅せ方。導入の仕方。アクションの魅せ方、全てが理にかなってる。
特にエイリアン1が好きかな。閉鎖的な宇宙船の中での話、ていうある種箱庭的なセットの仕上がり方がいかにも「らしいな」という感じでぞくぞくしたわ。古い映像、てなーんか好きなんだわ。何かが不足している、というセカイ系的な臭いを感じとってしまうからなのかもしれない。
BGMなしで突如襲ってくるエイリアンの「何だかよくわからないけどとにかく恐ろしいもの」というのが死の隠喩チックで好きだ。
やっぱいい映画、て予算かければいい、てもんでもないね。
2も面白かったけど、面白いだけの映画になっちゃった感が。
ロッキーは1のエイドリアンが意外と可愛かったことくらいか。ボクシングの試合そのものはやはり観れたモンじゃない。でたらめすぎるw
一緒に観てた友人は大興奮だったけどさ。
・シントロンいいボクシングを展開してたけど、なんかスターの器ではなくなってしまったね。これから善戦マン路線、門番路線に入っていくのだろうか?
・K1は山本が勝ったね。よかったよかった。タフネスだけが取り柄だからぺトさんと戦うときもひたすら前進して右ストと右ミドルを当ててく作戦になるんだろうが、もうさすがにこいつにはかてんだろう。
かてんだろうが、相手を骨折さすことはできるかもしれん。
山本に苦戦しつつかったはいいが、右足首捻挫やらヒビが入るやらで試合に出れなくなったぺトの代役で決勝進出!とかいうシナリオはいけそうな気がしないでもない。
魔裟斗は動き悪かった。ぶっちゃけ練習してないっしょアレ。もしくは完全にンスパーリング不足だわ。試合勘鈍りすぎ。やっぱ引退間近、てことで気持ちも守りに入っちゃってるのかもね。
山本KIDはもう駄目かもしれんね。韓国の選手が思ったよりいい選手だったというのもあるんだけど。一発狙いがはずされたらもう抗える戦術がない。戦略の幅が狭いとこういうとこで損するわ。
・本棚から「おーい!竜馬」を引っ張ってきて読み返している。うーん熱いなあ・・・。戦国から江戸時代にかけて存在していた武士という身分の奴らって、基本は戦争なけりゃ大部分はただのニートだったのではなかろうか。商人とかからすると役にもたたねえ癖に威張り散らかしてゥざいことこの上なかったのではなかろうか。そんなニートでロマンチストな非モテオタクどもが最後に輝いた時代、それが・・・幕末。
・同人王て漫画のサイトがあった。俺の目指す糞漫画がここにあったような気がしたが、気のせいだったことにしようと思う。
母が手術をすることになった。
で、俺は「いけるわけないじゃん。俺だって忙しいんだよ」とかいってしまった。
「あんた本当に冷たい奴だね」ていわれちまった。
んで、明日の手術はちゃっかり出るつもりなんだよなあ。
やべえ、なんぞこれorz
ちゃんと行きます、ていえよ俺!
まあわけわからんことかましたおかげで、ネームはあがったけどね。
これ通らなかったらマジやばくね?時間的な意味で。
で、俺は「いけるわけないじゃん。俺だって忙しいんだよ」とかいってしまった。
「あんた本当に冷たい奴だね」ていわれちまった。
んで、明日の手術はちゃっかり出るつもりなんだよなあ。
やべえ、なんぞこれorz
ちゃんと行きます、ていえよ俺!
まあわけわからんことかましたおかげで、ネームはあがったけどね。
これ通らなかったらマジやばくね?時間的な意味で。
今年最後の仕事が先日終わった。
で、俺のアシスタントとしての仕事も今回で終わりだった。
とある事情のためやめることになったわけだが、今までお世話になっていてほとんど恩を返せないままやめていくことに多少の後ろめたさはあった。
だが、やめる、やめないの二者択一ではないし、選択としてこれ意外ありえなかったし、だからせめて、ちゃんとしてやめたかった。
俺はこの、ちゃんとやめる、てことを人生の中で初めて出来たかもしれない。
小学校を卒業したときも中学のときも高校の部活3年間が終わったときも、大学、専門学校を卒業したときも、こういった物事をきちんと〆るということは何もしなかった。
あー終わるんだなあ。あー終わったー。
これで終わらせていた。だいたいそういうものだと思っていた。人生の節目なんてそんなもんだと。
なんで今回はちゃんとやめれたのかな、てことを考えると、やっぱそれだけ、本気でやったからなんだろう。
下手すると俺がガチで人生を必死こいて生きたのはこの1年半だけだったかもしれない。
それまではずっとネタを生きてるようなもんだった。苦しくてきつくて、心が失速してしまうと、まあそれもありか、とずるずるいってた。ネタみたいな人生に必死になってどうすんの?てのはあったからだ。
でも、仕事や部活ってのは責任をともなうもので、社会性を伴うもので、自分が失敗すれば人に迷惑をかけることになる。
ネタ人生ですからwていう理屈では許される話ではない。
それでも俺は必死にならなかった。ネタでいいだろ、て思った。
だって本気で生きてなかったからね。
でもなあ、アシスタントの仕事だけはやっぱ違ったわ。
自分の好きなことだから、死んでも頑張れるな、て思えた。
絵を描いてそういう仲間と一緒にやっていける、てのは最高に苦しかったけど最高に楽しかった。
すっげー怒られたこともあったし、辛くてやめたいなあと思ったこともあったけど、やめたらなんかむかつくなあ自分に、て思えばポテンシャルの底上げをして再度鬼気迫るテンションで机に向かえた。
