ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
2009年8月7日 映画 コメント (1)作品の流れ、熱量のあり方としてはグレンラガンの前半、そして物語のクライマックスはトップを狙え!に通ずるものがあるなと感じた。
まさかエヴァンゲリオンでこっぱずかしいくらいのラブロマンスを見せられるとは恐れ入った。
要するにどうだったかといえば、もんんんぬおっすっっごい面白かった。
こんなの見せられたらもう宮崎監督も富野監督も押井監督も引退しちゃっていいんじゃなね?とか思った。
冗談なしに「これからは庵野監督と細田監督の時代だよ」といいたくなる出来だった。
ただこれほど面白いと、同時に続編へ向けて一抹の不安が募る。
グレンラガンのTVシリーズの前半があまりにも盛り上がりすぎて、後半の暴走気味の熱血ストーリーが若干白々しく感じられたのも確かで。
この時点でこれほどの盛り上がりを見せた後に一体何を見せればいいものやら、と庵野監督も頭かかえてなけりゃいいんだけれど・・・。
まあわれわれ消費者は用意された作品をただ、いただきます、と平らげればいいだけなんだけど。
今回以上のものがあるとするなら是非見せてもらいたいね。Q、そして最終章、期待しまくりで待とう。
まさかエヴァンゲリオンでこっぱずかしいくらいのラブロマンスを見せられるとは恐れ入った。
要するにどうだったかといえば、もんんんぬおっすっっごい面白かった。
こんなの見せられたらもう宮崎監督も富野監督も押井監督も引退しちゃっていいんじゃなね?とか思った。
冗談なしに「これからは庵野監督と細田監督の時代だよ」といいたくなる出来だった。
ただこれほど面白いと、同時に続編へ向けて一抹の不安が募る。
グレンラガンのTVシリーズの前半があまりにも盛り上がりすぎて、後半の暴走気味の熱血ストーリーが若干白々しく感じられたのも確かで。
この時点でこれほどの盛り上がりを見せた後に一体何を見せればいいものやら、と庵野監督も頭かかえてなけりゃいいんだけれど・・・。
まあわれわれ消費者は用意された作品をただ、いただきます、と平らげればいいだけなんだけど。
今回以上のものがあるとするなら是非見せてもらいたいね。Q、そして最終章、期待しまくりで待とう。
ハビトゥス
人々の内に社会的学習によって構築される、言説・行動の生成原理。社会学者ピエール・ブルデューの用語。
・ポストフェストゥムは、祭りの後。現在が過去によって支配されているような時間意識。
・アンチフェストゥムは、祭りの前。つねに未来を先取りし現在よりも一歩先を読もうとする態度。
・イントラフェストムは、祭りの最中、時間意識は現在の優位、もしくは永遠の現在。
人々の内に社会的学習によって構築される、言説・行動の生成原理。社会学者ピエール・ブルデューの用語。
・ポストフェストゥムは、祭りの後。現在が過去によって支配されているような時間意識。
・アンチフェストゥムは、祭りの前。つねに未来を先取りし現在よりも一歩先を読もうとする態度。
・イントラフェストムは、祭りの最中、時間意識は現在の優位、もしくは永遠の現在。
ペルソナ4クリアした。
良くも悪くもキャラゲーだった気がする。
古参のメガテンファンが怒る理由はわからなくもないが、俺は古参といえるほどメガテンやりこんでないので理由はわかっても気持ちは理解できないw
久々に、大変面白いといえるゲームに出会えたことは本当に良かった。
世界観、音楽、システム、全ての面において完成度は折り紙つきだ。
ただ、キャラゲーの割には各個人個人のキャラの掘り下げが予定調和の範囲内だったのが惜しいかなあ。
プレイ中のわくわく感とは裏腹に終わったときのカタルシスは意外と普通だった。単に俺が年取っただけなのか、もしくは俺のギャルゲー脳が進化しすぎただけなのかもしれない。
女の子可愛かったけど、掘り下げたら結構みんな身近な悩みなんだよね。こいつ頭おかしくね?的なキチガイキャラが一人くらいいても良かった気がしたんだが。
ギャルゲーにおけるアフターシナリオが主人公自身の物語だった点からいっても今作最高の萌えキャラは番長だったかもしれない。
クールイケメンだし。選択肢がさりげなく鬼畜で面白い。
番長て実はどんな人なのかなあ、て妄想したら結構面白いキャラクター像が浮かび上がってきそうだ。
次点は足立かなw見事な反転ぶりとニート思考に思わず応援したくなったが、哀れにもリア充高校生どもに撃退されてしまったw
