School Rumble Vol.14
2006年11月14日 アニメ・マンガ
今更だけど14巻。修学旅行は作者が取材にでもいけなかったのか京都とかいう設定で始まるスケールダウンぶりにちょっと萎えたけどまあいいか。ところでこの作者、アニメが始まると何故か作画のクオリティが下がるのは勘弁して欲しい。コマも詰め込みすぎだろー。チャレンジャースピリットというよりはめんどくさくなって線が荒くなったとしか思えないバトル展開もどうかと思ったり。
本誌の方の最近の沢近さんはデレデレでエロエロ可愛いのでもっとふにゃふにゃのデレデレにしてください。もう頭なでなでしたくなるくらいに。
本誌の方の最近の沢近さんはデレデレでエロエロ可愛いのでもっとふにゃふにゃのデレデレにしてください。もう頭なでなでしたくなるくらいに。
反町くんの作者、有川祐の足跡を追ってアマゾンを探してたら出てきたので早速購入してみたが、正直あまり感銘を受けるできばえではなかった。これは俺の感性がもう鋭く尖った繊細な若者から遠ざかってしまったからなのかもしれないけれど。
退廃的なムードは悪くないのだけどいろいろと物語上回収しておきたい伏線が散らばったままだったり、終盤それまで特に動かなかった摂ちゃんがいきなり能動的になったり、と割と無理のある展開がきつくてどうにも昔ほど物語に入りきれなかったかなあ。
これならまだ反町くんの5巻のほうがプラトニックな匂いが感じられて好きなんだけど…。なんかドロドロしててドロドロしたものが浄化されないまま無理やり急展開で片付けちゃったみたいなつぎはぎだらけのエピローグを読まされた感じ。これもしかして打ち切りなんかな?もともと一巻の予定ならもう少し上手くまとめて欲しかった。
そもそもキチガイの話に多少飽きてきてるというのもあるんだろうか。俺も大概マジョリティ寄りになってきてしまってるのかもしんない(笑)そりゃねーかなw
退廃的なムードは悪くないのだけどいろいろと物語上回収しておきたい伏線が散らばったままだったり、終盤それまで特に動かなかった摂ちゃんがいきなり能動的になったり、と割と無理のある展開がきつくてどうにも昔ほど物語に入りきれなかったかなあ。
これならまだ反町くんの5巻のほうがプラトニックな匂いが感じられて好きなんだけど…。なんかドロドロしててドロドロしたものが浄化されないまま無理やり急展開で片付けちゃったみたいなつぎはぎだらけのエピローグを読まされた感じ。これもしかして打ち切りなんかな?もともと一巻の予定ならもう少し上手くまとめて欲しかった。
そもそもキチガイの話に多少飽きてきてるというのもあるんだろうか。俺も大概マジョリティ寄りになってきてしまってるのかもしんない(笑)そりゃねーかなw
これ読んだ(映画が先だから観た、のほうが正確か)のは大学2年くらいのとき。二十歳になったころだと思う。一度も読んだことなかったのに何故かすごく懐かしい気分になったのが印象的だった。僕はどうやら80年代から90年代初頭にかけてのハイスクールライフな雰囲気(をテレビで観て)で育った人間みたいで、いわゆる、きまぐれオレンジロードとかくにおくんとかビーバップハイスクールとか湘南爆走族とか、カメレオンとかそういう、シラケ世代的感性で彩られる作品を読むとどうにもこっ恥ずかしくもあり、ノリノリな気持ちにもなってしまうみたいです。リンドバーグとか好きだしねw
エイジという作品がなんでこんなにも僕の胸を打ち懐かしい気持ちにさせるのかなあというのを分析するとやっぱそういうシラケなノリの先駆者の一人である江口寿史が本気モードで描いた80年代を象徴させる1作であったからではないかなと思う。
映画版のサウンドトラックとかあるなら普通に欲しいなあ。
メ〜リ〜ゴ〜ランに乗ってる♪き〜み〜のことが好きだよ♪
つか江口寿史て自分としては女の子キャラ描く上で一番影響受けた漫画家なんだよね。エロ可愛いよなあ。好きだなあ。でもこれマジ最高ですよ?て人にオススメしても古臭いで一蹴されてしまってマジ凹むわ…orz
ちなみに完全版なのでエイジ2とエイジ85も収録されとります。エイジスキーな奴は買って損はないだろう。エイジスキーな奴なんて出会ったことも聞いたこともありませんがね。けっ
