なんで最近萌えアニメしか見なくなったのかなと考えるともう萌えるくらいしかやることないからなんだな。絶対性に寄りかかって生きるのはとても辛く、生き苦しい。自覚存在そのものが曖昧模糊としてる現実に対して生きる力を与えるのは明確な目的であり打倒すべき敵なわけですが、んなもんとっくの昔に消滅していて平坦な日常だけが延々と漂っていく中で悪意を模索する行為そのものが社会不安を煽る結果になるわけでして、じゃあもういいじゃん、というそういう話になるわけですよ。
だから誰かに期待するのは駄目だし、ロマンチックでトラウマチックな恋物語を求めるのもアウト。面倒くさいから、ほ、ほーほあーほあーとジャンクフードを平らげてウンコ出すみたいに萌えアニメを食って消化するのが一番地球に優しい生き方なんじゃないかなと。生きるのが辛くなれば「家族や愛する人のために一生懸命がんばってる自分」という幻想に寄りかかることも可能なんだけど。

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