RPGクリアしたのって本当にいつ以来だろ。幻想水滸伝4以来だろうか。そういや5やってないな。安いだろうし、今度買おうか・・・。
ドラクエ8もクリアしなかったし、FF12も開始してから2時間でやめたなあ。
スクエ二が迷走する中、アトラスが地味に成功をおさめてる感じがするね。
ペルソナ4面白かったから3もやってみたくなったし。
3は俺の期待するどろどろの人間関係も見られるみたいだし。
とりあえず今やってる漫画終わったら買ってみようかな。
近々発売されるプレステ3にプレステ2の互換性がくっついてくるみたいだからそろそろプレステ3買うのもありなのかもしれない。
良くも悪くもキャラゲーだった気がする。
古参のメガテンファンが怒る理由はわからなくもないが、俺は古参といえるほどメガテンやりこんでないので理由はわかっても気持ちは理解できないw
久々に、大変面白いといえるゲームに出会えたことは本当に良かった。
世界観、音楽、システム、全ての面において完成度は折り紙つきだ。
ただ、キャラゲーの割には各個人個人のキャラの掘り下げが予定調和の範囲内だったのが惜しいかなあ。
プレイ中のわくわく感とは裏腹に終わったときのカタルシスは意外と普通だった。単に俺が年取っただけなのか、もしくは俺のギャルゲー脳が進化しすぎただけなのかもしれない。
女の子可愛かったけど、掘り下げたら結構みんな身近な悩みなんだよね。こいつ頭おかしくね?的なキチガイキャラが一人くらいいても良かった気がしたんだが。
ギャルゲーにおけるアフターシナリオが主人公自身の物語だった点からいっても今作最高の萌えキャラは番長だったかもしれない。
クールイケメンだし。選択肢がさりげなく鬼畜で面白い。
番長て実はどんな人なのかなあ、て妄想したら結構面白いキャラクター像が浮かび上がってきそうだ。
次点は足立かなw見事な反転ぶりとニート思考に思わず応援したくなったが、哀れにもリア充高校生どもに撃退されてしまったw
RPGクリアしたのって本当にいつ以来だろ。幻想水滸伝4以来だろうか。そういや5やってないな。安いだろうし、今度買おうか・・・。
ドラクエ8もクリアしなかったし、FF12も開始してから2時間でやめたなあ。
スクエ二が迷走する中、アトラスが地味に成功をおさめてる感じがするね。
ペルソナ4面白かったから3もやってみたくなったし。
3は俺の期待するどろどろの人間関係も見られるみたいだし。
とりあえず今やってる漫画終わったら買ってみようかな。
近々発売されるプレステ3にプレステ2の互換性がくっついてくるみたいだからそろそろプレステ3買うのもありなのかもしれない。
国家論の話
・国家とは合法的に暴力を行使できる主体のこと?
・政治とは友と敵を分けることであり、
自由主義や個人主義は友と敵を分けないことである。
したがって自由主義というものは本質的に非政治的である。
とカールシュミットが1926~8年あたりの言説。友敵理論。「政治的なものの概念」1932年。
この理屈はナチスに利用されてしまったそう。
・ギートステイト、明るい未来予測、みたいなもん?2045年あたりを想定している。
・ルソー「孤独の散歩者の夢想」、ドフトエフスキー「地下室の手記」、ニーチェ「この人を見よ」ブログっぽくて面白いらしい。
・友敵理論は1か0かでしか考えられない政治的な立場で。それを越えたところの政治的立場がリベラリストなんだという話?
ヘーゲルの思考システムの正反合は二分システムでしかない。頭が悪い言説なのだという話。結局人は二元論でしか考えられない。
・思想とは常に言語の限界点の話。
・国家とは合法的に暴力を行使できる主体のこと?
・政治とは友と敵を分けることであり、
自由主義や個人主義は友と敵を分けないことである。
したがって自由主義というものは本質的に非政治的である。
とカールシュミットが1926~8年あたりの言説。友敵理論。「政治的なものの概念」1932年。
この理屈はナチスに利用されてしまったそう。
・ギートステイト、明るい未来予測、みたいなもん?2045年あたりを想定している。
・ルソー「孤独の散歩者の夢想」、ドフトエフスキー「地下室の手記」、ニーチェ「この人を見よ」ブログっぽくて面白いらしい。
・友敵理論は1か0かでしか考えられない政治的な立場で。それを越えたところの政治的立場がリベラリストなんだという話?
