ホリフィールドはちと上品に戦いすぎたかもしんない。
最初から11R、12Rに見せたような頭を下げ気味につっこんでいくようなちょっとダーティーでラフな戦い方の方がイブラギモフは嫌だったんじゃねーか。互いに得意な距離があってたせいでああいう風になったんだと思うけど、ちょっとイブラギモフに楽に戦わせすぎだった。
まあイブラギモフの足裁きや反応スピードを褒めるべきなんだが、もうちょっとやり方なかったかなあ・・・
ホームで戦えば勝機もあったかもしんないね。まだまだ力は残してると思うんで諦めないで欲しい。フォアマン超えの瞬間を見てみたいですよ。

ピーターは、まあ3度もダウン奪われたにしては試合を投げずに良く戦った。こういう負けん気が今のヘビーにはたんないんだよね。
マクラインはどっかのブログで読んだんだけど誰にでも気さくに挨拶してくれたり面倒見のいいナイスガイなんだそうだが、いかんせんボクシング向けの性格とはいえんよね。
うーん、やっぱどいつもこいつもメンタルに問題あり杉・・・orz
まあ、妥当なところかな。
史郎氏のほぼ半永久的なトレーナー資格剥奪はちと可哀想な気もするが。

大毅の1年間のライセンス停止は過去の荒れた試合を行った選手たちの処分の事例から考えるとこの辺が妥当かなあ。確かに伸び盛りの今1年間キャリアを空白にするのはもったいないかもだが。
次試合するときは再デビューするよな気持ちで頑張ればいいんでねえの?

興毅は、これで良かったかもナ。最近の興毅は本来自分にあってるアウトボクシングと亀田スタイルの狭間で迷いの見られる試合ばかりが続いてたからここらで新トレーナーと一緒に「勝ちに行く」スタイルをきっちり磨いていくのは悪くないんじゃないかなと思う。

危惧されるのはこのことで亀田親子が腐って練習しなくなる可能性があることかな…
素質はあんだから、ちゃんと「ボクシング」を頑張って欲しいもんだ。
内藤と亀田の試合についてもう少し振り返ってみる。
10ポイントマストシステムと公開採点制の弊害がこの試合でも少し観られたということを主張しておきたい。

内藤は中盤の8R目あたりまではかなり息が上がっており精神的には苦しい試合展開を強いられていた。大毅はパワーでは押していけるものの思うようにパンチが当てられず焦っていた。
ここまではいい。

ここで採点が発表される。その時点で勝敗が半ば決してしまった感がある。ポイントで大差がついていると悟った内藤は完全に逃げ切り体勢に。亀田はさらに焦りを誘発。
こっから先のRは緊張感のないダル試合が展開される。内藤は露骨に打ってはクリンチを繰り返し、亀田はどうすることも出来ずしまいにゃ投げ打つ始末。

この試合、公開採点でなかったとするならこういう後半戦は訪れなかっただろう。というのも疲れていたのは明らかに内藤であり(あの振り回すフォームで手数あんだけ出せば疲れるのは当たり前)、攻勢は取れているもののあまりクリーンヒットは奪えず大毅にダメージもほとんど見られない状況だった。
大毅からすれば「自分はそんなに打たれてないし内藤は疲れているんだからポイント差はそんなにないかもしれない(亀田ディシジョンもありうる)」と考えるだろうし、
内藤だって、「手数は出したがポイント取れてるかどうか分からない、このまま逃げ切り体勢を作るのは選択として誤りかもしれない(亀田ディシジョンもありうる)」と考えただろう。
そうなれば後半戦両者はおそらく死力を振り絞って打ち合いを演じたことだと思う。であるとするならあんな醜い結末も訪れることはなかったろう。

もうひとつは10ポイントマストの弊害。
世間の評価と実際の試合内容のギャップだ。確かに内藤の勝利だが、圧勝と言えるほどの内容ではなかった。ただ、全ラウンドにわたって手数をより多く出していたのが内藤であった、というだけで。
だが、新聞の紙面においてもメディア展開においても内藤の圧倒的勝利という評価が下されている。
分かりやすいキャッチではあるんだけど、それは事実は報道できてないよなあ、て思う。
はっきりとした10対9も僅差の10対9もともに10対9であるというシステムが今回は上手く機能しなかった。紙切れの点数の配分よりもずっと消耗戦だったこの戦いのリアルをきちんと伝える心持はせめて欲しいよなあ、て思う。
まあボクシングマガジンはちゃんとその辺分析してくれると信じてるけどねw
なんかニコニコ動画に酷い発言がw
まー反則やるな、とはいわんがやるならばれないようにやれといいたい(笑)
進んで嫌われロードを行くこいつらの心が世間との齟齬に気づくのはいつになるのだろう?
なんか処分あったりしそうな予感・・・
基本的にボクシングを観るときはその選手のバックボーンというか背景は出来るだけ忘れて公平に見ていたいと思う。