エイジという作品がなんでこんなにも僕の胸を打ち懐かしい気持ちにさせるのかなあというのを分析するとやっぱそういうシラケなノリの先駆者の一人である江口寿史が本気モードで描いた80年代を象徴させる1作であったからではないかなと思う。
映画版のサウンドトラックとかあるなら普通に欲しいなあ。
メ〜リ〜ゴ〜ランに乗ってる♪き〜み〜のことが好きだよ♪
つか江口寿史て自分としては女の子キャラ描く上で一番影響受けた漫画家なんだよね。エロ可愛いよなあ。好きだなあ。でもこれマジ最高ですよ?て人にオススメしても古臭いで一蹴されてしまってマジ凹むわ…orz
ちなみに完全版なのでエイジ2とエイジ85も収録されとります。エイジスキーな奴は買って損はないだろう。エイジスキーな奴なんて出会ったことも聞いたこともありませんがね。けっ
反町くんには彼女がいない
2006年11月3日 アニメ・マンガ
本棚整理してたら出てきたんだけど、やっぱいいなあ。かなり思い出深い。高校時代に読んでたからその頃の俺の思考パターンに多大なる影響を与えたのがこの漫画。
特に大きなドラマもなく淡々とちょっと不思議風味な学園コメディが繰り返されるだけなんだけど雰囲気がすんげえ独特で読んでて飽きない。作品自体が行き当たりばったりだったから完成度は決して高くないんだけどね。
とにかくかもし出されるへんてこなノリでファンになっちゃった人は意外にいるんじゃないかなと思う。個人的に好きだったのは摂っちゃんと幽霊くん。特に幽霊くんのエピソードは妙にリアルで好きだった。この漫画家さん何処に消えちゃったのかなあ?また妙なノリの学園モノ描いて欲しいんだけど…
キャラが多いのにぜんぜん被らないとことかは今読んでもかなり関心する。女の子キャラ可愛いし。
特に大きなドラマもなく淡々とちょっと不思議風味な学園コメディが繰り返されるだけなんだけど雰囲気がすんげえ独特で読んでて飽きない。作品自体が行き当たりばったりだったから完成度は決して高くないんだけどね。
とにかくかもし出されるへんてこなノリでファンになっちゃった人は意外にいるんじゃないかなと思う。個人的に好きだったのは摂っちゃんと幽霊くん。特に幽霊くんのエピソードは妙にリアルで好きだった。この漫画家さん何処に消えちゃったのかなあ?また妙なノリの学園モノ描いて欲しいんだけど…
キャラが多いのにぜんぜん被らないとことかは今読んでもかなり関心する。女の子キャラ可愛いし。
ゼーガペイン見ました。なんかノリが富野っぽい。会話のテンポとかさ。声優が微妙に下手だったり、独特のイントネーションだったりな感じが。つまりこの感覚はイエスだね(ブレンパワードより)世界が二重構造なのもありきたりなのだけど主人公がアクセスする形であっちこっち行って回る展開みたいなのでその辺も結構好き。DVDでこれから見ていくことになりそう。
しかし最近本当アニメ観なくなってしまったのでここらでオタクとしてのパワーを取り戻したいところ。何かいいオタアニメないっすかねー?とりあえずロボ(男根)と美少女(ォマンコ)出してりゃOKだろ。みたいな昔からのアニメ業界のノリが微妙といえば微妙なのだ。
男根に関してはボクシングとかバキとかRINとかバガボンドとかケーワンとか総格とか仮面ライダー観てればだいたい事足りるし。足りないォマンコ成分をどう補充するのかが問題なのだ。アニメでは最近おにんにんが反応しきれない。自家発電するしかありませんかなあ?
しかし最近本当アニメ観なくなってしまったのでここらでオタクとしてのパワーを取り戻したいところ。何かいいオタアニメないっすかねー?とりあえずロボ(男根)と美少女(ォマンコ)出してりゃOKだろ。みたいな昔からのアニメ業界のノリが微妙といえば微妙なのだ。
男根に関してはボクシングとかバキとかRINとかバガボンドとかケーワンとか総格とか仮面ライダー観てればだいたい事足りるし。足りないォマンコ成分をどう補充するのかが問題なのだ。アニメでは最近おにんにんが反応しきれない。自家発電するしかありませんかなあ?
