京太郎

2009年9月27日 K1 PRIDE UFC等
京太郎という選手、見れば見るほどいい選手だなあと思う。

スピードがあって、K1選手としては異例のフットワークを導入したファイスタイル。
ヘビーではガードだけではガード越しにダメージが蓄積してしまうので、完全にパンチをはずすために、ボディワークとクリンチを駆使したディフェンスで、天性の見切りのよさがあるのでほとんど打たれることがない。
加えてカウンターセンスも大したもの。

今日の試合は負け試合だったがほとんど打たれていなかったので、よほどダメージに差がないとポイントを振り分けないはずのK1のジャッジに違和感すら覚えた。
パンチをコネクトした数だけなら京太郎のほうが上回ってすらいただろう。
カラエフ相手にこれだけ戦える選手にブーイングとこの採点はもったいないなあと思う。
こんなことやってっからK1は若手が育たないんだ、ということにそろそろ気づくべきではないかなあ。

気になったのはストレートを打つとき体が開いて顎が上がり気味になるところと、単純に手足が短いw
なかなか天は二物を与えずだなあ。イケメンである必要はなかったけどせめてあと拳一つ分リーチがあれば、、、とは思う。

京太郎選手は日本のヘビー級ボクシングに転向してほしいわw

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