2002年7月17日 エッセイ
人はとりあえずストレス解放の
為には仮想敵、というものを
想定してかなきゃ生きてけない生物
だと思うので誰だってムカツク相手は
絶対にいるはずだ。

俺は高3の頃くらいまではみんな幸せに
なれたらいいなあ…
なんてかわいい夢をみてたものだが
ネガティブな思想の方がどうやら
性にあってたらしいと気がついたときからは
仮想敵を見つけ出しこれを叩くことで自尊心
を保ってきた。
ただ割と嘘顔かますのは慣れてるので
敵意剥き出しで人と接すことは避けてこられた。
だから脳内では何回も頭を打ち抜いたり
してやってたのは言うまでもないのだが。

ただ、俺にとっての仮想敵はしょっちゅう
変わる。
そもそも飽きっぽいし
ホントのとこ言えば誰に文句いえばいいのかが
分からん。そのときの気分で一部の嫌いな
方々に罵声を浴びせたとこですぐ虚しくなる
しめんどくさくなる。
結局のとこむかつきの矛先は自分に向いたりして
自閉に向かって一直線。

まあそんなこんなで結局引くか押すか
の二択だけしか選択肢は最初からないわけなんだけど
俺は意気地なしだからまた仮想敵を探そうと躍起になってまた自閉に陥る。

意気地なし、だが男でありたいという
願望は大いにあるので
夢はまだ捨てんぞ、と覚悟を日記に書くこと事態が
また自己嫌悪の要素につながるんだけどな〜

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