うたわれラジオとやらがやたらはやってるらしい。柚木涼香はかなり好きな声優なので聴いてみたら結構びびった。でもこれって回りの人間の二次創作的な補完が一番面白いのであってこのラジオ自体だけ聴いてても楽しさの半分くらいしかわかんないんだろうなと思った。そういう部分をナチュラルに刺激できる小山力也とのコンビはすごいっちゃあすごいのだけど。ああ、しかしいい声だなあ柚木さん。マジ癒し系。スピリットオブワンダー以外実はあんまり聴いててもわかんなかったんだけどw武装錬金とかもやってたのね。
現在の流行って何気に不完全で妄想の余地のある話の方が人気獲得できんだろうね。
現在の流行って何気に不完全で妄想の余地のある話の方が人気獲得できんだろうね。
なんか京アニ版のカノン始まったな。前テレビであってたのはとにかく顎がすごかったというところしか記憶に残ってないんだけど京アニならやってくれるぜ、という期待の元に途中から視聴(今日放送なのをすっかり忘れてた)したけどなんかスローテンポだぜ。やはり26話だけあって丁寧に描写していくつもりなのかも知らんがちょっとパンチが弱い気がする。あと主人公まともだなあ。鍵ゲーの主人公は何処かイカれてる感じがいいのに比較的まともなのがこの人なんだよね。ONEみたいなのがいいのに。永遠はあるよとかいって本当に永遠に旅立ったりしてなんか抽象的な言い回しして永遠から帰還しちゃったりするのがいいのに。なんだよ永遠て。ああ七瀬は俺の嫁七瀬。うーん、カノンか。微妙だ。果てしなく微妙だが、最後まで多分観るんだろうな一応。
つくづく俺はアニメオタクだなあ
2006年9月23日 アニメ・マンガ コメント (2)昔が懐かしくなって今まで観てきたアニメとかをネットサーフィンしてようつべで観たり、考察サイト覗いたりして遊んでたら朝になりました。
・レイズナーのOPはいい。歌もカッコよければ映像もべらぼうにカッコイイ。キャラの妙に長い顎とかどう観ても北斗の拳です、みたいなツッコミどころは多々あれ、非常に思い出深い作品でありました。人気なくて打ち切り、というわけでもなかったんだなあ。
・銀河漂流バイファム。俺が今まで観た中でも5本の指に入ろうかというくらいの名作アニメっすね。何がいいって、もう全てがいい。OPは斬新だし主役メカあんまり強くないし全員子供だし83年作の癖に萌えキャラ満載だし主人公振られちゃうしで、もうとにかく良かったよ。カチュアの中の人がリア厨やってただけあって声がまたエロいんだよね。
・銀河鉄道999。俺が今まで観た中でも5(ry
何がいいって、もう全て(ry
特に劇場版2作目のメーテルのエロ可愛さはガチ。鉄郎も青年風でブサカッコイイんだよなあ。劇場版1作目で青春の幻影とか言われちゃって2週間くらいダウナーな気分に晒されて2作目があると知って勇んで借りたらさらに鬱になったのも今はいい思い出だ。マジ名作。
・クロノクロスは俺が今までクリアしたゲームの中では3(ry
とにかくエンディングがいいんだよね。エンディングのためだけにクリアする価値のあるゲームなんて早々ないよ。
・みんなガンダムZZのこと馬鹿にしすぎだと思うんだ。あんなに萌えオタに優しかったガンダムは類を見ないぜ。ツンデレいるし妹いるし双子出るしロリだし片方はやっぱりツンデレだしで全く持ってけしからん良い萌えアニメだった。プルツーが死んだときは2週間ほど(ry
つかジュドーのために死んだのにぜんぜんジュドーが悲しんでくれなかったプルツーてマジかわいそうなんすけど。ジュドーなんて死んでしまえばいいのよ!
他にも調べたい作品がいくつもあるけど今日はこの辺で止めといた。またなんか観たくなるんだろうなあ。あー…DVDほしい。
・レイズナーのOPはいい。歌もカッコよければ映像もべらぼうにカッコイイ。キャラの妙に長い顎とかどう観ても北斗の拳です、みたいなツッコミどころは多々あれ、非常に思い出深い作品でありました。人気なくて打ち切り、というわけでもなかったんだなあ。
・銀河漂流バイファム。俺が今まで観た中でも5本の指に入ろうかというくらいの名作アニメっすね。何がいいって、もう全てがいい。OPは斬新だし主役メカあんまり強くないし全員子供だし83年作の癖に萌えキャラ満載だし主人公振られちゃうしで、もうとにかく良かったよ。カチュアの中の人がリア厨やってただけあって声がまたエロいんだよね。
・銀河鉄道999。俺が今まで観た中でも5(ry
何がいいって、もう全て(ry
特に劇場版2作目のメーテルのエロ可愛さはガチ。鉄郎も青年風でブサカッコイイんだよなあ。劇場版1作目で青春の幻影とか言われちゃって2週間くらいダウナーな気分に晒されて2作目があると知って勇んで借りたらさらに鬱になったのも今はいい思い出だ。マジ名作。
・クロノクロスは俺が今までクリアしたゲームの中では3(ry
とにかくエンディングがいいんだよね。エンディングのためだけにクリアする価値のあるゲームなんて早々ないよ。
・みんなガンダムZZのこと馬鹿にしすぎだと思うんだ。あんなに萌えオタに優しかったガンダムは類を見ないぜ。ツンデレいるし妹いるし双子出るしロリだし片方はやっぱりツンデレだしで全く持ってけしからん良い萌えアニメだった。プルツーが死んだときは2週間ほど(ry
つかジュドーのために死んだのにぜんぜんジュドーが悲しんでくれなかったプルツーてマジかわいそうなんすけど。ジュドーなんて死んでしまえばいいのよ!
