ちょっと相手との力差がはっきりし過ぎてて亀田本人の成長がどれほどのものなのか図りかねる感じがした試合。前回よりはかなり体の力が抜けててスムーズにパンチがつなげてたと思う。
初回で力量がわかったのかR後半ディフェンスがかなりおろそかになったのは気になったけど。まあ要するに「これくらいの相手ならパンチをかわすまでもなくKOできる」と踏んだんだろうなとは想像つくけどね。
それでも世界戦を前提にしてるならいろいろ実戦の中で試すべきところとかやってみても良かったんじゃないか。まあお客の期待に答えたい気持ちもあったんかな。

もっといろんな試合を経験すべきだと思う。現状、ポンサクレックとかパーラ相手だとやっぱり裁かれちゃうんじゃないかというイメージのが強いねえ。そういう意味ではちゃんとパンチの交換をしてくれるバスケスやビロリアの方が勝算は高いか…?特にビロリアはサイズ的に一回りちっちゃいからがんがんプレッシャーかけてけば可能性あるかも。

プライドは塩ファイターヴェウドゥムが生き残ってくれて一安心でした。ディフェンシブな塩は嫌いだけどアグレッシブな塩は結構好きです。今日もヴェウドゥムを消し去りたいプライドからの刺客(アリスター)をきっちり葬ってくれたようですね。この調子で決勝目指してがんばって欲しい。
藤田は意外とパンチ当てんのうまいんだな。見直した。

生き残った8人はみんな強い人だと思うので誰が勝ち残っても不思議じゃないな。必ずしもヒョードルが大本命というわけでもないと思う。頭一個抜けてるのは確かだが。決勝の組み合わせ次第じゃ他の人が優勝してもおかしかないな。

コメント

nophoto
a
2006年5月7日0:10

>亀
もうね、ボクシングコメディって感じ
こんな茶番じゃボクシング人気の復興なんてありえねwwww
あと五年ぐらい前哨戦やってろwwwうぇwww

nophoto
a
2006年5月7日0:15

つーかまともな試合一戦もやってないのに本当に世界戦やって事故とかなったらどうすんだ・・・金平と親父は腹を切って死ぬべきであるwwww

カメルーン
カメルーン
2006年5月7日1:19

まあそこまで悲観せんでもいいんでないかな。アランブレットとの一戦でそれなりに力があるのは証明されてるでしょ。階級の壁といってもたかだか3キロだし、アランブレットは今でも世界タイトルに挑戦できるだけの地力はあるわけだし。

バスケスにアランブレットがどれだけ食い下がれるかで三段論法的には亀田の実力がどの程度か測れそうな気がする。1RKO負けとかだと笑うしかないけどw>バスケス対アランブレット

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