ヘーゲルの思考システムの正反合は二分システムでしかない。頭が悪い言説なのだという話。結局人は二元論でしか考えられない。
・思想とは常に言語の限界点の話。
ゲーム的リアリズムの誕生 メモ
2009年7月28日 読書メモ・ポストモダンとポストモダニズムとは違っていてオタクはポストモダン的ではあるがポストモダニズムを信仰しているわけではないようだ。
・ライトノベルとは、キャラクターのデータベースを読者と作者で共有している小説をいうようだ。ジャンル小説ではない。言わずものがななんだけども。
「キャラクターのデータベースを環境として書かれる小説」らしい。
・自然主義的リアリズム=現実の模写、透明性、人文一体
・漫画・アニメ的リアリズム=記号による身体性の確保、記号でありながらも死ぬ体。自然主義的な夢。
・ライトノベル=自然主義を模倣した漫画のキャラクターを逆輸入した半透明な媒体
・ゲーム的リアリズム=複数のメタ物語が同居するコミュニケーション志向メディア型のリアリズム。メタ物語的な想像力から生まれるリアリズム。ゲームのような第三者的な視点が存在し、物語の解決にそれらが要請されているようなシステムを持つリアリズム。たとえばクロスチャンネル、九十九十九、ひぐらしのなく頃に、ONE、Allyou、∀ガンダム、新約Z、新約エヴァ、スカイクロラなどは、そのようなリアリズムに根ざした作品に見える。(僕には)
・コンテンツ志向メディア=送信者から受信者への一方向的なメディア。テレビ、ラジオ、映画、CDなどがそれらを指す。
・コミュニケーション志向メディア=送信者と受信者の双方向的メディア。ゲーム、インターネットなど。
・自然主義的読解=物語のリアリズム、ダイナミズム。物語的主題を読み解く。
・環境分析的読解=メタフィクショナルな読解、構造的主題を読み解く。セカイ系、ゲーム的リアリズムを扱った作品は環境分析的読解の知識が必要になってくる。
・コンスタティブ=事実確認的(言語そのままの意味)
・パフォーマティブ=行為遂行的(言語の裏側に隠されている恣意的な意図のようなもの?)
ゲーム的リアリズムの誕生には、分断されているように見える純文学的な流れとジャンクフード的と揶揄されるコミュニケーション志向メディア型の物語をつなぐための試みが見られる。ポストモダン文学を体系だてて語る場合においては環境分析的読解が不可欠であり、ゲーム的リアリズムの発想が物語を構築する鍵にもなるのかもしれない。
九十九十九は世界の終わりとハードボイルドワンダーランドの2000年代リメイク作品のようなもので、「寓話的で幻想的でメタ物語的なポストモダンの実存文学」の系譜に記すことができるのではないか、とのことで本書は締めくくられている。
AIRは非常に批評的な作品であり、オタクのキャラクターレベルの反家父長制的な欲望(SUMMER編)とプレイヤーレベルの超家父長制的な欲望(AIR編)の両方を去勢されるドMゲーだということらしい。俺解釈。
・ライトノベルとは、キャラクターのデータベースを読者と作者で共有している小説をいうようだ。ジャンル小説ではない。言わずものがななんだけども。
「キャラクターのデータベースを環境として書かれる小説」らしい。
・自然主義的リアリズム=現実の模写、透明性、人文一体
・漫画・アニメ的リアリズム=記号による身体性の確保、記号でありながらも死ぬ体。自然主義的な夢。
・ライトノベル=自然主義を模倣した漫画のキャラクターを逆輸入した半透明な媒体
・ゲーム的リアリズム=複数のメタ物語が同居するコミュニケーション志向メディア型のリアリズム。メタ物語的な想像力から生まれるリアリズム。ゲームのような第三者的な視点が存在し、物語の解決にそれらが要請されているようなシステムを持つリアリズム。たとえばクロスチャンネル、九十九十九、ひぐらしのなく頃に、ONE、Allyou、∀ガンダム、新約Z、新約エヴァ、スカイクロラなどは、そのようなリアリズムに根ざした作品に見える。(僕には)
・コンテンツ志向メディア=送信者から受信者への一方向的なメディア。テレビ、ラジオ、映画、CDなどがそれらを指す。
・コミュニケーション志向メディア=送信者と受信者の双方向的メディア。ゲーム、インターネットなど。
・自然主義的読解=物語のリアリズム、ダイナミズム。物語的主題を読み解く。
・環境分析的読解=メタフィクショナルな読解、構造的主題を読み解く。セカイ系、ゲーム的リアリズムを扱った作品は環境分析的読解の知識が必要になってくる。
・コンスタティブ=事実確認的(言語そのままの意味)
・パフォーマティブ=行為遂行的(言語の裏側に隠されている恣意的な意図のようなもの?)
