うーむ、長谷川が負けるとは…。モンティエルはさすがとしか言いよう。
両者ともに調子はよさそうだった。完璧に仕上がってたといっていいだろう。長谷川のステップは軽かったし、本来のキレが戻っていたし。
敗因は、調子が良すぎた、ということなのかもしれない。

互いに「もうすぐ俺のカウンター決まりそうだな」と思いながら戦ってたんじゃないかな。先に当てたのはモンティエルだったし立て続けに二発も完璧なタイミングで捕らえられたらさすがに耐え切れないだろうな。しかも運が悪い。ロープに腕が引っかかってなければ1分のインターバルである程度回復してアジャストできていたと思う。

スピード、パワーはわずかながら長谷川が上回っていた。モンティエルの勝因を挙げるなら勝負どころを嗅ぎ分ける勘の鋭さと、世界戦の酸いも甘いも体験してきたという経験値の差だろうか。
再戦…。どうかな。これを期に転級したほうがいいような気もするし。わからないな。
これが海外の試合ならいい試合だった!の言葉で締めくくれるのだけど、ね。

トシオカさんはさすがでした!この調子でトシオカニシアキの名を世界に轟かせて欲しいです。

コメント

nophoto
a
2010年4月30日23:55

あー泣きそう。まさかこんな結末とは。駆け引きでは負けてなかったけど
最高の一発を打ったモンティエルを褒めざるを得ない。ロープも運が悪かったとしか言えない。長谷川お疲れ、しっかり休んでまた勇姿をファンに見せてくれ・・・。
負けたけど長谷川は日本ボクシング界の夢であることに変わりないんだから。

西岡さんは相手がかなりやりにくそうだったけど一発で決めたね。お見事。
でも相手が頭下げたときに左ストレートばりの威力の左アッパーがあったら楽勝だったかも。
小姫ちゃんドンマイw

カメルーン
2010年5月1日16:16

モンティエルの左はきれてたね。長谷川自身警戒はかなりしてたと思うんだけど、それでも喰らってしまった。再戦を考えるなら徹底的にモンティエルの左フックの対応策を練らないと…。
同じ結果になるとは思わないけれど、恐ろしくもあるなあ。

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