作品の流れ、熱量のあり方としてはグレンラガンの前半、そして物語のクライマックスはトップを狙え!に通ずるものがあるなと感じた。
まさかエヴァンゲリオンでこっぱずかしいくらいのラブロマンスを見せられるとは恐れ入った。

要するにどうだったかといえば、もんんんぬおっすっっごい面白かった。
こんなの見せられたらもう宮崎監督も富野監督も押井監督も引退しちゃっていいんじゃなね?とか思った。
冗談なしに「これからは庵野監督と細田監督の時代だよ」といいたくなる出来だった。

ただこれほど面白いと、同時に続編へ向けて一抹の不安が募る。
グレンラガンのTVシリーズの前半があまりにも盛り上がりすぎて、後半の暴走気味の熱血ストーリーが若干白々しく感じられたのも確かで。
この時点でこれほどの盛り上がりを見せた後に一体何を見せればいいものやら、と庵野監督も頭かかえてなけりゃいいんだけれど・・・。
まあわれわれ消費者は用意された作品をただ、いただきます、と平らげればいいだけなんだけど。
今回以上のものがあるとするなら是非見せてもらいたいね。Q、そして最終章、期待しまくりで待とう。

コメント

nophoto
cinta
2012年2月17日13:07

That’s a smart answer to a diffliuct question.

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