ゲーム的リアリズムの誕生には、分断されているように見える純文学的な流れとジャンクフード的と揶揄されるコミュニケーション志向メディア型の物語をつなぐための試みが見られる。ポストモダン文学を体系だてて語る場合においては環境分析的読解が不可欠であり、ゲーム的リアリズムの発想が物語を構築する鍵にもなるのかもしれない。
九十九十九は世界の終わりとハードボイルドワンダーランドの2000年代リメイク作品のようなもので、「寓話的で幻想的でメタ物語的なポストモダンの実存文学」の系譜に記すことができるのではないか、とのことで本書は締めくくられている。
AIRは非常に批評的な作品であり、オタクのキャラクターレベルの反家父長制的な欲望(SUMMER編)とプレイヤーレベルの超家父長制的な欲望(AIR編)の両方を去勢されるドMゲーだということらしい。俺解釈。
夢を持ち、それに向かって結果を出し続ける人間、てのは基本的に嫉妬される。
「でもあの人さ、こういうところが~・・・だよね」ていわれる。
できなかった人間、成し遂げられなかった人間からすれば、
「そもそも自分は最初からそんなものには興味なんてなかったんだよ」ということにすれば自尊心は保てる。
「本当に好きなことは別にあったんだよ」ということにすれば気持ちは楽になる。
結果を出せた人間への羨望も、でもあいつはさ・・・て重箱の隅を突っついてりゃ、できない自分への慰みにもなる。
それは負けた人間なりの防衛手段であり、生き方というもので。
それ自体は否定されるものではないし、そうでないとやってられない。
でも、俺はそっち側には行きたくないなあと思う。
なんつーか、ダサいし。
だけど、結果でない上にそんな生き方すら選択できない人間に残される選択肢、て後は何があんのかなあ?て思うとちょっと恐ろしくなってくる。ひぐちアサ先生の「ヤサシイワタシ」てのはそのことについて描いてんのかなあ、とふと思った。
潔さってなんだ。
「でもあの人さ、こういうところが~・・・だよね」ていわれる。
できなかった人間、成し遂げられなかった人間からすれば、
「そもそも自分は最初からそんなものには興味なんてなかったんだよ」ということにすれば自尊心は保てる。
「本当に好きなことは別にあったんだよ」ということにすれば気持ちは楽になる。
結果を出せた人間への羨望も、でもあいつはさ・・・て重箱の隅を突っついてりゃ、できない自分への慰みにもなる。
それは負けた人間なりの防衛手段であり、生き方というもので。
それ自体は否定されるものではないし、そうでないとやってられない。
でも、俺はそっち側には行きたくないなあと思う。
なんつーか、ダサいし。
だけど、結果でない上にそんな生き方すら選択できない人間に残される選択肢、て後は何があんのかなあ?て思うとちょっと恐ろしくなってくる。ひぐちアサ先生の「ヤサシイワタシ」てのはそのことについて描いてんのかなあ、とふと思った。
潔さってなんだ。
う○こでちゃうううう
2009年7月15日 漫画製作駄目だったーorz
つか一人しか入賞はなかったらしい。
最終候補に生き残れただけ誇りに思うべきなのか。
いや、違うなあ。
結局面白い漫画を描けていれば消去法みたいな落選結果はなかったに違いないのだ。
単に俺の漫画がまだぜんぜん「つまらん」ということでしかない。
反省点を生かしつつ次に向かうしかない。
そういうことだ。
つか一人しか入賞はなかったらしい。
最終候補に生き残れただけ誇りに思うべきなのか。
いや、違うなあ。
結局面白い漫画を描けていれば消去法みたいな落選結果はなかったに違いないのだ。
単に俺の漫画がまだぜんぜん「つまらん」ということでしかない。
反省点を生かしつつ次に向かうしかない。
そういうことだ。
長谷川9度目の防衛成功
2009年7月15日 ボクシング長谷川は、いうまでもなく強かった。神が宿ってますな。
何かの番組で、「このポジションに頭をもってくると相手がどういうパンチを打ってくる、という癖を分析して、それを誘ってからカウンター打つようしている」みたいなこといってたのだけど、この試合の右フックもそんな感じだったと思う。
まさに小泉さんがよくいうカウンターにカウンターをあわせる感じ。
ただ、なんか試合前の表情がだんだん腫れぼったくなってきてる感じがする。なのに頬はこけてるし。減量苦は明らか。早いとこ階級上げてほしいなというのが正直なところ。もっと試合中のパフォーマンスが向上すると思う。
サーシャとは・・・どうなのかなあ。ダルさん負けちゃったし。これ以上この階級にとどまる意味はあまりないと思うんだけど。
10度防衛、てそんなに魅力的な数字かね。選手寿命縮めてまでやることでもないような。
粟生は前半の作戦失敗が最後まで響いたか。陣営の誤算は試合前の時点で「スピードでは五分のはず」と思ってたところか。
ボクシングではスピードでもテクニックでも1枚も2枚も向こうが上だったといわざるを得ない。粟生はなまじ目と勘が良すぎるのかもしれない。ここで打ったら体勢が崩れたところ打ち返される、というのがわかるから手が出なかったのか。近づけば被弾するし、離れたら手が出ない。
粟生はキャリアで初めて才能の差を実感したんじゃないだろうか。
再戦しても勝つビジョンが浮かんでこない。
どうにもパワー不足感が否めないので、Sバンタムで再起をもくろむ、とか無理・・・か?