試合前の俺の亀田vs内藤評は「離れて内藤打ち合っても内藤」というもので亀田が勝つにはとにかくラフファイトに巻き込んで超接近戦の中でパワーを生かしながら突破口を開くしかないと思っていた。
(事実試合内容はそのようになった。なんだこの総合格闘技はw後半のぐだぐだっぷりはもはやボクシングと呼べる代物とはいえないほどの荒れっぷり。審判はもっと早く減点を与えとくべきだったかもしれない。とにかく両者とも試合振りがダーティーだったね。両者反則負けでも良い内容。全く持って情けない。)

だが亀田のポテンシャルは俺の予想の上を行っていた。いや、やっぱ強かったんだね大毅。実際のところは「離れて内藤打ち合って亀田」だった。
内藤は「勝ちにこだわる」と戦前から言っていたので徹底して左フックの距離ではやりあわなかった。が、まさかあそこまで亀田の左フックが速くて破壊的だとは思ってなかったんじゃないだろうか。俺もそう思ってたし。実際、内藤も何度か腰が落ちかけた。
とにかく今日の大毅は調子が良かった。今までのキャリア中最高の出来だったと思う。これが若さの勢いってやつなんだろう。

打ち合うとやばい、てのは内藤も分かったみたいで、亀田のガードの固さを見るや、とにかくボディにパンチを集め、アッパーをねじりこんだりもしたが、いかんせん大毅はタフだった。興毅とは違って大毅にはタフネスという武器があるようで。内藤の連打を食らっても大毅はとにかく止まらない。いくら力いっぱい振り回しても大毅が止まる気配がないので中盤あたりにはすでに内藤の息があがってた。
それでも決定的な一撃をもらわないのは内藤のキャリアと執念のなせる技なのだろうね。
とにかく一貫してロングフックかクリンチで決して亀田の左フックの当たる距離では戦おうとはしなかったのが内藤の勝因。

一方大毅はいろんな意味で若さをあらわにしたね。いい意味でも悪い意味でも。いい意味で言えば選手としてのポテンシャルの高さを。十分に世界タイトルを狙えるだけの能力を保持しているということ。
悪い意味では戦略の幅の狭さ。プランAが上手くいかなかったときのプランBがなにもない点。そして上手くことが運ばないと分かるとキレてしまう部分。(確かに内藤のやり方はせこかったがルールの範囲内だからなw)
今回の試合で相手が打ち合ってくれない場合はどうやったら勝てるのか、という次の成長をえるためには必要な+になる敗北だったんじゃないかな。この判定を真摯に受け止めて腐らず頑張って欲しい。
十分に「強さ」は見せれたよ。だが「巧い」のは内藤だった。
そんな試合。

つか内藤はもう亀田とは試合したくないだろうなあw
明日だっけ?内藤vs大毅。
なんかもうね、どのサイト覗いてもいかにして亀田がまけるのかとかの話題ばっかで。まあこれはまだいい。大半の人間が亀田の人格批判だとかどうせ八百長だとかの、ネガティブな発言ばかりでへきへきしてしまう。
小さい、小さすぎるよおまえら。人間としての度量狭すぎるよ。

純粋にボクシング楽しもうと思ってる視聴者なんていないんだろうなあ。亀田一家は一体何処で間違えてしまったんだろうね。。。

今はただ、どっちが勝っても「いい試合だった」といえる試合になってくれることを祈るだけだ。
何か事件がおきて全てが台無しになる予感がしなくもない。それだけはやめて欲しいね。

