平面世界

2003年6月16日 エッセイ
時間という概念はただ人が都合よくことを運ばせるための手段に過ぎなくて時間などというものは存在せず常に「現在」という無数の断片が切り取られては貼り付けられているだけなんだよ、という説が実はあるらしいのは驚いた。だってこの前僕がやっていた仮説と一緒だったもの。つまり並行世界が存在しうるというのと同じで縦軸の時間の概念も実はグラフみたいに横軸に並んでいるだけなのかも知れない。そうすれば始まりと終わりの世界を考えなくてすむわけで。つまりボードのようにそれは位置付けられているだけという。だったらそのボードを作り上げたのは誰?と言うのもそもそも過去が存在しないというシステムであるとすれば、ん、いや、
その辺が良く分からなくなってきたのはやはり過去と未来に捕らわれてるせいかな?

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