何かの番組で、「このポジションに頭をもってくると相手がどういうパンチを打ってくる、という癖を分析して、それを誘ってからカウンター打つようしている」みたいなこといってたのだけど、この試合の右フックもそんな感じだったと思う。
まさに小泉さんがよくいうカウンターにカウンターをあわせる感じ。
ただ、なんか試合前の表情がだんだん腫れぼったくなってきてる感じがする。なのに頬はこけてるし。減量苦は明らか。早いとこ階級上げてほしいなというのが正直なところ。もっと試合中のパフォーマンスが向上すると思う。
サーシャとは・・・どうなのかなあ。ダルさん負けちゃったし。これ以上この階級にとどまる意味はあまりないと思うんだけど。
10度防衛、てそんなに魅力的な数字かね。選手寿命縮めてまでやることでもないような。
粟生は前半の作戦失敗が最後まで響いたか。陣営の誤算は試合前の時点で「スピードでは五分のはず」と思ってたところか。
ボクシングではスピードでもテクニックでも1枚も2枚も向こうが上だったといわざるを得ない。粟生はなまじ目と勘が良すぎるのかもしれない。ここで打ったら体勢が崩れたところ打ち返される、というのがわかるから手が出なかったのか。近づけば被弾するし、離れたら手が出ない。
粟生はキャリアで初めて才能の差を実感したんじゃないだろうか。
再戦しても勝つビジョンが浮かんでこない。
どうにもパワー不足感が否めないので、Sバンタムで再起をもくろむ、とか無理・・・か?
あああああああペリーヌー
2009年7月13日 日常・ペルソナ4買った。おもすれー。でもゲームは1日1時間だよ。雪子のビジュアルがすげー好みだ。主人公はめがねかけたほうがかっこいいね。オサレなBGMでオサレな気分になってくる。田舎が舞台で生活観漂う背景描写とかも気に入った。アトラスさんに現代よりちょい未来っぽい雰囲気を描写させると右に出るものはおらんね。
・エイリアン1,2、ロッキー1,2,3観た。ガキのころ観た記憶はあるんだけど今、大人になってから観る名作映画とはどんなものだろうか?という興味で鑑賞した。うん、やはりすばらしかった。
バスとアップばっかで口パクでごまかしまくりでちっとも動かないテレビアニメシリーズとか観るよりは、こういうののほうが100倍勉強になりますな。
名作といわれるだけある。キャラクターの魅せ方。導入の仕方。アクションの魅せ方、全てが理にかなってる。
特にエイリアン1が好きかな。閉鎖的な宇宙船の中での話、ていうある種箱庭的なセットの仕上がり方がいかにも「らしいな」という感じでぞくぞくしたわ。古い映像、てなーんか好きなんだわ。何かが不足している、というセカイ系的な臭いを感じとってしまうからなのかもしれない。
BGMなしで突如襲ってくるエイリアンの「何だかよくわからないけどとにかく恐ろしいもの」というのが死の隠喩チックで好きだ。
やっぱいい映画、て予算かければいい、てもんでもないね。
2も面白かったけど、面白いだけの映画になっちゃった感が。
ロッキーは1のエイドリアンが意外と可愛かったことくらいか。ボクシングの試合そのものはやはり観れたモンじゃない。でたらめすぎるw
一緒に観てた友人は大興奮だったけどさ。
・シントロンいいボクシングを展開してたけど、なんかスターの器ではなくなってしまったね。これから善戦マン路線、門番路線に入っていくのだろうか?
・K1は山本が勝ったね。よかったよかった。タフネスだけが取り柄だからぺトさんと戦うときもひたすら前進して右ストと右ミドルを当ててく作戦になるんだろうが、もうさすがにこいつにはかてんだろう。
かてんだろうが、相手を骨折さすことはできるかもしれん。
山本に苦戦しつつかったはいいが、右足首捻挫やらヒビが入るやらで試合に出れなくなったぺトの代役で決勝進出!とかいうシナリオはいけそうな気がしないでもない。
魔裟斗は動き悪かった。ぶっちゃけ練習してないっしょアレ。もしくは完全にンスパーリング不足だわ。試合勘鈍りすぎ。やっぱ引退間近、てことで気持ちも守りに入っちゃってるのかもね。
山本KIDはもう駄目かもしれんね。韓国の選手が思ったよりいい選手だったというのもあるんだけど。一発狙いがはずされたらもう抗える戦術がない。戦略の幅が狭いとこういうとこで損するわ。
・本棚から「おーい!竜馬」を引っ張ってきて読み返している。うーん熱いなあ・・・。戦国から江戸時代にかけて存在していた武士という身分の奴らって、基本は戦争なけりゃ大部分はただのニートだったのではなかろうか。商人とかからすると役にもたたねえ癖に威張り散らかしてゥざいことこの上なかったのではなかろうか。そんなニートでロマンチストな非モテオタクどもが最後に輝いた時代、それが・・・幕末。
・同人王て漫画のサイトがあった。俺の目指す糞漫画がここにあったような気がしたが、気のせいだったことにしようと思う。
・エイリアン1,2、ロッキー1,2,3観た。ガキのころ観た記憶はあるんだけど今、大人になってから観る名作映画とはどんなものだろうか?という興味で鑑賞した。うん、やはりすばらしかった。
バスとアップばっかで口パクでごまかしまくりでちっとも動かないテレビアニメシリーズとか観るよりは、こういうののほうが100倍勉強になりますな。
名作といわれるだけある。キャラクターの魅せ方。導入の仕方。アクションの魅せ方、全てが理にかなってる。
特にエイリアン1が好きかな。閉鎖的な宇宙船の中での話、ていうある種箱庭的なセットの仕上がり方がいかにも「らしいな」という感じでぞくぞくしたわ。古い映像、てなーんか好きなんだわ。何かが不足している、というセカイ系的な臭いを感じとってしまうからなのかもしれない。
BGMなしで突如襲ってくるエイリアンの「何だかよくわからないけどとにかく恐ろしいもの」というのが死の隠喩チックで好きだ。
やっぱいい映画、て予算かければいい、てもんでもないね。
2も面白かったけど、面白いだけの映画になっちゃった感が。
ロッキーは1のエイドリアンが意外と可愛かったことくらいか。ボクシングの試合そのものはやはり観れたモンじゃない。でたらめすぎるw
一緒に観てた友人は大興奮だったけどさ。
・シントロンいいボクシングを展開してたけど、なんかスターの器ではなくなってしまったね。これから善戦マン路線、門番路線に入っていくのだろうか?
