泣きゲーやらラノベ、漫画、アニメ、いわゆる「到達可能なキャラクター」がそろっている物語媒体は寂しさを紛らわすために消費されているにもかかわらず人をますます孤島に追いやるための道具になってしまっていて、キャラクターという理想の他者はいっぱいいるけど、僕らはそれに触れることも出来ない。

一方「到達不可能な他者」のそろう現実は、浅くて広いコミュニケーションするには面倒くさく(それだけならネットに接続するだけで可能になるし)、狭くて深いコミュニケーションを実現させるためにはあまりにもディスコミュニケーションの溝が深まっていて難しくなってきている。

ムラ社会化を推し進める無言の強制力にはどのようにして立ち向かうべきなのか。具体的な方向性というものを見出す必要はあるね。その辺頑張って考えていこう。

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