で試合予想だが、亀田の勝ちパターンなんてあまり思いつかないんだけどあるとするならやっぱりいかにして内藤を乱戦に巻き込むかという点だろう。
スタミナ、体力、攻勢点、これに尽きる。
まだ20にも満たない大毅が技術レベルで内藤に対抗できるわけがない。
ボクシングの試合をやろうと思ったらとてもじゃないけど勝負になんないだろう。ガンガン距離を潰して内藤の技術を出させないようにすることが大事なんじゃないかな。
まあ・・・9:1だなあ。内藤がよほど悪いコンディションでリングに上がらない限りは勝負にならんのではなかろうか。最後までリングに立ってれば御の字だろうね。
まーバレラはアレが限界だろう。
アレ以上の攻勢に出ると前回の二の舞になるだけだし。何度かアタックかけてたけどことごとく跳ね返されてたね。
パックの打ち終わりを狙ったのはいいけど肝心の踏み込みがね。パックマンはまたいろいろ小技が増えててボクサーとしてはまだまだ発展できる余地はありそうだ。出鱈目な特攻が薄れてくるのが心配だけどそもそも研究されてきてるだろうしね。
これからは左だけで勝てる試合はなかなかなくなってくるんだろうな。
バレラさんお疲れ。ちょうどいい引き際だったと思うよ。
ちょwwwピーターwwww
138 :名無しさん名無しさん@腹打て腹。:2007/09/30(日) 14:32:19
多分ホプキンス戦みたいなごまかしモードでテイラーが戦ってたんだろうな。
若くないホプキンスの攻勢はごまかせたけど
パブリックの被弾覚悟でつっこんでくるカミカゼアタックは
回避できなかった、つーことじゃね?

基本、どの試合もダメージ面ではいつも劣勢だったし。
当たらないジャブでポイント取れたようなもんだしな。

て書いてきた。実際はどうか知らん。
ペニャロサさまが素敵過ぎる。
相澤さんはお疲れ。相手が悪すぎた。
試合観れてない…orz
が味のある塩試合が売りの新井田さんがゲホンに完勝したのは嬉しい限りだ。イーグルとの統一戦楽しみだなあ〜。スプリットの魔術師新井田さんならなんとかしてくれそうな予感がしないでもないぜ。

2007年8月21日 ボクシング
仕事が泊り込みなのでどうにもいろいろなことが滞る。ボクシングスキーの心だけはなくしたくないんだが、いつも使ってたあのブログが閉鎖したのは痛いなあ。
常に情報が後手後手に回ってきててタイムリーで味わってる気がしねえ。

大毅と内藤の試合が決まったみたいだが、大毅にはやっぱ勝算はなしかな?絶対はありえないんだが、勝つ可能性は相当低いだろう。
内藤からすりゃ関係者の目線じゃ「勝って当たり前」でありながらも世間は「内藤?誰それ?大毅にかてんの?」てなもんだろうからなかなかテンションが微妙なんじゃねえか。これはいいダブルバインド。・・この単語を使ってみたかっただけだ。

まあ、妙に穿った見方をせずにひとつの世界戦として楽しみたい一戦ではある。
ボクシングはリング上の結果が全ての競技だと思うんだ。
ビッグマウスだとか謙虚だとか地味だとかヒールだとか努力家だとかはリング外の出来事であって試合前に楽しむためのスパイスでしかない。どういうバックボーンを背負っていようが勝った奴が問答無用に一番偉い。ボクシングのそういうシビアさと透徹さに俺は惚れたんだよね。
今度の内藤×大毅も経緯はどうあれ、リングに上がって戦う以上は世界戦の名に相応しい好試合になることを祈る。
亀田について。ん・・・えらくとんとん拍子で話が進んでいくな。大毅と内藤の対戦は既定事項になりつつあるのかな?
今までさんざん逃犬だとか八百長とか煽られてきたからこれでちゃんと実現するなら素直に応援できそうだ。
まあ正直大毅が内藤に勝つのはかなり難しいと思うんだがw

いわゆる記念挑戦というやつかね?やるからには勝つつもりだろうけど自分たちでも難しいのは分かってるだろう・・・
ジャッジ味方にしても難しそうだ。パワー面でもまだ全体的に線が細い印象は拭えない。
もしかしたら一年後の興毅の成長を見越しての人身御供なのかもしれんね。

バスケスがマルケスを打ち破ったようでちと興奮した。こういう獰猛で好戦的な二人の対決なら三度目も是非実現して欲しい。
うん。良かった。やはりKOにこだわらないときの興毅はスピードとキレがあって動きもスムーズでいい選手だなあ。
ロペスは20勝4KOの選手の割には怖いパンチを打ってた。あまりKOにこだわらない選手なんだろう。(こういう選手はむしろ怖い)それでも全体的にパンチは上手くブロッキングし、かつボディワークとフットワークも併用しながら戦えていた。試合をきっちりコントロールして要所でカウンターとることが出来た。接近戦になるとショートアッパーちょこちょこ入れたりしててコンビネーションも多彩に出せていた。
後半倒そうという色気が出たあたりからちょっと雑になるところもあったんだけどボディ連打の後に顔面に返せてたらもしかしたらダウン取れたかもしんないなあ。
今日の出来の興毅なら内藤、坂田と対戦しても面白い試合になりそうで楽しみだ。久々に調子のいい興毅を見た。