・K1は山本が勝ったね。よかったよかった。タフネスだけが取り柄だからぺトさんと戦うときもひたすら前進して右ストと右ミドルを当ててく作戦になるんだろうが、もうさすがにこいつにはかてんだろう。
かてんだろうが、相手を骨折さすことはできるかもしれん。
山本に苦戦しつつかったはいいが、右足首捻挫やらヒビが入るやらで試合に出れなくなったぺトの代役で決勝進出!とかいうシナリオはいけそうな気がしないでもない。
魔裟斗は動き悪かった。ぶっちゃけ練習してないっしょアレ。もしくは完全にンスパーリング不足だわ。試合勘鈍りすぎ。やっぱ引退間近、てことで気持ちも守りに入っちゃってるのかもね。
山本KIDはもう駄目かもしれんね。韓国の選手が思ったよりいい選手だったというのもあるんだけど。一発狙いがはずされたらもう抗える戦術がない。戦略の幅が狭いとこういうとこで損するわ。
・本棚から「おーい!竜馬」を引っ張ってきて読み返している。うーん熱いなあ・・・。戦国から江戸時代にかけて存在していた武士という身分の奴らって、基本は戦争なけりゃ大部分はただのニートだったのではなかろうか。商人とかからすると役にもたたねえ癖に威張り散らかしてゥざいことこの上なかったのではなかろうか。そんなニートでロマンチストな非モテオタクどもが最後に輝いた時代、それが・・・幕末。
・同人王て漫画のサイトがあった。俺の目指す糞漫画がここにあったような気がしたが、気のせいだったことにしようと思う。
コミュニケーションコストとリスクヘッジ
2009年7月13日 漫画製作漫画家ってのはエゴイストじゃなきゃやってけないのではないかと思う。
エゴイストである、てことは他人を気にしないということだ。
他人をゴミを扱うように付き合うということでもあるのかもしれない。
ゴミのように扱うということは「あいつ一人で突っ走っててゥザイよね」「あいつ、自分を省みないよね」ていう風に嫌われるリスクを伴うということだ。
けど、そうじゃなきゃ漫画家にはなれない気がする。
だとするなら、俺はエゴイストでいい。
もっと、もっと自分勝手に、自分の都合だけで動き回る人間になろう。
こんなことは才能がないから思うのかもしれない。
才能がない人間が勝とうと思うと、こうならざるをえないのかもしれない。
勝つためならなんだってする覚悟。それは結構恐ろしいものだ。
エゴイストである、てことは他人を気にしないということだ。
他人をゴミを扱うように付き合うということでもあるのかもしれない。
ゴミのように扱うということは「あいつ一人で突っ走っててゥザイよね」「あいつ、自分を省みないよね」ていう風に嫌われるリスクを伴うということだ。
けど、そうじゃなきゃ漫画家にはなれない気がする。
だとするなら、俺はエゴイストでいい。
もっと、もっと自分勝手に、自分の都合だけで動き回る人間になろう。
こんなことは才能がないから思うのかもしれない。
才能がない人間が勝とうと思うと、こうならざるをえないのかもしれない。
勝つためならなんだってする覚悟。それは結構恐ろしいものだ。
自分に素直な生き方を
2009年7月12日 エッセイ俺は、もっと傲慢であっていい。
そもそもオタクに生まれてきた以上、はなっから他人への興味なんぞほとんどないに決まっているのだ。他人に興味がないということは、逆説的にそれだけ自分大好き人間であるのだということでもあるし、自分大好き人間にとってのコミュニケーションスキルとは自己防衛本能の一旦でしかない。心からの親切心や友情で動くことなどない。
であるなら、聞き上手なキャラクターを演じストレスをためる行為はコストパフォーマンス(コミュニケーションコストの)的に見合わないと判断した。ここ10年ほどの俺は性根が傲慢で自己中心的な思考回路にもかかわらず人と足並みをそろえる努力をしてきたように思える。それも自己防衛という名の打算であり欺瞞なのだ。
だが三つ子の魂は百までなのだ。
はっきりいおう。俺は他人に興味がない。
興味があるふりは出来るが、やっぱりない。
あるかもしれないが、絶対的に薄い。
そんな奴が社会に適合して他人のため、彼女のため、嫁のため、子供のため、父のため母のため、などに頑張れるはずがないのだ。
人の話に興味をもってうんうんうなずくときは漫画のネタになりそうだ、この話もらったぜーと思っているからだし、なるだけ腰を低く上手く立ち回っているつもりなのは単に波風を立てないためだ。
だがこれは俺の男美学に反する。要するに、自分に嘘をついた生き方は非常に好かん。だって自分大好きだからね。
だからこれからは本質的自己チュー人間の自分に素直になれるような人との接し方を考えようと思う。
つまり、もっと傲慢な人間を目指すということ。
まず手始めに、日常生活において「すいません、ごめんなさい」の使用を一切禁ずる!