他にも調べたい作品がいくつもあるけど今日はこの辺で止めといた。またなんか観たくなるんだろうなあ。あー…DVDほしい。
また映画化されるらしいですよ。劇場三部作。総監督庵野秀明。今度はまともな最終回が観れますかね?まともな最終回がそんなに面白くなるのかといわれると微妙な気もするんだけど。ただのエンターテイメントものとして終わって欲しくないし、こんなにもエヴァの模倣作品がいまだに散乱してる状況に対するなんらかの回答くらいは欲しいもんだが。あと俺、エヴァの女キャラの声優、基本的にあんま好きじゃないんだよね。シンジの声も。当時リア厨だったせいか、やたらと自意識過剰な声質が感に触っててイライラしてたのは覚えてる。種ガンがあんま好きくないのは魔乳の声にあると言っても過言ではないですしね。この辺は当時冷めた目でブームを見てたか熱にうなされてたかで変わるんだろうけどさ。庵野の演出自体は好きなだけにあの感に触る声はなんとかなんねーもんか。ま、巧いんだけどさ。
まあ、俺の印象はともかくとして今度こそ後腐れなく決着つけたってくださいよ。今もなおエヴァの重力にとり憑かれてるセカイ系な魂を解放させたってくださいよ。庵野の言う劣化コピー(含みがあるのはわかるけど)とやらの始祖であるエヴァじゃないと無理なんだよ、こればっかりは。多分ね。
まあ、俺の印象はともかくとして今度こそ後腐れなく決着つけたってくださいよ。今もなおエヴァの重力にとり憑かれてるセカイ系な魂を解放させたってくださいよ。庵野の言う劣化コピー(含みがあるのはわかるけど)とやらの始祖であるエヴァじゃないと無理なんだよ、こればっかりは。多分ね。
そんなことよりうちの妹の話しようよ〜うちの妹馬鹿でさ〜
2006年8月17日 アニメ・マンガ仮面ライダー555を一気に最後まで借りてきて観た。毎回毎回ハッタリかまして視聴者をあきさせない演出はさすがなのだけどアギトの頃からずっと続けられてるといい加減、狼少年見てるような気がしてきて盛り上がれなくなってくるよね。カブトにもそんな傾向あるみたいで、どーも平成ライダーシリーズはヒロインの女の子の両親を殺したかもしれない主人公というのが多い気がする。韓国ドラマの交通事故発生確率並の高さだ。そんな中で一身に憎まれ役を買って出てくれた草加さんは最高でしたよ。彼がいなかったら555は詰まんなかったと思うよ。たっくんも木場も大根なおかげでいまいち二人のライバルロードが明確には伝わりづらかった。無理やり背反して無理やり仲良しになっていつの間にやら「お前の理想」とか言い出しちゃって何処のニュータイプさんですか?といいたくなるよな薄っぺらい思想もどきをかまされたんじゃ興ざめもいいところですよ。組織との対立にせよお前ら会話おおすぎんだよ、てなもんで。悠長すぎて見てらんない。スマートブレインもたっくんサイドも生ぬるくて本気で殺るきあんのかよと疑いたくなる場面がいくつも。基本的には映画版だけ観てりゃおkな話だったなあ。単体である程度行動する仮面ライダーに対して大型の組織をぶつけるという構図はリアリティを追求するという形ではむつかしいのかもしんない。アンノンウンみたいにどっから現れるのかもわからないような不確定な相手ならまだいけるんだけど。どうもね、ストーリーに穴だらけで・・・
面白いんだけど収拾つける段階で絶対失敗してんだよなあ平成ライダー。もったいない。
面白いんだけど収拾つける段階で絶対失敗してんだよなあ平成ライダー。もったいない。
久々に富野作品観た(といってもZ劇場版は一応目を通したけど)けど、やっぱいいね。このテンポのよさは最近のアニメでは観られない。意味がわかんなくても、忙しそうになんかキャラが右往左往してたら何かすごいことが起きてんだな、ていうハッタリみたいなのは十分成立する。
ストーリーを細かく知りたければ見直すなり設定なり目を通せばいいだけだしな。劇場版Zがウンコだっただけにかなり楽しみになってきた。
つか御大が病気とかいってんだけど大丈夫なんすかね?まだまだ、あと10年は現役であって欲しいんですけど・・・
ストーリーを細かく知りたければ見直すなり設定なり目を通せばいいだけだしな。劇場版Zがウンコだっただけにかなり楽しみになってきた。
つか御大が病気とかいってんだけど大丈夫なんすかね?まだまだ、あと10年は現役であって欲しいんですけど・・・
ハルヒ 13話14話
