8月27日の日記

2009年7月29日 メモ
国家論の話
・国家とは合法的に暴力を行使できる主体のこと?

・政治とは友と敵を分けることであり、
自由主義や個人主義は友と敵を分けないことである。
したがって自由主義というものは本質的に非政治的である。
とカールシュミットが1926~8年あたりの言説。友敵理論。「政治的なものの概念」1932年。
この理屈はナチスに利用されてしまったそう。

・ギートステイト、明るい未来予測、みたいなもん?2045年あたりを想定している。

・ルソー「孤独の散歩者の夢想」、ドフトエフスキー「地下室の手記」、ニーチェ「この人を見よ」ブログっぽくて面白いらしい。

・友敵理論は1か0かでしか考えられない政治的な立場で。それを越えたところの政治的立場がリベラリストなんだという話?
ヘーゲルの思考システムの正反合は二分システムでしかない。頭が悪い言説なのだという話。結局人は二元論でしか考えられない。

・思想とは常に言語の限界点の話。

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