PRIDE30
2005年10月24日 K1 PRIDE UFC等第1試合
●戦闘竜 1R 1分31秒TKO ズール○
ズールは意外と動けるデブだった。パンチの打ち方もしっかりしてたし。意外とこれから伸びてくかも。まあもっと痩せてからの話か。戦闘竜は毎回観るごとに体がシェイプアップされてくのが分かるので努力してるのが良く分かるので結構好きなんだけど、結果が残せなかったらやっぱり消えていく運命にあるんだろうな。ガチ格闘技の厳しいところだ…。切ない
第2試合
○ムリーロ・ニンジャ 1R 3分31秒ヒールホールド ムラド・チュンカエフ●
試合慣れの差かな。チュンカエフはやることなすことから回りっぽかった。
第3試合
○ジェームス・トンプソン 1R 2分13秒 KO アレクサンドル・ルング●
ルングは明らかな当て馬臭漂う人だったのでトンプソンは何事もなく処理しなきゃならないのにしょっぱなに一発もらうのはよっぽどボクシング下手なんだなあ。目もあんまり良くなさそう。距離のとり方も下手だったし。PRIDEで名を売ってくならキャラ作りだけじゃなくて実力の方もちゃんと身につけないとこの先やばそう。
第4試合
●横井 宏考 1R 4分05秒 KO クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン○
格闘家としての横井の引退試合みたいな感じの試合。最後は完全に心折られてました。ほとんどいじめっ子といじめられっ子の構図。泣き顔やもん。日本人は「背水の陣」とかインタビューで言っちゃ駄目だね。あれ言って勝った奴なんて俺はまだ一回も見たことが無い。本気を出せば出すほどへタレを露呈するのが日本人クオリティなのかorz
第5試合
○セルゲイ・ハリトーノフ 3R 判定2−1 ファブリシオ・ヴェウドゥム●
個人的にはベストバウト。この二人が対戦するならこういう風にならざるをえないだろう。ロイジョーンズ対バーナードホプキンスの世紀の凡戦を思い起こさせる一戦だった。ヴェウドゥムの目の良さ、反応のよさには正直びっくりしたね。あんなに避けるの上手いのはめったにいないよ。それと同じくらいびびったのは、あの貧弱右オーバーハンドwあれじゃ何発カウンターで喰ってもKOはないよなw スタンドではほぼ互角。グランドではヴェウドゥムだったからヴェウドゥムの手が挙がっててもおかしかなかったんだけど攻勢点というのを考慮に入れると常にプレッシャーかけてたのはハリトーノフだったからね。まあ個人的にはドローが一番妥当だと思うのだけど。ただ、選手としての心情としてはハリトーノフは「負けた」ヴェウドゥムは「勝った」と思ってんじゃないかな。ルール上どうしてもスタンドで戦わざるをえないけど寝技対決は途中から完全にハリトーノフは拒否する形で試合を進めたわけだから寝技に関しては完全に負けた、て意識がありそう。
第6試合
○瀧本 誠 3R 判定3−0 ユン・ドンシク●
一番眠い試合。寝技はよくワカンネ。立ち技は4回戦のプロボクシングよりやばい。そんな感じ。
第7試合
○桜庭 和志 1R 2分27秒 KO ケン・シャムロック●
桜庭は完全にシュートボクセスタイル。しかもオーソドックスの構え。確かサウスポーじゃなかったっけこの人。ときどきスイッチしてたけど。常にガードを上げて前かがみの姿勢には、ああこっちの方が絶対いいな、と思った。反応良くないくせにノーガードじゃ打たれまくられるのは目に見えてるし。最後のストレートも体が開かないでまっすぐ打ち抜く伸びるストレートだったのでだいぶフジマールに鍛えられてフォーム修正させられたのだなというのが分かった。まあストップはかなり早すぎかなあ。桜庭はこのままブラジルに永住したほうがずっといい選手になれる気がするw
第8試合
○ミルコ・クロコップ 3R 判定3−0 ジョシュ・バーネット●
まあ判定だったけどミルコにとっては最後まで集中力を途切らせることなく、上手く体力をセーブしながら戦えた価値ある一戦だったと思う。バーネットはやっぱ太りすぎだろう。途中からの失速具合にはちょっとがっかりした。途中までの勢いだと、こりゃミルコのKO負けもありうるかと思ったんだけど。まあ太って耐久力が増してたからミルコの打撃にも踏ん張れたというのはあるかもだけど。
まあ感想はこんな感じ
