やっぱり何処に逝っても腐る

あー、わかった。最近の異様なこの葛藤のなさはいわゆる「諦め」からきてんだな。もう多分いろんなことを自分は諦めちゃっていてもうなんもかんも期待しなくなったから精神の平穏を保てているのだと思う。誰かとの意思疎通も諦めたし、カッコイイ兄貴になるのも諦めたし、俺を理解してくれる優しい嫁さん結婚するのも諦めたし、二次元の恋人に愛を誓うのも諦めたし、地上最強の生物になるのも諦めたし、地上最強の生物を探索するのも諦めたし、時間的な絶対性は無時間的なものになりえないのでやはり絶対的ではないことにも気づいた。

あるのは、人間という動物として、ただ「死にたくないしきついのは嫌だ」という本能に従ってのんべんだらりと必死こいて生きてくしか手立てがないんだよね。あー氏にてえ。死にたいのに死ねない。ププ、この生ぬるい絶望感は最高ですよ( ´ー`)

もっと本格的な絶望のふちを味わえれば生きてて良かった、なんていえる日が来るんでしょうかね？もう俺はどうあがいても自分の人生がよりよい素晴らしいものでした、と言い切れるようになる自信がないよ。人と接すれば接するほど自分を含めすべてのうすすぎたネエ人間が嫌いになっていくのを実感する。実感するのだけど特定の誰かじゃないしね。誰かを憎めば解決する問題でもないわな。まあ本当に絶望してるヤツはやっぱり自分で死ぬるんだろうけど。まだ生きてるてことは何がしかに期待してるてことなのか？それとも単に動物的な生きたいという本能が死にたいという理性と背反してるだけなのか？どっちだろ・・・

まあ別に子孫残したくなくてもオナニーもするしセックスするのが人間なわけですが。