俄然カペタとナオミの対決が盛り上がってきた。
カバーの裏側の解説を読むとナオミのことをカリスマ。「可愛げ」と評し、
カペタのことを冷徹なまでの任務遂行を果たす「悪魔」と評してあった。

互いに天才同士ではあるけどもボクシングにしてみればナオミはベビーフェイスでありカペタはヒール、てことになるんだろう。ナオミとカペタを見てるとロイとホプキンス。レナードとハグラーみたいな関係に見えてきてしまう。
で、だいたい俺がこういうシチュエーションで感情移入してしまうのは「悪魔」の方なんだなあ。
見た目の鮮やかさではなく圧倒的な合理主義に基づく機能美というかね。

うーん、でもモナミはナオミとくっつくんだろうなあ。個人的にはそっちのほうがいいだろうと思ってる。
カペタはなんつーか、レースの魔物に魅入られてる感じで、誰かとくっついちゃう、てのはなんか違うんだよなあ。

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