↑
うっひゃー小物すぎるぅor2
そもそもオタクに生まれてきた以上、はなっから他人への興味なんぞほとんどないに決まっているのだ。他人に興味がないということは、逆説的にそれだけ自分大好き人間であるのだということでもあるし、自分大好き人間にとってのコミュニケーションスキルとは自己防衛本能の一旦でしかない。心からの親切心や友情で動くことなどない。
であるなら、聞き上手なキャラクターを演じストレスをためる行為はコストパフォーマンス(コミュニケーションコストの)的に見合わないと判断した。ここ10年ほどの俺は性根が傲慢で自己中心的な思考回路にもかかわらず人と足並みをそろえる努力をしてきたように思える。それも自己防衛という名の打算であり欺瞞なのだ。
だが三つ子の魂は百までなのだ。
はっきりいおう。俺は他人に興味がない。
興味があるふりは出来るが、やっぱりない。
あるかもしれないが、絶対的に薄い。
そんな奴が社会に適合して他人のため、彼女のため、嫁のため、子供のため、父のため母のため、などに頑張れるはずがないのだ。
人の話に興味をもってうんうんうなずくときは漫画のネタになりそうだ、この話もらったぜーと思っているからだし、なるだけ腰を低く上手く立ち回っているつもりなのは単に波風を立てないためだ。
だがこれは俺の男美学に反する。要するに、自分に嘘をついた生き方は非常に好かん。だって自分大好きだからね。
だからこれからは本質的自己チュー人間の自分に素直になれるような人との接し方を考えようと思う。
つまり、もっと傲慢な人間を目指すということ。
まず手始めに、日常生活において「すいません、ごめんなさい」の使用を一切禁ずる!
↑
うっひゃー小物すぎるぅor2
何気にハルヒて新作始まってたのね。
作りが変則的なせいで再放送と間違えてる人多そうだ。
俺もそうだったし。
うっひょーたーまんねー。
エンドレスエイトおもしれー。
なんというドMホイホイ。
ドラクエのレベル上げとかキャラクターの二次創作的な流れに似てるね。
同じルーチンをただひたすら繰り返し見ていく楽しみ方。
「いつも通る道だからって、景色は同じじゃない。それだけじゃ、いけないのか。」
いやしかし、これは許されざるよ。
劇場版アニメ、ループモノのエロゲーとかでよくあるネタだけど、それをTVアニメシリーズでやる勇気には脱帽だわ。
これに投資してくれる消費者は果たしているのだろうか?
攻めるね京アニ、今回も攻めまくってますね狂アニ。
こういう糞ネタを延々と繰り返すアニメは個人的には本当に好きですね。
もっとクオリティのやたら高い糞アニメ増えないかなあ。
作りが変則的なせいで再放送と間違えてる人多そうだ。
俺もそうだったし。
うっひょーたーまんねー。
エンドレスエイトおもしれー。
なんというドMホイホイ。
ドラクエのレベル上げとかキャラクターの二次創作的な流れに似てるね。
同じルーチンをただひたすら繰り返し見ていく楽しみ方。
「いつも通る道だからって、景色は同じじゃない。それだけじゃ、いけないのか。」
いやしかし、これは許されざるよ。
劇場版アニメ、ループモノのエロゲーとかでよくあるネタだけど、それをTVアニメシリーズでやる勇気には脱帽だわ。
これに投資してくれる消費者は果たしているのだろうか?
