24 シーズン1

2007年4月1日 映画
24のシーズン1は視聴完了。毎回毎回ハッタリやらスパイやら家族愛やら伏線やらのギミックを凝らしまくりで大変視聴者をあきさせない展開でした。後半若干だれたけどラスト1時間の衝撃度でそれも帳消しか。にしてもニーナがスパイだったなんて伏線何処にあったんだ、つう話だよね。強引に辻褄合わせればリックとかアルメイダとかでも可能っぽい。衝撃度という点でニーナなんだろうけど。でもそれだと24に出てくる女はみんなろくな人材いなかったよなあ、てことになるよなw
ジャックの奥さんのテリーは娘の心配ばっかでジャックの任務に理解のない自己中ママンだし、娘のキムはちょこっとイケメンだと騙されててもほいほいついてくビッチだし、シェリーがいい奥さんだったのは最初だけで後半になればなるほど人間的に腐った根性の持ち主だということをこれでもかと露呈させまくるし、途中出てきた女はみんなどっか根性腐ってるからあっさり殉職しちゃうし、ジェイミーはニーナの傀儡だし、その唯一戦力として機能してたと思われてたニーナがスパイだった、とかいわれたらもうこの作品の製作者は女性不信にしか思えないくらい女性人の待遇悪くてすごいな。
逆に前半嫌な役回りっぽかったアルメイダとかメイソンとかリックみたいな男性人は何故か後半いい味出してたりしててなんだかなw単なるデコイだったんだろうけど。
まあ平成仮面ライダーのラストよりはずっと上手くまとめられてたとは思う。こういう風呂敷広げまくった話ってたいてい後半は尻すぼみなんだけど最後までハッタリを貫き通した勝利だろうな。さて次はシーズン2にいってみようか。

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