漫画家ってのはエゴイストじゃなきゃやってけないのではないかと思う。
エゴイストである、てことは他人を気にしないということだ。
他人をゴミを扱うように付き合うということでもあるのかもしれない。
ゴミのように扱うということは「あいつ一人で突っ走っててゥザイよね」「あいつ、自分を省みないよね」ていう風に嫌われるリスクを伴うということだ。

けど、そうじゃなきゃ漫画家にはなれない気がする。
だとするなら、俺はエゴイストでいい。
もっと、もっと自分勝手に、自分の都合だけで動き回る人間になろう。

こんなことは才能がないから思うのかもしれない。
才能がない人間が勝とうと思うと、こうならざるをえないのかもしれない。
勝つためならなんだってする覚悟。それは結構恐ろしいものだ。

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