24シーズン2途中経過

24シーズン2を7巻まで観た。ああ〜も〜面白えな〜畜生〜。これだけ登場人物がいるのに一人としてキャラが被ってないとこが素晴らしく、どいつもこいつも人間臭いのがまたなんとも。

・ここ最近はジョージメイソンが最高にヒットキャラになったなあ。ジャックとは喧嘩ばっかだし、直属部下のアルメイダには舐められっぱなしのへタレ一直線オヤジだったのが、ある拍子で放射能に被爆してもう余命幾ばくもないと知った途端ヤケクソパワー全開で混乱していた現場を即座に取り仕切る姿にはマジ感動。やれば出来るじゃんジョージ！と世の中年駄目管理職オヤジどもをたいそう励ましたに違いない。その後やっぱりいいとこはジャックに持ってかれたり勢いに任せるも吐血してヘロへロになったりと相変わらずの駄目っぷりを発揮してくれたけどw
3年会ってない息子との涙の再会とか体力の限界を悟りアルメイダに現場の指揮の全てを委託するシーンはホントカッコ良かった。俺もちょっと泣きそうになった。くそう、本当に死ぬのかこのオッサン。まだまだジャックとは対極の及び腰でへっぽこな醜態晒してるのを見ていたかったよ。
実は異常者だらけのCTUにおいて一番まともな視点でモノを見れてる人はこの人だったんだよなあ。ジャックみたいに上手くやれないけど凡人なりの男気というものをこれでもかというくらいに見せてくれたジョージに乾杯。

・何気にシーズン1ではウンコ極まりないヒールっぷりを発揮してたシェリーがなんかいい味出してきたな。化粧のせいかな。シーズン2のほうが若く見えるのはどうして？まあババァには違いないけど。

・日本語訳で鑑賞してるのでケイトの声当ててるのが冬馬由美だったりしてなんか萌え。冬馬さんの声はF91のセシリーの頃から大好きでね。アリに監禁されて拷問されそうになってたときのおびえる声にはかなり興奮した。ぐひひ。一体どんなエッチなお仕置きされんのかなっ！て期待してたら耳切られただけだった。いたいいたいいたいいたいいたいってうおい！
なんかジャックと微妙にいい雰囲気なのもいいね。まあ誰がいつ殉職するかわかんないんだけど。