一言で言うと微妙だった。作品の出来がというよりその時間帯の俺の余裕の持ちっぷりの差だ。今ですらいっぱいいっぱいだが作品を観賞してるときはとてもじゃないがまともに楽しめる精神状態ではなかった。とにかく観なきゃという使命感だけで観てたので感動はかなり半減。
人間、心に余裕がないと楽しむことすら忘れてしまうのですね。
その上での感想を述べるとシリーズ全体としていえることなのだが、SF的要素、押井的要素が出てくる場合谷川氏独特の台詞回しが大幅に削られて出来が微妙になってる印象は受けた。僕がハルヒに何を求めてるかといえば萌えはもちろんなのだけど、ちょっぴりぺダンティックな気分に浸らせてくれる程度の哲学語りにも期待してるのでその辺がはしょられててちと寂しい。原作のグダグダな短編を巧く料理し、一番のクライマックスの点では原作に劣る作品だったかなあと。
まあでもこれだけのクオリティで毎週楽しめるアニメはここ最近見当たらないのでスタッフの人らには大変感謝したい。ぜひ消失の劇場(ry
だからね、もっとナガモンをだね(ry

コメント

nophoto
a
2006年7月6日23:42

やったーネットつながったYO!
そんでハルヒ全部読んだYO!
やー長門最高。
そんで鶴屋さんはマジハイクオリティーだなオイ(俺の手も捻って下さいww)。

とおして読むとSOS団の結びつきが強くなっていってんのが
わかって読んでて心地いいね。

カメルーン
カメルーン
2006年7月8日1:03

そうなんだよね。
だんだんみんな仲良しになってってるのがいい感じ。
キョンが仲介しなくても他の団員同士も
仲良くなれたらいいなあ。

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