精神が枯れまくってる私ですが最近はこれとラブひなとか見て心を癒してますよ。いまさらラブひなかよ、とか思う奴もいるだろうがあのころのツンデレ気味だった僕としてはああいう駄目男の周りにエロ可愛げな女の子たちがたむろしているというどうしようもなく駄目駄目な構図がどうにも受け入れられなかったのよね。受け入れたら負けかなとか思ってた。
今となっては若気の至りですが。だって事実、俺は駄目駄目だしw成瀬川萌えとか言って何がいかんのだ?現実の女なんて糞喰らえだぜゲロゲロー。マンコ臭すぎんぜー。ぜんぜんサムライチャンプルーの話してねーな・・・べ、別にいまさらラブひな見てるという恥ずかしい免罪符が欲しくてこんなこと書いてるんじゃないからねっ!

で、サムライチャンプルーなんだが、これって作品自体はそんなに面白くねー。がんばって時代劇バージョンのカウボーイビバップ目指してみましたみたいなことやってるけどシナリオやってる人の話の幅が狭いのか、いまいち毎回似たようなテンションでどうにもひねりのない話ばっかり。「おっ」と思わせられる回が少ないんだよね。キャラもムゲンが1人立ってるだけで、フウとジンは影が薄い。3人そろってならでは、という展開が少ないのが惜しい。まあ俺の好きなビーバップハイスクールとかもそんな感じだったけどな。ヒロシばっかり活躍してトオルはぜんぜん活躍してねー。
どうも長編ものの話は主人公を2人、とか3人とかにすると作者が描きやすいキャラの1人だけが目だってあとはおまけちゃんになっちゃう傾向が多いよな。

散々文句ばっかりいってるけど中澤一登氏の描く絵は個人的すんげえ好きです。僕は骨格フェチなので関節部がボコボコしてたり輪郭に差異があったりするのが好みなんだよね。アレだけでデフォルメしててルパンみたいな手足でもちゃんと人体が成り立ってるように見えるからいいんだよなあこの人の絵。

総括すると作画とテンポのいい、ノリだけでも十分見れる内容ではあるんだけど。1話を観る限りもっとやれるだろうという期待も大きかったからなあ・・・
いやまだ最後まで観てないんだけど。

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