2006年7月5日 アニメ・マンガ コメント (2)一言で言うと微妙だった。作品の出来がというよりその時間帯の俺の余裕の持ちっぷりの差だ。今ですらいっぱいいっぱいだが作品を観賞してるときはとてもじゃないがまともに楽しめる精神状態ではなかった。とにかく観なきゃという使命感だけで観てたので感動はかなり半減。
人間、心に余裕がないと楽しむことすら忘れてしまうのですね。
その上での感想を述べるとシリーズ全体としていえることなのだが、SF的要素、押井的要素が出てくる場合谷川氏独特の台詞回しが大幅に削られて出来が微妙になってる印象は受けた。僕がハルヒに何を求めてるかといえば萌えはもちろんなのだけど、ちょっぴりぺダンティックな気分に浸らせてくれる程度の哲学語りにも期待してるのでその辺がはしょられててちと寂しい。原作のグダグダな短編を巧く料理し、一番のクライマックスの点では原作に劣る作品だったかなあと。
まあでもこれだけのクオリティで毎週楽しめるアニメはここ最近見当たらないのでスタッフの人らには大変感謝したい。ぜひ消失の劇場(ry
だからね、もっとナガモンをだね(ry
人間、心に余裕がないと楽しむことすら忘れてしまうのですね。
その上での感想を述べるとシリーズ全体としていえることなのだが、SF的要素、押井的要素が出てくる場合谷川氏独特の台詞回しが大幅に削られて出来が微妙になってる印象は受けた。僕がハルヒに何を求めてるかといえば萌えはもちろんなのだけど、ちょっぴりぺダンティックな気分に浸らせてくれる程度の哲学語りにも期待してるのでその辺がはしょられててちと寂しい。原作のグダグダな短編を巧く料理し、一番のクライマックスの点では原作に劣る作品だったかなあと。
まあでもこれだけのクオリティで毎週楽しめるアニメはここ最近見当たらないのでスタッフの人らには大変感謝したい。ぜひ消失の劇場(ry
だからね、もっとナガモンをだね(ry
ハルヒ 11話、12話 と俺の意味不明な薀蓄
2006年6月20日 アニメ・マンガ コメント (3)ともに良いジャンクアニメでしたね。学園コメディとしてもとてもよい仕上がりを見せてたと思う。ハルヒて以外に内弁慶なのね。はちゃめちゃにやらかしても、ため息つきつつも苦笑いで付き合ってくれるキョン相手だから、あすこまで暴走できるのか。実は周りに対してかなり気を使ってたんだなあ。昔はああいう破天荒な行動を誰も認知してくれず迷惑な視線ですら見られてたのかと思うとその孤独っぷりたるや大変カワイソスな状況だったのだろうね。まあそんな孤独少女萌えなワタクシですが。
ここから一気に話が変わるけど思うにオタクの萌えキャラに対する視線はエヴァが終わったあたりから自己愛的なものへと変貌してってる気がするね。より弱いものへ弱いものへと救済(自己救済ともいえる)を求めていっている。弱いもの=自分=可愛い女の子。という構図なわけだ。
たとえばコミュニケーション不全のまま死んでいく観鈴ちん。
たとえばこの世の楽しみを何一つ知らずただひたすら生きているアルクェイド。
たとえば己の信念を貫かんがために日常に回帰できないセイバー。
たとえば本当はみんなと仲良くしたいのに素直になれないツンデレキャラの女の子たち。
基本的に人気キャラの女の子はオタクのどろどろした内面を歪曲、改竄した形で見立ててるだけなんだよね。そのまんま弱い自分をダイレクトに伝えたら劇場版エヴァになっちゃうからみんな拒絶反応起こしちゃうwそんな醜い自分たちの自己正当化のためのギミックがいわゆる萌えブームというものの実態なのでしょう。
これからオタクの女性化願望はますます強くなってくと思うよ。ハルヒや長門が何で可愛いかといえば単純にコミュニケーションが下手糞なエロ可愛い女の子、という構図が見え隠れするから、という側面はやっぱりあると思うんだ。(もちろんそれだけじゃねーよ。女性化願望とともにマッチョイズムを取り返したいという欲望が枯渇してるわけじゃないはずなので)
その辺、何気にみさくらなんこつあたりは良くわかっててちんこはやした女の子やら出してきて、それが見事ヒットしてたりするわけだが。あの解析不可能な言語はギャグとしか言いようがないですがw
