ジェラルド・マクラレンvsジュリアン・ジャクソンについて
2006年5月18日 ボクシング コメント (4)某サイトで動画をダウンロードできたので観賞。マクラレンとジャクソンの試合を動画で拝むのは今回が初めてだったんだが・・・マクラレンの右ストレートは反則ですな。
何あの中量級離れの破壊力。レノックスルイスの右ストレートでも観てんのかと錯覚を起こすほどの全身運動。あんなん喰らったらそりゃ誰でも倒れますよ。
対するジャクソンもワンパンチフィニッシャーと呼ばれてたみたいだけどことクロスレンジとなるとクリンチするので精一杯みたいで何処がすごいのかこの試合を観る限りじゃ良くわからなかった。要するに右の一発の相打ちになった場合は自分の方が分が悪いのはわかってたのだろう。パワー勝負ではかなわんとみてどうにかくっついてアッパーなりボディなり当てて弱らせようと目論んでたみたいだけど、5Rにローブローでマクラレンが座り込んだのを見て一瞬だけ攻撃姿勢を強めたのが失敗だったっぽい。一気に脳天(顎というより頭ごと)ぶち抜かれて昇天なされた。
こと右ストレートに関してだけは今まで見てきたどの中量級の選手よりも戦慄を覚える破壊力でした。(しかも意外とショートでも折りたたんで打ち込める器用さがある)これからナイジェルベン戦も観るつもり。
当時のマクラレンがホプキンスと対決してたらどうなったかなあ、とか妄想してみるとかなりわくわくするね。
ボクシングの醍醐味はこういう歴代のすごい選手たちを架空で対決させてみるというシミュレート的な面白さにもあると思う。マニアックでオタク的ですがw
何あの中量級離れの破壊力。レノックスルイスの右ストレートでも観てんのかと錯覚を起こすほどの全身運動。あんなん喰らったらそりゃ誰でも倒れますよ。
対するジャクソンもワンパンチフィニッシャーと呼ばれてたみたいだけどことクロスレンジとなるとクリンチするので精一杯みたいで何処がすごいのかこの試合を観る限りじゃ良くわからなかった。要するに右の一発の相打ちになった場合は自分の方が分が悪いのはわかってたのだろう。パワー勝負ではかなわんとみてどうにかくっついてアッパーなりボディなり当てて弱らせようと目論んでたみたいだけど、5Rにローブローでマクラレンが座り込んだのを見て一瞬だけ攻撃姿勢を強めたのが失敗だったっぽい。一気に脳天(顎というより頭ごと)ぶち抜かれて昇天なされた。
こと右ストレートに関してだけは今まで見てきたどの中量級の選手よりも戦慄を覚える破壊力でした。(しかも意外とショートでも折りたたんで打ち込める器用さがある)これからナイジェルベン戦も観るつもり。
当時のマクラレンがホプキンスと対決してたらどうなったかなあ、とか妄想してみるとかなりわくわくするね。
ボクシングの醍醐味はこういう歴代のすごい選手たちを架空で対決させてみるというシミュレート的な面白さにもあると思う。マニアックでオタク的ですがw
コメント
ベン戦観た。なるほど、観る気になれないという
気分が良くわかる一戦だったorz
自分には2Rあたりからすでにマクラレンの様子がすでにおかしかったように見えたよ。
1Rにラッシュしすぎたというのはわかるけどそれにしても
息の上がり方が尋常じゃなかったというか、ずっと
マウスピース吐き出したまま試合してたし。
KOダウンを奪ったにもかかわらずなぜかグロッキーなのがマクラレンだったというのが不気味だった。
もしかしたら試合前からどこかおかしかったのかもしれない・・・後はやっぱりラビットパンチか。審判が注意しないことをいいことに耳の後ろ側をたびたび殴りつけてたな>ベン
まさか意識不明に至る過程まで中継されるとは思っても
いなかったですorz
今でははしゃぎすぎたと反省してる。きっついなあこの試合
・・・
こんにちは。ジャクソンに比べるとベンは器用でスピードがありましたね。マクラレンとしては1R目にしとめ切れなかったのは人生そのものにおける最大のミステイクだったかも・・・。かなり不謹慎ですが。
2R以降の異様な失速ぶりはスタミナロスだけが原因で無かった風に見えました。マクラレンは試合でよく打たれるほうだったんでしょうか?戦績のたいていは1Rか2Rで終わらせているので打たれる前に相手を打ち倒してしまうイメージで観てたんですが、ベン戦はやたらと左フック、右ストレートもらいまくってましたね。で、気になるのはやっぱりあのラビットパンチ。
結局、失速が回復しなかった原因はなんだったのかは闇の中ですけど・・・やっぱりダメージなのか。
マクラレンが今後少しでも回復してくれることを祈りたいっす。