今日のケーワン。
ボンヤスキーとグラウベとシュルトの試合は観れなかった。
グラウベは今日もきっちり勝てたということは日々着々と強くなってんだろうな。あの打たれ弱ささえ克服(なかなか出来るもんじゃないが)できりゃもっと上を狙えるのにね。

バンナvs名前忘れたが韓国人
これの試合の途中から観てた。なんかもうパワーがそもそも違う感じで場違いすぎだろうあのテコンドー選手。今大会でダントツに一番弱そうだった。バンナの右フックはダメージでぶっ倒れたのも確かだろうけど立ち上がれなかったのは恐怖心で足がすくんでる感じだったなあ。もう出てくることはないだろう・・・
まさに当て馬。

バダハリVSアテネ五輪のボクサー
非常にスピーディーでスリリングな攻防が見れた。ボクサーの方もK1での戦い方をある程度分かっているようでパンチが届かないと見るやしきりにボディストレートを叩いていたのには関心した。だが、ローキックで精神的に優位に立てたハリはボクサーの慣れないローキックを見るやすかさず待ってましたとばかりにカウンター一閃。素晴らしい瞬間の攻防には思わず声が出た。
最近のハリは試合中の集中力高さには関心させられる。心はホットだけど、頭はクールという感じ。相当、調子がいいんだろうなあ。ストップザシュルトの一番手はもしかしてアーツじゃなくてバダハリかもしれない。
この速さの出入りが出来ればシュルトも結構手を焼くんじゃないかな。

アーツVSセフォー
二人とも1週間くらいしか練習してなさげなまさにヤル気なさそうな体つき。アーツはむしろ調子よさそうだったのが妙に不思議なところなんだけどもw
今のアーツはかなり身体的に復調してきてるね。経験もあいまってひょっとすると今のアーツが過去を含めても一番強いかもしれない。第二の全盛期を迎えつつある。
開始して1分もたたないうちに距離をつかんで一方的にセフォーを叩きのめしてしまった。スピードが命のセフォーがあの体型じゃ戦いようもなかったよなあ。

澤屋敷vs藤本
藤本、日本最強の誇りにしてはなんかすげえ情けない戦いっぷり。途中から完全に試合を投げてたね。どうやったらポテンシャルが明らかに上の相手に勝てるのか、ということを投げてた。上手くペースつかんでたのに。
澤屋敷は最初は藤本の変則的な打撃のタイミングやらアッパーに手を焼いてたけど、途中からきちんとアジャストして格の違いを見せ付けるあたりはさすがだなあ。
途中効いたパンチもあっただろうに、それを顔に出すそぶりもなく、能力的な面でも気持ちの面でも明らかに藤本を上回っていた。つくづく「日本て狭いなあ」と実感したことだろう(笑)
鼻を骨折したみたいだけど、俺が谷川の立場なら即欠場でプロテクトしますw
これだけいい素材の選手が出てきたのだから大事に育ってって欲しいね。こいつはまだ強くなれるよ絶対。

ホンマンVSモー
なんか、なんか、すごくどうでもいいよ・・・

決勝ラウンドに関してだが、やはり焦点は誰がシュルトを止めるのかということなのだろう。
一番手はやはりアーツか。体格的にアーツじゃないとそもそもパンチが届かない。
後はスピードのあるバダハリも期待できる。動き回ってカウンターを狙いつつヒットアンドアウェーが出来る可能性もなきにしもあらずかな。
後はホンマンかな。まあ消耗させるので精一杯だろうけど。もし一回戦でぶつかるなら出来るだけネチネチと抱き合ってる時間を増やして欲しいもんだねw

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