大変気色悪い本質ですが、そもそもファナチックな幻想に浸ってるのは日常側だろうと非日常側だろうと関係のない話で。大事なのは、それが嘘だとわかっていようがあえて一生懸命にすがってみることなんじゃねーのかなと。共同体とか家族とか他者との連なりのあり方なんてその場その場で形成される言語ゲームの一端でしかないのなら、それを切実に通し続けてみれば本当のことだと錯覚は出来るはずなんだよ。人間はロジックだけで生きてけるわけじゃないので。たとえば音楽を聴いたりや物語を観て感動するのもそういった擬似的な絶対性にあえてすがってみる活動のひとつでしょうし。
んんー、かなり強引な文章だな。前提をもっと書く必要があるんだろうが激しく面倒くさいし多分こういったことは前に本田透あたりがいってた気がするので旧しろはたにでも行って見ればなんとなく言わんとすることはわかるのではなかろうかと逃げの一手w
ここから一気に話が変わるけど思うにオタクの萌えキャラに対する視線はエヴァが終わったあたりから自己愛的なものへと変貌してってる気がするね。より弱いものへ弱いものへと救済(自己救済ともいえる)を求めていっている。弱いもの=自分=可愛い女の子。という構図なわけだ。
たとえばコミュニケーション不全のまま死んでいく観鈴ちん。
たとえばこの世の楽しみを何一つ知らずただひたすら生きているアルクェイド。
たとえば己の信念を貫かんがために日常に回帰できないセイバー。
たとえば本当はみんなと仲良くしたいのに素直になれないツンデレキャラの女の子たち。
基本的に人気キャラの女の子はオタクのどろどろした内面を歪曲、改竄した形で見立ててるだけなんだよね。そのまんま弱い自分をダイレクトに伝えたら劇場版エヴァになっちゃうからみんな拒絶反応起こしちゃうwそんな醜い自分たちの自己正当化のためのギミックがいわゆる萌えブームというものの実態なのでしょう。
これからオタクの女性化願望はますます強くなってくと思うよ。ハルヒや長門が何で可愛いかといえば単純にコミュニケーションが下手糞なエロ可愛い女の子、という構図が見え隠れするから、という側面はやっぱりあると思うんだ。(もちろんそれだけじゃねーよ。女性化願望とともにマッチョイズムを取り返したいという欲望が枯渇してるわけじゃないはずなので)
その辺、何気にみさくらなんこつあたりは良くわかっててちんこはやした女の子やら出してきて、それが見事ヒットしてたりするわけだが。あの解析不可能な言語はギャグとしか言いようがないですがw
大変気色悪い本質ですが、そもそもファナチックな幻想に浸ってるのは日常側だろうと非日常側だろうと関係のない話で。大事なのは、それが嘘だとわかっていようがあえて一生懸命にすがってみることなんじゃねーのかなと。共同体とか家族とか他者との連なりのあり方なんてその場その場で形成される言語ゲームの一端でしかないのなら、それを切実に通し続けてみれば本当のことだと錯覚は出来るはずなんだよ。人間はロジックだけで生きてけるわけじゃないので。たとえば音楽を聴いたりや物語を観て感動するのもそういった擬似的な絶対性にあえてすがってみる活動のひとつでしょうし。
んんー、かなり強引な文章だな。前提をもっと書く必要があるんだろうが激しく面倒くさいし多分こういったことは前に本田透あたりがいってた気がするので旧しろはたにでも行って見ればなんとなく言わんとすることはわかるのではなかろうかと逃げの一手w
いきなり凛がチャンピオンになるところから始まるけど、かなり性格がエキセントリックに変貌してる。もともと激しい性格っちゃあ性格だけどより攻撃的に変わったというか。
凛の気分もわかるのだけどね。誰一人として自分の唯一性に気づいてくれる気配がないし、もともと才能のない連中が一人一人の個性とか、オンリーワンだとか気取ってるのを見るのにむかっ腹が立ってくるのは良くわかる。
才能がない自分のような人間でもこういう個性と言う名の没個性とやらには失笑を禁じえないところはあったんだけれどwつくづく才能がないことを自覚した現在としては、まあそれもしょうがないんじゃねーかなーと諦観し現在に至る。
ある意味中二病(高二病か?)的な万能感が支配する時期にこういった全てに噛み付いて暴言ぶちまけたい気分になるというのは誰にでもあるんじゃないかと。
そんな中で周りの凡人なる人たちの中には天才石川凛の気分を半ば理解しつつも暖かく傍観してる人と、反発する人とかがいて、その辺の価値観の絶対領域(遠坂凛のパンチラじゃねーぞ)のせめぎあいというか神経戦というかその辺が大変面白かったです。
