ちょっと補足すると、つまりクラナドには3種類のメタ世界が存在することになる。
1つ目が智也と渚が出会って、渚が死ぬ世界。(少女が見ている夢?)
2つ目が智也が街とリンクを果たした幻想世界。(智也が見ている夢のようなもの)
3つ目が幻想世界の少女が作り出した代替された世界。
渚が死に、汐も死んだ世界を後悔し、拒絶した智也は幻想世界にいる少女を救うという使命も放棄したわけで。そこに焦点を置くと物語りはバッドエンドということになる。
リセットオチというのとは違い、クラナドという物語は時系列どおりに展開されていき収束するわけだ。
ここら辺にゲーム的リアリズムってのが入ってくんだろうね。
果たして幻想世界の少女の見ている夢が智也のいる世界だったのか、智也が観ている夢が幻想世界の少女だったのかは、各々のプレイヤーの解釈にゆだねられるわけだが。
こうして考えると結構オサレなメタフィクションだったのだね。
胡蝶の夢。
1つ目が智也と渚が出会って、渚が死ぬ世界。(少女が見ている夢?)
2つ目が智也が街とリンクを果たした幻想世界。(智也が見ている夢のようなもの)
3つ目が幻想世界の少女が作り出した代替された世界。
渚が死に、汐も死んだ世界を後悔し、拒絶した智也は幻想世界にいる少女を救うという使命も放棄したわけで。そこに焦点を置くと物語りはバッドエンドということになる。
リセットオチというのとは違い、クラナドという物語は時系列どおりに展開されていき収束するわけだ。
ここら辺にゲーム的リアリズムってのが入ってくんだろうね。
果たして幻想世界の少女の見ている夢が智也のいる世界だったのか、智也が観ている夢が幻想世界の少女だったのかは、各々のプレイヤーの解釈にゆだねられるわけだが。
こうして考えると結構オサレなメタフィクションだったのだね。
胡蝶の夢。
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