今月の春の四季賞は全部ヒットだった。
やばかったね。

四季大賞の「NO MAN IS AN ISLAND」はなんつーかラスが異様にかわいかったね。男に萌えるとか普通ありえんのだけど男の俺からしてもラスはかわいい奴だった。俺が腐女子だったらおそらくベッドで萌えー!!萌えー!!!!とかいって転げまわってたことだろう。絵柄は骨太だったけどやっぱ世界観の広がり方は女性作家特有の繊細さがあって綺麗だったなあ。
こういうソフトBLチックな話もなかなか悪くないもんだ。冒頭の「今はどこにでも人がいるから孤島なんてありえない」てのはキャッチーで上手かった。

「害虫駆除局」は、もし高校時代とかに読んでたら、絶対トラウマになってたと思う。それくらいインパクトでかかったし、驚かされた。こういう前半と後半の落差の大きい作品はやっぱ印象でけえわ。

「ドッジ」の人は漫画の魅せ方がきっちりわかってるかただと思う。完成度ではダントツだった。これほどの実力の人でも今後出てこれるかやっぱわかんないんだろうなあ。当たり前だが厳しいなあ漫画業界って…。

こういういい短編をいっぺんに三本も見れると俄然やる気が沸いてくるわ。
百舌谷さんも声だして笑ったし。たっちゃんの兄貴のキャラが良すぎる。やっぱ篠房先生は天才やわ。
今日は原稿がどんどん進みそうな予感。

コメント

nophoto
a
2009年5月26日22:18

買ったけどまだ読んでないからこれからチェッコだ。

カメルーン
2009年5月26日23:00

原稿で疲れてて気分がおかしいから面白かっただけかもしれないw

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