実際のボクシングにも確かに天才中の天才と呼ばれる選手は存在しますが(最近のだとジョーンズ、タイソン、ハメド、メイウェザーあたりか)彼らが絶対的である瞬間なんて実はほんの一時の間でその「チャンピオンとしての自負」が一生消えない彼らの人生の末路というのは結構悲惨だったりします。ジョールイスとかアルゲリョとかフレージャーとか、まあタイソンもそうなりそう。だから「天才=絶対的」といえるわけではないのだよね。
そういったこまごまとした人間描写とかね、その辺の天才と凡人の価値観の描き分けが新井氏はめちゃめちゃ巧いんだよねえ。元世界チャンプの加治さんの「チャンピオンとしての自負論」とかね、千代にボクシング汚してる、と言われてすんげー傷ついてる凛とか、その辺。んー、いいなあこの漫画。早く続きが読みてえですよ。
あと凛の「おまえらまんま秋葉系」という罵倒はかなり的を射てるよねw
もうみんな決まったパターンのルーチンをデータベースとしてトートロジカルに動物として楽しむだけだからね。(うはw同じ意味の単語を繰り返してるだけだ)ワールドイズアキバ。
凛の気分もわかるのだけどね。誰一人として自分の唯一性に気づいてくれる気配がないし、もともと才能のない連中が一人一人の個性とか、オンリーワンだとか気取ってるのを見るのにむかっ腹が立ってくるのは良くわかる。
才能がない自分のような人間でもこういう個性と言う名の没個性とやらには失笑を禁じえないところはあったんだけれどwつくづく才能がないことを自覚した現在としては、まあそれもしょうがないんじゃねーかなーと諦観し現在に至る。
ある意味中二病(高二病か?)的な万能感が支配する時期にこういった全てに噛み付いて暴言ぶちまけたい気分になるというのは誰にでもあるんじゃないかと。
そんな中で周りの凡人なる人たちの中には天才石川凛の気分を半ば理解しつつも暖かく傍観してる人と、反発する人とかがいて、その辺の価値観の絶対領域(遠坂凛のパンチラじゃねーぞ)のせめぎあいというか神経戦というかその辺が大変面白かったです。
実際のボクシングにも確かに天才中の天才と呼ばれる選手は存在しますが(最近のだとジョーンズ、タイソン、ハメド、メイウェザーあたりか)彼らが絶対的である瞬間なんて実はほんの一時の間でその「チャンピオンとしての自負」が一生消えない彼らの人生の末路というのは結構悲惨だったりします。ジョールイスとかアルゲリョとかフレージャーとか、まあタイソンもそうなりそう。だから「天才=絶対的」といえるわけではないのだよね。
そういったこまごまとした人間描写とかね、その辺の天才と凡人の価値観の描き分けが新井氏はめちゃめちゃ巧いんだよねえ。元世界チャンプの加治さんの「チャンピオンとしての自負論」とかね、千代にボクシング汚してる、と言われてすんげー傷ついてる凛とか、その辺。んー、いいなあこの漫画。早く続きが読みてえですよ。
あと凛の「おまえらまんま秋葉系」という罵倒はかなり的を射てるよねw
もうみんな決まったパターンのルーチンをデータベースとしてトートロジカルに動物として楽しむだけだからね。(うはw同じ意味の単語を繰り返してるだけだ)ワールドイズアキバ。
だんだんナガモンの出番が増えてきてハルヒの出番が減ってきた。二期(あるとすればだけど)では実質ナガモンが主役になるんだろうなあ。ナガモンはキョンに惚れてるのにそれをうまく表現できててないところが初々しくてエロ可愛い。
なるほど。ここに時系列順の最終回を持ってくる理由が良くわかる。要するにストーリー構成上、これが最終回の場合、盛り上がらないということだ。「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品は、すでに「物語」が完結してしまった世界における「物語」そのものをパロディする物語なのです。パズルっぽく話をくみ上げる理由は単純な非日常的なカタルシスを迎えるためのものであり、逆に時系列を追った流れとは、日常性なる事象のメタファーになりうる。ということはメタとしての物語(非日常)をメタメタ的な物語的視点(日常)で包括し更なる止揚を果たしたラストがこの14話としての9話なわけだ。原作者谷川氏じきじきの脚本であえてこの日常性のラストを持ってきた意味は大きい。谷川氏は終わらないセカイ、回顧的にいえば押井のビューティフルドリーマーの終わらない楽園に日常性の肯定を組み込むことでよりハイブリットなオタク肯定ドラマを演じて見せたのだよ!
