なんかバイト先の店が閉店することになった。スタッフは基本的に若い人ばかりなのでよく飲み会などに出席することもあり、基本がヒキコモリ体質の僕の精神も割と健康になってきてたとこだったりするわけですが、ほぼ完璧な社会復帰を目前にしてとてもいい仲間だったバイトスタッフのみんなとはばらばらになるわけだ。
で、面白いと思うのは、僕の中に二つ人格があって一方の僕はみんなと一緒に閉店を悲しんでいて、「ショックだねえ」とか言って場の空気にあわせてるのだけど、もう一方のヒッキー体質の僕はショック受けてるみんな見てなんか爆笑したくなる気持ちを必死でこらえてたりするわけなんだね。これ、なんてパラノイアですか?一番笑えるのは店長で「来月結婚予定です。来月から無職です」とか言ってんの。こいつは酷い。絵に描いたみたいな不幸っぷりにやっぱり笑えてくるのだけど、空気が空気なだけにそのダークな空気にはあわせないといけないし、あわせる、という意味以外でもやっぱりその「ショックっすね」つってる自分の気分はやはり本物なんだろうなあとは実感している。
要するに人間てのはこういった二律背反した矛盾した感情というものを巧く自分の中に飼いならしていく必要があんのかもなあ、というそういう話。疎外された自己と本来的な自己を巧くアウフヘーベンさせて実存に目覚めないといけない、とかそういうの。
で、面白いと思うのは、僕の中に二つ人格があって一方の僕はみんなと一緒に閉店を悲しんでいて、「ショックだねえ」とか言って場の空気にあわせてるのだけど、もう一方のヒッキー体質の僕はショック受けてるみんな見てなんか爆笑したくなる気持ちを必死でこらえてたりするわけなんだね。これ、なんてパラノイアですか?一番笑えるのは店長で「来月結婚予定です。来月から無職です」とか言ってんの。こいつは酷い。絵に描いたみたいな不幸っぷりにやっぱり笑えてくるのだけど、空気が空気なだけにそのダークな空気にはあわせないといけないし、あわせる、という意味以外でもやっぱりその「ショックっすね」つってる自分の気分はやはり本物なんだろうなあとは実感している。
要するに人間てのはこういった二律背反した矛盾した感情というものを巧く自分の中に飼いならしていく必要があんのかもなあ、というそういう話。疎外された自己と本来的な自己を巧くアウフヘーベンさせて実存に目覚めないといけない、とかそういうの。
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