凄まじい攻防が見られたのは7R目だけでそれ以外は終始互いを警戒しあい手数の少ないラウンドが多くてちょっと拍子抜けだったかもしれない。もっと凄まじい試合になると思ったんだけどなあ…台無しにしたのはやっぱバレラの手堅すぎる戦い方か。
クロスレンジだとマルケスのほうがパワーパンチを入れていたと思う。バレラとしては打ち合うとやられる、という勘が働いたのかもしれんけどそこは勇気を振り絞って打ち合いに応じて欲しかった。打ち合いで止めないとマルケスの突進が止められないことくらいは分かってたはずなのに及び腰でジャブ打つだけだもん。なんじゃそりゃあんたといいたくなる。
ラストの3Rは全てマルケスが取ったラウンドだろう。苦しそうな表情をしていたのはむしろマルケスだったのに、鬼のような形相で勝ちにきていた。実力的にはほぼ五分でありながらここまで点差が開いてしまったのもこの試合にかける執念の差が出た感じだねえ。二人ともグッドコンディションだったと思うけどより「勝ちたい」と願ったのはマルケスのほうだった。
バレラの勝負師の炎が再び燃え上がることはあるんだろうか?

あとジェイネイディーの誤審にはすごく萎えた。ボクシングも相撲みたいに誤審があった場合は話し合って、判定覆していいと思うんだがねえ。誰が観てもあれはダウンじゃん。あと過撃にも萎えた。もともとダーティーなとこ持ち合わせてる選手ではあるんだけどね。一応ベビーフェイスで名が通ってんだろうあんたw

坂田選手はおめでとう。パーラには失望した。減量無理なら最初からタイトルマッチなんて引き受けるなといいたい。自分のプライドよりも金のほうが大事なのかと。大事なのかなあ…?

コメント

nophoto
a
2007年3月20日20:17

まあバレラはあの戦い方が限界じゃないかな。マルケスとクロスレンジで打ち合うのは危険すぎる。けどもう少し手数がほしかったなあ。確かにジャブはよく当たったけどそれだけじゃマルケスはとめられんよ。個人的にはマルケスの真骨頂が堪能できて大変満足な試合ですたwwあの執念とコンビネーションは鼻血もんですたいww再戦いいからもうパクマソとやってくれwwビバマルケス兄弟www

ジェイネイディは萎え。ダウンは見えてなかったのか?
見えてたけどダウン攻撃wが悪質だからなかったことにしてさらに減点したのか?ダウンと減点両方とって相殺すればよかったのに。まあもっと萎えたのはバレラの「ジェイネイディがとめてくれりゃこんなことにならなかった」発言だけど。ねーよwww

坂田インタビュー泣けた・・・けど試合はあっけなかった。でも坂田に非はないし、とりあえずパーラはもう日本くんな。ベネズエラで肉屋やってろ。悪質ってレベルじゃねーぞ!
あ、ところでこれで亀田ポン試合確定?うはwww

カメルーン
カメルーン
2007年3月22日0:29

正直マルケスは若干からだが重いかなあて感じはした。
後半は仕方ないんだけど前半からやたらつんのめったような
フォームでパンチ打ってたよね。
ウェイトを上げた影響か緊張からか。

亀田はポンサクに勝たないと誰も認めてくんないとこまで
評判落としてるよなあ…

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索