攻めるね京アニ、今回も攻めまくってますね狂アニ。
こういう糞ネタを延々と繰り返すアニメは個人的には本当に好きですね。
もっとクオリティのやたら高い糞アニメ増えないかなあ。
疲れてんのかな。いまいちやる気がおきねー。
ネタはあるのになんでだ。
漫画描いてたときはアレしたい、これしたい、て思ってたのに実際
終わってみると何にもする気が起きない。
結局ただの現実逃避なんだよなアレ。
もとより楽しいことなんてとっくの昔に忘れてしまった気がする。
漫画を描くだけの機械でありたいな。
見得とか、名誉とか、出世欲とか、金銭欲、モチベーション足りえるようで実際は漫画の純度を落とすだけのもののような気がする。
中二を気にするあまり何も出来なくなるのも中二病なのだそうだ。
ネタはあるのになんでだ。
漫画描いてたときはアレしたい、これしたい、て思ってたのに実際
終わってみると何にもする気が起きない。
結局ただの現実逃避なんだよなアレ。
もとより楽しいことなんてとっくの昔に忘れてしまった気がする。
漫画を描くだけの機械でありたいな。
見得とか、名誉とか、出世欲とか、金銭欲、モチベーション足りえるようで実際は漫画の純度を落とすだけのもののような気がする。
中二を気にするあまり何も出来なくなるのも中二病なのだそうだ。
脱稿した。後半やたら白い原稿ですが。
手伝ってくれた友人らに心より感謝したい。
とりあえず何もする気が起きないのだけど、
すぐ描きたくなるだろう。
描くしかない。
やっぱこれしかねーな、と思う。
でなけりゃ生きている意味がない。
うちから生まれ出てきた原稿が便所のねずみの糞程度のものでもそれはそれでかまわない。
糞を大量生産し公害撒き散らす漫画家目指せばいいじゃない。
道化で笑いものになったっていいじゃない。どこまでもあがいてやる。
よっしゃ風呂入って寝よう。
手伝ってくれた友人らに心より感謝したい。
とりあえず何もする気が起きないのだけど、
すぐ描きたくなるだろう。
描くしかない。
やっぱこれしかねーな、と思う。
でなけりゃ生きている意味がない。
うちから生まれ出てきた原稿が便所のねずみの糞程度のものでもそれはそれでかまわない。
糞を大量生産し公害撒き散らす漫画家目指せばいいじゃない。
道化で笑いものになったっていいじゃない。どこまでもあがいてやる。
よっしゃ風呂入って寝よう。
アブドーラ・ザ・ブッチャー
2009年6月15日 漫画製作描いてて気を使わなくていいキャラはやっぱ男だね。
ガリガリガリイ、ブチャー←Gペンの血飛沫の音
みたいな感じで描いてもそれっぽくなるもの。
女の子をGペンでガリガリガリイ、ブチャー、とかしてたら
なんて男気あふれる女なんだ(それはそれで俺によしではあるのだが)
てなるのはちょっと困る。
つかようやくGペンの面白さが理解でき始めた。
なんかもう、あらゆるラインをゴリゴリにしたくなる。
やりすぎるとアメコミ調、もしくは藤田和日郎、になっちゃうから危険ですが。
ガリガリガリイ、ブチャー←Gペンの血飛沫の音
みたいな感じで描いてもそれっぽくなるもの。
女の子をGペンでガリガリガリイ、ブチャー、とかしてたら
なんて男気あふれる女なんだ(それはそれで俺によしではあるのだが)
てなるのはちょっと困る。
つかようやくGペンの面白さが理解でき始めた。
なんかもう、あらゆるラインをゴリゴリにしたくなる。
やりすぎるとアメコミ調、もしくは藤田和日郎、になっちゃうから危険ですが。
好きだったはずのものが、自分を苦しめるとき
本当は自分はそれがすきでもなんでもなく、
嫌いなんじゃないかとすら疑うときがあるんだけど、
それはきっと嘘で、逃げ出したいと思う自分の心が弱いだけなんだ。
そんなとき俺は自分に問いかけてみる、
「今、逃げたら、おまえは今後、何を愛して生きていくのか?」と。
また別の代替品を見つけるのか。一度逃げ出した自分が。
そしてまた苦しくなったらそれを見捨てて逃げ出すのかと。
好きだという気持ちを本物にするためには、絶えず戦い、証明し続けるしかない。それは勝ち負けの問題じゃなくて、プライド。
本当は自分はそれがすきでもなんでもなく、
嫌いなんじゃないかとすら疑うときがあるんだけど、
それはきっと嘘で、逃げ出したいと思う自分の心が弱いだけなんだ。
そんなとき俺は自分に問いかけてみる、
「今、逃げたら、おまえは今後、何を愛して生きていくのか?」と。
また別の代替品を見つけるのか。一度逃げ出した自分が。
そしてまた苦しくなったらそれを見捨てて逃げ出すのかと。
好きだという気持ちを本物にするためには、絶えず戦い、証明し続けるしかない。それは勝ち負けの問題じゃなくて、プライド。
人間は物語に何を求めるのか。
それは非日常性だ。
とりわけ男性にとってのそれは死の臭いの感じられる闘争の場である。
この日本の国に死のロマンは存在しない。
だから道化として武士を演ずるままに日常の世界に死を演出した三島はすごいのだ、という話。
を↓の俺は語っているのだろう。
それは非日常性だ。
とりわけ男性にとってのそれは死の臭いの感じられる闘争の場である。
この日本の国に死のロマンは存在しない。
だから道化として武士を演ずるままに日常の世界に死を演出した三島はすごいのだ、という話。
を↓の俺は語っているのだろう。