●戦闘竜 1R 1分31秒TKO ズール○
ズールは意外と動けるデブだった。パンチの打ち方もしっかりしてたし。意外とこれから伸びてくかも。まあもっと痩せてからの話か。戦闘竜は毎回観るごとに体がシェイプアップされてくのが分かるので努力してるのが良く分かるので結構好きなんだけど、結果が残せなかったらやっぱり消えていく運命にあるんだろうな。ガチ格闘技の厳しいところだ…。切ない
第2試合
○ムリーロ・ニンジャ 1R 3分31秒ヒールホールド ムラド・チュンカエフ●
試合慣れの差かな。チュンカエフはやることなすことから回りっぽかった。
第3試合
○ジェームス・トンプソン 1R 2分13秒 KO アレクサンドル・ルング●
ルングは明らかな当て馬臭漂う人だったのでトンプソンは何事もなく処理しなきゃならないのにしょっぱなに一発もらうのはよっぽどボクシング下手なんだなあ。目もあんまり良くなさそう。距離のとり方も下手だったし。PRIDEで名を売ってくならキャラ作りだけじゃなくて実力の方もちゃんと身につけないとこの先やばそう。
第4試合
●横井 宏考 1R 4分05秒 KO クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン○
格闘家としての横井の引退試合みたいな感じの試合。最後は完全に心折られてました。ほとんどいじめっ子といじめられっ子の構図。泣き顔やもん。日本人は「背水の陣」とかインタビューで言っちゃ駄目だね。あれ言って勝った奴なんて俺はまだ一回も見たことが無い。本気を出せば出すほどへタレを露呈するのが日本人クオリティなのかorz
第5試合
○セルゲイ・ハリトーノフ 3R 判定2−1 ファブリシオ・ヴェウドゥム●
個人的にはベストバウト。この二人が対戦するならこういう風にならざるをえないだろう。ロイジョーンズ対バーナードホプキンスの世紀の凡戦を思い起こさせる一戦だった。ヴェウドゥムの目の良さ、反応のよさには正直びっくりしたね。あんなに避けるの上手いのはめったにいないよ。それと同じくらいびびったのは、あの貧弱右オーバーハンドwあれじゃ何発カウンターで喰ってもKOはないよなw スタンドではほぼ互角。グランドではヴェウドゥムだったからヴェウドゥムの手が挙がっててもおかしかなかったんだけど攻勢点というのを考慮に入れると常にプレッシャーかけてたのはハリトーノフだったからね。まあ個人的にはドローが一番妥当だと思うのだけど。ただ、選手としての心情としてはハリトーノフは「負けた」ヴェウドゥムは「勝った」と思ってんじゃないかな。ルール上どうしてもスタンドで戦わざるをえないけど寝技対決は途中から完全にハリトーノフは拒否する形で試合を進めたわけだから寝技に関しては完全に負けた、て意識がありそう。
第6試合
○瀧本 誠 3R 判定3−0 ユン・ドンシク●
一番眠い試合。寝技はよくワカンネ。立ち技は4回戦のプロボクシングよりやばい。そんな感じ。
第7試合
○桜庭 和志 1R 2分27秒 KO ケン・シャムロック●
桜庭は完全にシュートボクセスタイル。しかもオーソドックスの構え。確かサウスポーじゃなかったっけこの人。ときどきスイッチしてたけど。常にガードを上げて前かがみの姿勢には、ああこっちの方が絶対いいな、と思った。反応良くないくせにノーガードじゃ打たれまくられるのは目に見えてるし。最後のストレートも体が開かないでまっすぐ打ち抜く伸びるストレートだったのでだいぶフジマールに鍛えられてフォーム修正させられたのだなというのが分かった。まあストップはかなり早すぎかなあ。桜庭はこのままブラジルに永住したほうがずっといい選手になれる気がするw
第8試合
○ミルコ・クロコップ 3R 判定3−0 ジョシュ・バーネット●
まあ判定だったけどミルコにとっては最後まで集中力を途切らせることなく、上手く体力をセーブしながら戦えた価値ある一戦だったと思う。バーネットはやっぱ太りすぎだろう。途中からの失速具合にはちょっとがっかりした。途中までの勢いだと、こりゃミルコのKO負けもありうるかと思ったんだけど。まあ太って耐久力が増してたからミルコの打撃にも踏ん張れたというのはあるかもだけど。
まあ感想はこんな感じ
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