あと、興毅がキャリアで試されていないのはハードパンチャーと呼ばれる相手とラッシャーやブルファイターと呼ばれる押し込んでくるタイプの選手。
思うに史郎トレーナーがこれらのタイプとの対戦のリスクを怖がって組みたがってないように思える。
今日の興毅の出来を見る限り、むしろ好物だと思うんだけど、このタイプの選手とちゃんとやらせとかないと対坂田戦は競り負ける可能性がかなりでかいんではないかなあ。

大毅は大毅であまり器用なボクシングではないんだけどよく個性は出せてたんじゃないかな。
亀田流喧嘩ボクシングは興毅よりも大毅の方が向いてんじゃないかw顔四角いし顔面耐久力はおにいちゃんよりあるんじゃないかと思う。
3R目に苦し紛れに相手が打ってきたボディストレートて動きが鈍ったとこ以外は危なげもなく勝利を収めた感じか。相手がボディ打ち下手糞で助かったw
興毅に比べると大毅はまだ試されてない部分が多いのでもっと強い相手とキャリアを積む必要があるだろう。
まだちょっと世界は早いか・・・

いつもこうだったらいいんだけどねこいつら。そうなると視聴率が稼げないという悪循環ww
でも興毅がボクサーとして生き残るにはソルトロードを切り開くしかないと思うんだ俺。
予想していたよりずっとアグレッシブでいい試合だった。もっと明確にホプキンスが押してたのかと思ったらそうでもなく、互いにテクニックを申し分なく見せ合ってかつ手数の多い好試合になったね。
ジョーンズVSホプキンスと比べても引けを取らないテクニック合戦だった。

ライトはほぼいつもどおりの戦略。対してホプキンスは対ライト専用に特化した戦法。ここが勝敗を分けたか。相手によって自分のスタイルを変幻自在に変化させる引き出しが多くあった分ホプキンスがわずかに勝った感じかなあ。
各ラウンドごとの差はそれほどなくて、でもちょっとずつホプキンスが上回ってるからポイント上はホプキンスの勝利判定といったところか。
まさにわずかばかりのキャリアの差としかいいようがないw
もし年齢が逆だったら勝っていたのはライトさんかもしれないww

ホプはカウンターでジャブ打つの上手いんだけどライトはホプキンスのリターンジャブに対してさらに体を沈めて右フックをかぶせてきたりしてて途中で狙われてることを察知したホプキンスはそこから頭をもぐりこませて右アッパーをみぞおちに押し込んでたりしてたね。で、ライトの右腕を抱え込んで左に振り回しつつ右フックにもつなげると。
瞬間の攻防でどれだけ読み合いしてんだよおまえら、て思ったよ。

ホプキンスは回転力でライトに負けてなかったんだけどその辺はローチトレーナーの効果かなと思う。ただ懸念するのはアレで一発の威力が落ちなければいいんだけど、という点か。

一発強打省エネ戦法から軽打省エネ戦法とかに切り替えていたりするとこれからのホプさんの塩ッ気がさらに磨きがかかることに…w
どうかライト専用スタイルであったことを祈る。
まあパッキャオに回転力を加えつつ左の強打を保たせた名トレーナーなんだし、信用はしてんだけどね。頼んだぜローチ。

で、やっぱライトは強いわ。今日のホプキンスだから勝てたものの正直その辺のチャンピオンクラスじゃ誰も歯がたたんでしょ。Sミドルまでは結構あっさりタイトル取れる実力あると思う。
ホプキンスはカルザギさんとの対戦が楽しみだなあ。このオッサンが何処までいけるのか最後まで見届けたいものだ。
今仕事から帰って楽しみにしていたホプ×ライトを鑑賞したわけだが、たったの4R分しか放送しないとは何事かといいたい。
最初の3Rだけじゃまだ「どっちが」といえるほど試合は動いてないしその後12R目で「ホプキンス優勢」らしいという解説が入ってもう勝ちを確信して流してるホプの動きを見せられてもしょうがねえだろって。

俺はリナレスの感動サクセスストーリーが見たくてエキサイトマッチ見てんじゃないんですよ。ボクシング見たくてエキサイトマッチ見てるわけですよ。前置きとか談話とか後日談とかそういうのは時間が余ってれば放送すべきものであって、時間ぎりぎりならそりゃ試合だけきっちり流せよ、てことがいいたい。