とかワケワカラントートロジーをやらかしてくれる役割はオタク評論家にでも任せよう。
そういや、今回の話、小説の挿絵補完なんだね。小説では空白の期間に挿絵の写真撮影してたのか。小説だと全てキョンの視点で物語が進んでいくのだけど、今回は客観としての映像でキョンがいないときのSOS団の流れを観察できてかなり新鮮だった。まさに日常性における(ry
そういや、8話の話なんだが、アレもハルヒが改変させた世界の可能性を示唆してたね。ああいった描写も原作にはなかったので、本当にキョンが殺人犯になった可能性の世界も存在するのかなと思うと平面世界スキーの人は結構ゾクゾクすんじゃねーだろうか。
とかワケワカラントートロジーをやらかしてくれる役割はオタク評論家にでも任せよう。
そういや、今回の話、小説の挿絵補完なんだね。小説では空白の期間に挿絵の写真撮影してたのか。小説だと全てキョンの視点で物語が進んでいくのだけど、今回は客観としての映像でキョンがいないときのSOS団の流れを観察できてかなり新鮮だった。まさに日常性における(ry
そういや、8話の話なんだが、アレもハルヒが改変させた世界の可能性を示唆してたね。ああいった描写も原作にはなかったので、本当にキョンが殺人犯になった可能性の世界も存在するのかなと思うと平面世界スキーの人は結構ゾクゾクすんじゃねーだろうか。
とりあえずハルヒがエロ可愛かったから良し。いつもよりデレ大目でご飯三杯いけました。この調子だと消失はなしか。消失の劇場版アニメ希望。
相変わらず良い漫画です。若干ギャグの勢いは落ちてきてる気はするけど雰囲気だけで十分楽しめる。やんだのうんこうめーうんこうめーは爆笑した。画像は触発されてノートの端っこに書き殴ったウンコ満載なラクガキ。ああウンコーウンコー
面白かった。小説では激しく駄作だったと思ってたのにうまく料理したなあ京アニ。ところどころの原作に無いさりげない日常的な描写が上手い。キョンが自販機で缶を大量に落としたり、王様ゲームで「好き・・・」て言いそうなところを「やっぱいい」とかハルヒに言わせてみたり。こういう何でもない3次元の人間でも日常的にやっていそうな描写を入れることで、ああ、こいつらは普段こんな感じで毎日やってんだろうな、てのを視聴者に想像させることが出来るんだろね。とにかく他にもいろいろと芸が細かかった。長門の読んでる本が何なのか、とかもあれ麻雀やってるときは麻雀の本読んでたんだねw
次回はまた話が飛んでミステリックサインですか。キョンが長門と仲良くなり始めるきっかけになる話だった、と記憶してる。
これだけ話が飛びまくりということは物語の前半に伏線全部ばら撒いて各シナリオの種明かし編は物語後半にやるということかな?てことは後2話か3話くらいは種まきエピソードやるのか。個人的に押井のビューティフルドリーマーみたいな奴と消失の話は入れて欲しいんだが入りきれるかな・・・?
次回はまた話が飛んでミステリックサインですか。キョンが長門と仲良くなり始めるきっかけになる話だった、と記憶してる。
これだけ話が飛びまくりということは物語の前半に伏線全部ばら撒いて各シナリオの種明かし編は物語後半にやるということかな?てことは後2話か3話くらいは種まきエピソードやるのか。個人的に押井のビューティフルドリーマーみたいな奴と消失の話は入れて欲しいんだが入りきれるかな・・・?
致し方ないとは言え解説のところのはしょられっぷりは微妙だ。特に古泉の蓋然論的な台詞回しが大幅にカットされてたのは憤りを感じた。みっくるんるんの禁則事項なんてどーでもいいから一番「物語解説」としてわかりやすい古泉論の詳細を通したほうが話はクリアになったんじゃない?1クールしかないのに来週は旅行のときのエピソードか。すんげえ駄作だったような記憶しか残ってない・・・orz
しかも前後編かあ。ええい、似非謎解きエピソードなんていいからもっと長門を映(ry
しかも前後編かあ。ええい、似非謎解きエピソードなんていいからもっと長門を映(ry