死んでもやり遂げよう、なんてあまりいえないんだけどそれに近いテンションはやっぱあったと思うよ。
最後の仕事上がりに先生とチーフアシに挨拶にいった。
なんて言おうか、いろいろと考えたが、「今まで本当にありがとうございました」という言葉と同時に、自然と頭が垂れた。
ああ、これが俺の本音だったのだなあと実感する。
結局アシスタント漬けでこの一年一作も描き上げられなかった。ネームは全部没った。
もう俺に漫画描く資格ねーなーていう諦めはどっかにあった。
けど先生は「描かないの?やめて働きはじめても時間あるだろ。1週間に2回休みあって、1月の間に8日ある。2ヶ月で1作仕上がるだろ。出来るよ。お前ら(アシ全員のこと)時間の使い方下手すぎだからもっと考えろ。俺は出来たよ」
てなことをいってくれた。「俺は出来たよ」これは先生の口癖だ。
「俺でも出来たんだからお前も出来るだろ?」てことだ。
先生は、先生自身がくれた連載の話すら蹴ってやめてく恩知らずの俺にすらまだそんなことを言ってくれた。勇気が沸いてきた。まだ頑張れる、多分死ぬまで。そう思えた。
自分の机を整理して、寝床を片付け、おいていた持ち物を回収して仕事場を出るとき、柄にもなく目頭が熱くなった。
人生の中でやめるときに泣きそうになったのは今回が初めてだ。
苦楽をともにしてきた仲間と、執念と情熱の詰まったこの場から離れるのは辛い、それだけ必死だったからなんだろうかな。
・・・いや、やっぱそうでもないな。ネタだったと思うことにする。
これからはもっとポテンシャルを引き出して行こう。まだ限界じゃないはずだ。まだこんなものが本気だとは思わない。
そうやって過去に区切りをつけていく。
で、俺のアシスタントとしての仕事も今回で終わりだった。
とある事情のためやめることになったわけだが、今までお世話になっていてほとんど恩を返せないままやめていくことに多少の後ろめたさはあった。
だが、やめる、やめないの二者択一ではないし、選択としてこれ意外ありえなかったし、だからせめて、ちゃんとしてやめたかった。
俺はこの、ちゃんとやめる、てことを人生の中で初めて出来たかもしれない。
小学校を卒業したときも中学のときも高校の部活3年間が終わったときも、大学、専門学校を卒業したときも、こういった物事をきちんと〆るということは何もしなかった。
あー終わるんだなあ。あー終わったー。
これで終わらせていた。だいたいそういうものだと思っていた。人生の節目なんてそんなもんだと。
なんで今回はちゃんとやめれたのかな、てことを考えると、やっぱそれだけ、本気でやったからなんだろう。
下手すると俺がガチで人生を必死こいて生きたのはこの1年半だけだったかもしれない。
それまではずっとネタを生きてるようなもんだった。苦しくてきつくて、心が失速してしまうと、まあそれもありか、とずるずるいってた。ネタみたいな人生に必死になってどうすんの?てのはあったからだ。
でも、仕事や部活ってのは責任をともなうもので、社会性を伴うもので、自分が失敗すれば人に迷惑をかけることになる。
ネタ人生ですからwていう理屈では許される話ではない。
それでも俺は必死にならなかった。ネタでいいだろ、て思った。
だって本気で生きてなかったからね。
でもなあ、アシスタントの仕事だけはやっぱ違ったわ。
自分の好きなことだから、死んでも頑張れるな、て思えた。
絵を描いてそういう仲間と一緒にやっていける、てのは最高に苦しかったけど最高に楽しかった。
すっげー怒られたこともあったし、辛くてやめたいなあと思ったこともあったけど、やめたらなんかむかつくなあ自分に、て思えばポテンシャルの底上げをして再度鬼気迫るテンションで机に向かえた。
死んでもやり遂げよう、なんてあまりいえないんだけどそれに近いテンションはやっぱあったと思うよ。
最後の仕事上がりに先生とチーフアシに挨拶にいった。
なんて言おうか、いろいろと考えたが、「今まで本当にありがとうございました」という言葉と同時に、自然と頭が垂れた。
ああ、これが俺の本音だったのだなあと実感する。
結局アシスタント漬けでこの一年一作も描き上げられなかった。ネームは全部没った。
もう俺に漫画描く資格ねーなーていう諦めはどっかにあった。
けど先生は「描かないの?やめて働きはじめても時間あるだろ。1週間に2回休みあって、1月の間に8日ある。2ヶ月で1作仕上がるだろ。出来るよ。お前ら(アシ全員のこと)時間の使い方下手すぎだからもっと考えろ。俺は出来たよ」
てなことをいってくれた。「俺は出来たよ」これは先生の口癖だ。
「俺でも出来たんだからお前も出来るだろ?」てことだ。
先生は、先生自身がくれた連載の話すら蹴ってやめてく恩知らずの俺にすらまだそんなことを言ってくれた。勇気が沸いてきた。まだ頑張れる、多分死ぬまで。そう思えた。
自分の机を整理して、寝床を片付け、おいていた持ち物を回収して仕事場を出るとき、柄にもなく目頭が熱くなった。
人生の中でやめるときに泣きそうになったのは今回が初めてだ。
苦楽をともにしてきた仲間と、執念と情熱の詰まったこの場から離れるのは辛い、それだけ必死だったからなんだろうかな。
・・・いや、やっぱそうでもないな。ネタだったと思うことにする。
これからはもっとポテンシャルを引き出して行こう。まだ限界じゃないはずだ。まだこんなものが本気だとは思わない。
そうやって過去に区切りをつけていく。