正直いうと、詳しくは知らないボクサーなのだけど、ミニマム級の日本ランク一位の人だったらしい。
ボクシングという競技の性質上、リング上の事故はどうしても避けられないものだけれども。
その競技のファンからすればご冥福を祈ることくらいしかできないもので。うん・・・

ただね、そのボクサーがプライドと気高い心をリングに刻み続けた事実を周りの人たちはもっと称えてみてもいいんじゃないかな、とも思うんだわ。
ただ悲劇がのみが残るわけじゃない。
勇者の誇りは、ちゃんと残された人の心に刻まれてるはずなんだ。

辻昌建選手のご冥福をお祈りします。

コメント

nophoto
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2009年3月24日22:37

試合見た。結果論だけど9Rのインターバルで棄権させるべきだった。
30才っていう年齢だからラストチャンスかもしれないってことやポイントは上回ってるからあと1R立ってりゃ勝てるっていう考えを振り切ってセコンドは棄権させてほしかった。
もちろんセコンドだけに非があるっていうのはおかしいし、これまでタイトルマッチに向けて一緒に練習してきた選手の気持ちを考えるとどうしても止められないのは理解できるけど、選手は限界まで追い詰められても、ゴングがなったら気力や本能で簡単に限界を超えてしまうから。そうなると取り返しがつかなくなってしまう。

辻選手のご冥福をお祈り申し上げます。

カメルーン
2009年3月25日19:21

選手にどこまでがんばらせるか、というのは難しいところだよね・・・。
一緒にがんばってきた仲間だからこそ、その頑張りが実りあるものであると
思いたいからそう簡単にストップなんて要請できないし。

ところで昔に比べて実はリング渦が増えているらしいね。
レフェリーによるストップのタイミングは早くなってるはずなのに・・・。
無理な減量とか、グローブの大きさに起因するところが多いんだろうか?
軽量級ほど顕著に起こりやすいイメージはある。

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