カットするとこいくらでもあったろ。計量の動画とかどーでもいいしマイケルバッファーのアナウンスなんて総カットしろよ。デラホーヤとかのインタビューいらねえだろ。
変なトコだけK1とかプライドの物まねしてんじゃないよ。もっと硬派なとこ見せてくれよ。あーもーむかつくぜ。

ああ見たかったなあホプキンスがエレガントかつダーティーにライト攻略を進める工程を。どれだけ爽快な映像だったことだろう。この試合だけで後1年は戦えたのに・・・
オマエラ分かってんのかと、アレだけ嫌われ者だったライトが今回逆に塩漬けにされたんだ。アンチライトとホプファンは大喜びの試合だったはずだ。それを放送しないとかマジありえん。

リナレスの試合は素晴らしかったし、リナレスのあふれんばかりの才能はまざまざと堪能させてもらったが、それにしてもこの試合がカットされたことはなんとも遺憾だ。リナレスが勝ったことの喜びも半減どころか本来の1割にも満たないほどですよ。むきー
ちょww内藤www勝つと思ってなかったのでマジビックリww
今年のボクシング界一番のサプライズかもw
何にせよおめでとう。ポンサクレックは楽な方ばっかり選んでたから拳も鈍らになっちまったようだ。
ミハレス×てっぺいは途中でヒーローズにチャンネル変えてしまいました。俺はボクシングファン失格ですね。てっぺいはもう少しなんとかしろよ!まあ似たようなタイプ同士だし、ミハレスはサウスポーだしスピードもテクニックも上回られてたから手も足も出ないのは仕方のないこと。せめてもの玉砕精神が欲しかったんだがそれも感じられなかった。まさに完敗とはこのことか。その割にエキサイティングさの欠片もない塩い完敗。。。どうしようもねえorzw

今日はへロスも含めトレホの試合が間違いなく一番面白かったよ・・・w
へロスはヘロスで記憶に残った試合がほとんどない。宇野さん相変わらずしょっぱいし。気持ちはもう来週のホプキンス×ライト、リナレス×ラリオスに向いてる。

ホプさんが妙に衰えてなけりゃパワーで押し切れそうだと思ってんだがターバー戦はターバー自体調子良くなかったし、いまいち現在のホプキンスの能力がどの程度なのか測り辛い・・・
これからは常に衰えとの戦いなんだろうけど。
リナレスはちょこっと映像で見るだけでセンスの塊なのが良く分かる。天才てのはこういう選手のことをいうんだろう。妙に硬くなったりしなければ能力はラリオスより絶対上のはずだ。
絶対勝って欲しいね。
マルガリ負けたか。ウィリアムスはハーンズのような打たれ脆さのない上に異様に手数の多い選手のようだ。これは・・・誰もがやりたくないタイプの選手だな。
だけれどウェルター級だからこそ怖い存在ともいえる。これがミドル級までいくと並の手数の多いだけの選手に成り下がる。ウェルターでこの体格だからみんな嫌がる。
現役のウェルター級の有力な選手はみんなマルガリを覗くとちっちゃいから距離潰すのに相当苦労するかもね。
シントロンなんかはどうだろう?でもマルガリにはほとんど一方的にやられたからなあ。ワンランク下の存在という認識を払拭できない・・・
コット、モズリー、メイウェザー、ハットンはどう出るかな?どうやらコット×モズリー、メイウェザー×ハットンの計画もあるみたいだしコットはマルガリとやる計画はまだなくなってないみたいだ。うーん楽しみ。ウェルター級ウォーズはまだ始まったばかりのようだ。
そして歴史からさりげなく仲間はずれされる強豪にポールウィリアムスの名が刻まれることだろうwいや、抹消されるのかww

ロイが復帰第二戦目を勝利で飾った模様。この調子でどんどん試合をこなして最終的にホプと因縁の再戦にこぎつけてもらいたいよ。ぶくぶく太ったティトとやってもお金しか手に入んないっすよ先生。それに万が一負けでもしたらそれこそ歴史的な晒し者に・・・
クリチコの強さはもはや磐石のものとなったかもしれん。
この先5年はクリチコがヘビー級の中心となるのは確実だろうなー。
脅かすことがあるとすればピーターくらいか。
ちょうどクリチコの体力が落ちてくる頃にピーターが絶頂期で挑めば勝機はあるやもしれん。それでも不利だろうけど。
でもやっぱ誰かがラスボスクリチコを倒さんとね。

クリチコの独走状態だけは作っちゃいかん。ヘビーにはもっとタレントが必要ですな。バスケやってるアメリカの黒人さんたちは狙い時なんたからさっさとボクサーに転職しちゃいなよ!

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